ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

やっと観てきました! レ・ミゼラブル  

2013年01月24日 | 映画

このところ忙しい日々で、お疲れ気味でしたが

今週こそレディスデ―の「レ・ミゼラブル」は、外せないと行ってきました。

ご覧になった方々や、ブロ友さんも絶賛だっだので

早く早く観に行きたかったのです。

Photo

いまさら語る必要もないですが

文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、

ロングラン上演されてきたミュージカルを映画化したものです。

貧しさからパンを盗み19年も投獄された男ジャン・バルジャンの

波乱にとんだ生涯を描いたもので、ほぼ全編歌です。

「マンマ・ミーア!」以来のミュージカル、歌好きにはたまりませんね。

主役のジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンも凄いと思いましたが、

警官役のラッセル・クロウもさすがオスカー俳優!と思わせる存在感。

普通ミュージカルは、歌の部分は演技とは別に録音されるアフレコが多いようですが

この映画は、全員が演技と一緒にライブで唄われたそうです。

それだけに、迫力があり引きこまれました。

民衆の歌は、現在鼻歌で唄っています(笑)

       

                    

レ・ミゼラブルは新宿では、3館で上映されていますが

ポイントカードも持っている新宿ピカデリーは

月曜日の段階で、既に△印

△と言うことは、ほぼ前列しか空いていないということ。

バルト9は、強気のレディスデ―無し。

ここは、しかたなく、歌舞伎町のシネマスクエアとうきゅうへ。

224の座席数の小さな劇場で、スクリーンの小ささや古さは歪めません。

ほぼ平なフロアーで、頭が重ならないか心配しましたが

何がいいって、座席シートがソファタイプなんです。

映画館によっては、新しいシートでも意外に

頸の置き場がピッタリこなくて、疲れることが多いのですが、

前後左右のシートもピッチも広めで、なかなか快適!

長丁場の映画にはぴったりでした。

上映時間には、席がほぼ埋まっていて人気の凄さを実感しました。

              

                      

ヴィクトルユーゴーの作品も読んでみたいなと思いましたが

最近も読書な日々です。

Img_1616

「悪の教典」映画は観ませんでしたが

貴志祐介は、「黒い家」を読んでから、

わりと好きな作家なので、原作は読んでみました。

伊藤英明が主役ということで、全編そのイメージで。

あまりにも血なまぐさくて、映画は観なくてもいいかなって思いました。

Img_1620

友人からお借りした「蛇鏡」、「狗神」。

坂東眞砂子の作品は、地方を舞台とした土俗的な世界で

日本的な恐怖を味わえる作品が多くて、好きな作家の一人です。

みなさまは、どんな作家が好きですか?

コメント (28)
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