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小さなしあわせさがして…

広尾散歩「山種美術館」へ 

2015年10月09日 | アート・文化
秋晴れの7日水曜日は、ジム友に誘われて
山種美術館に行ってきました。
久しぶりの恵比寿に降り立ちました。
昔友人が住んでいて、よく遊びに行きましたが
今は、すっかり様変わりで、右も左もわからない。

先ずは、ジム友のオススメのランチへ。



恵比寿駅から徒歩8分ほどのビストロ・シロへ。



ランチメニューはこんな感じ。
どれにしようか悩んで、私は鮮魚のムニエル・椎茸と蓮根のソテー、焦しバターソース。



サラダとフォカッチャ。
それとサツマイモのポタージュ。
ハーブティーは、白ウーロンと生姜で爽やか~



この日の鮮魚は、黒鯛。
皮はパリッと、中はジューシー。



ジム友は、シロ名物のお魚の丸ごとロースト。
この日は、あいなめでした。大きいでしょう!
ちょっと味見もしてみましたが、油も乗っていて美味しい。



巨峰とココナツのアイスとコーヒー。
大満足のランチでした。
もう少し歩いて山種美術館へ。



山種美術館は、山種証券(現・SMBCフレンド証券)が蒐集した美術品の寄附により
1966年に開館した日本画専門の美術館です。

現代的なビルの中に足を踏み入れると、ロビー入口正面には、
加山又造氏の陶板壁画「千羽鶴」が迎えてくれます。



足元に目を落とせば、竹内栖鳳の「斑猫」もお出迎え。
ここで足元と猫を写すことができるスポットです。



10月18日まで、特別展「琳派と秋の彩り」を開催中。
こちらは、酒井抱一「秋草鶉図」。



伝 俵屋宗達「槙楓図」。



川合玉堂 「渓雨紅樹」。

宗達をはじめとする琳派の作品27点が展示されていました。

5メートルを超える奥田元宋の大作「奥入瀬(秋)」も素晴らしかった。
まるで奥入瀬渓谷の紅葉の中に佇んでいるような気持ちになりました。

情趣ある日本の秋を満喫してきました。
画像はHPよりお借りしています。




美術館からふらふらと駅に向かうと
広尾1丁目にあるアパレルメーカー「PAPAS COMPANY」の本社ビルには
ミケランジェロのダビデ像があります。
かなりの大迫力!



山手線の中から見えるこのビル、ずっと気になってました。
側までこれてよかった。
芸術の秋、食欲の秋を楽しんできました。

コメント (18)
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