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小さなしあわせさがして…

六本木でフェルメールとレンブラント17世紀黄金時代の巨匠たち

2016年02月18日 | アート・文化
17日水曜日は、ブロ友のこうさんと六本木で待ち合わせて美術館デートです。
人気のランチを食べたくて、開店前に着いたのにもかかわらず、
2時間近く待ちとのことで諦めて、六本木ヒルズウエストウォーク5階の「kushinobo1950 」へ。


久しぶりの串カツです。
こんな開放感のあるアトリウム内のテラス席に通してもらいました。
天気がよかったし、燦々と降り注ぐお日様と、目の前にある滝の音に癒されます。



ランチメニューの中から、白 豊(しろゆたか)串カツ八種1620円を選びました。
生野菜スティックと、ご飯は3種類の中から
「 おぶづけ/汐昆布/佃煮」をチョイス。
その都度熱々の揚げたての串揚げが運ばれてきます。




おぶづけは、関東でいうお茶漬け。汐昆布やあられをのせて、ほうじ茶をかけます。
これは、串カツに合うかも。
〆は、喜界島の黒糖ゼリーで、お口もさっぱりとね。



サクッとランチをして、六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーへ。
クモのオブジェのところから、東京タワーが目の前に見えました。



フェルメールとレンブラント17世紀黄金時代の巨匠たち
光のフェルメール、闇のレンブラントまさに対照的な巨匠です。



やはり今回の人気があるのは、メトロポリタン美術館所蔵、
フェルメールの「水差しを持つ女」。
今まで私が見たのは、「レースを編む女」「青衣の女」
「手紙を書く女」「手紙を書く婦人と召使」
「真珠の耳飾りの少女」「ディアナとニンフたち」「天文学者」
今回の「水差しを持つ女」で、8作品となりました。
どれもいい作品でしたが、今回の水差しを持つ女は、
まさに光のフェルメールともいえる作品。
洋服のウルトラマリンもまさにフェルメールブルー。

思っていたよりも混んでいなくて、立ち止まってゆっくりと観ることができました。
毎年のように、フェルメール作品が日本にやってきますが、
次はどの作品が来るかすごく楽しみです。

フェルメールとレンブラントも含んで60点。どれも素晴らしかった。
オランダ絵画の色合いも好きだし、風俗画も楽しい。
丁度いい作品の数で、大満足な二人。



美術館を出ると、さすがの52階からの景色。目の前には、
建物が綺麗な曲線を描く国立新美術館。

右手奥には迎賓館、真ん中辺には絵画館。足元には青山墓地。
遠くには新宿御苑から、明治神宮まで見えました。
こうやってみると、東京の緑の多さにビックリです。

すっかり喉も乾いたので、ミッドタウンのレストランバー「A971」へ。



前回と同じロールケーキとコーヒー、六本木にしてはセットで800円は安い!?
お喋りに花が咲き、気が付けばだいぶお日様も傾いてきて5時になってました。
2時間半もお喋りしていたんですね、楽しかった!
こうさん、楽しい時間をありがとうございました。
コメント (30)
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