ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

食べて喋って!目黒雅叙園「百段雛まつり」

2017年02月17日 | まち歩き
東京は春一番でしょうか、強い南風が吹いています。
今日は暖かくなりましたが、夜にはぐっと寒くなるとか…
まだまだ気を緩めません。




2月10日金曜日は、元同僚3人で目黒雅叙園へ。
雅叙園へは、昨年のオフ会以来。←百段階段に興味のある方は、クリックしてくださいね。
招待券を頂いたので、百段階段で行われている「百段雛まつり 九州ひな紀行Ⅱ」を見てきました。
雅叙園では毎年今の時季になると、百段階段のお部屋に日本各地のお雛様が所狭しと飾られます。

見学のその前に、先ずはランチから。



ランチは雅叙園内のアルコスクエアの「CAFE&BAR結庵」。
何度も雅叙園には行っていますが、アルコスクエアは初めて。
大きな窓から木々が美しく見えて、まるで高原の中のカフェみたいです。
癒しのスポット!



メニューは、コース料理からお手頃なランチセットメニューもあります。



3人ともセットのCの「ブリのポワレ グルノブロワーズ」1400円。
ミネストローネ・サラダ・メイン・プチデザート・150円追加でコーヒーと美味しく頂きました。
食べて喋って、百段階段へ。

 
 
残念ながら今回は撮影は入り口までです。
雅な雛たちが並びます。



吊るし雛も可愛い!

今回は九州なので、以前旅行で訪れたことのある大分県の天領日田の日田醤油の雛御殿や、杵築藩医佐野家ゆかりのお雛様も。
また朝ドラ「花子とアン」の主人公村岡花子の雛や、福岡の炭鉱王・伊藤伝右衛門の圧巻の800体の「座敷雛」は圧巻。
村岡花子の友人で、伊藤伝右衛門の妻だった歌人として知られる柳原白蓮のお雛様も飾られていました。

どれも上品で素晴らしいものばかりでしたが、夜になったら動き出しそうなリアルなものもありましたよ。

見学の後は、カフェでまだまだ続くお喋り。
すっかり日も傾いてきたかと思ったら、なんだか怪しい雲行き。
お天気だったはずなのに、駅に向かう道は激しく小雪が舞っていました。
それよりも驚いたのは、アルコスクエアのエスカレーターに乗れば、あの急な坂道を上ったり下りたりせずに済むことでした。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする