ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

甲状腺… 運がよかった!?

2017年02月24日 | 乳がん
21日の火曜日は、診療情報提供書とPETやCTのCDなどを持って、転院したクリニックへ。
以前から、がんの細胞の増殖数値であるKi67の数値が30~40ということは、抗がん剤を使う選択もあったのかもと気になっていました。
今までの主治医はこの治療で間違いがないと仰っていましたが、
今度のドクターにもそれを伺うと、8ミリならば、私も抗がん剤はしませんよ。
その言葉を聞いてホッとしました。

血液検査、胸のレントゲン・マンモグラフィの検査は問題なし。
ただホルモンの数値をみると、生理がなくても確実な閉経とは言えない数値らしい。

エコーはドクターが丁寧に診てくださいました。
胸の方は何の問題もなくて、最後に甲状腺もエコーで。
今度のドクターは、乳腺と甲状腺の専門医なんです。
診ていくうちに、あれ!?
甲状腺にいくつか腫瘍がありますよ。
そのうちの一つが気になるとか言われ真っ青になりました。
大きさは13ミリ。
1か月後血液検査をして、その結果をみて、針を挿して細胞診をしましょうと。
良性だと思うけれどと仰られましたが、乳がんの時もその言葉を何回も聞いていたので、悪性と言われた気分です。

直ぐに検査しなくていいのですか?と伺うと、甲状腺がんは乳がんと違って、そうそう命を取られることもなく、進行が遅い。
乳がんの転移とかではなさそうだし、慌てる必要はないとのこと。
でも悪性となれば手術で取り除くそうです。

聞いた時は、かなりショックでしたが、まだ悪性と決まったわけではないし、検査をしないだけで腫瘍のあることを知らない人も多いとか。
悪性ならば、手術をすればいいし。
ドクターが慌てていないということは、そうも心配がない症状と思うことにしました。

とにかく、ここのクリニックにきてよかった!
他のところだったら…転院をしなければ…
多分見つからないままだったかも。
運がよかったと思うしかないですよね。

次回は骨密度の検査結果をみて、薬をどうするか決めることと、甲状腺の血液検査の予定。
早く、はっきりしたいです。

暗い話だったので、最後は我が家のクリスマスローズを。



苗を買ってきて、3年ほど経ちましたが、やっと今年咲き始めた、イエローのダブル咲。



クリスマスローズの花びらに見えるところはがく片。
雄しべの周りにあるのが蜜せんで、花びらが退化したところのようです。
蜜せんは花によってそれぞれ形も違っていて、とても可愛いです。



シックな色もオシャレですね。

楽しく遊んで、免疫力UP!しま~す!
コメント (20)
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