ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

箱根駅伝の名所から小田原へ

2017年04月08日 | 伊豆旅行 
デコポンツアー御一行様は、湯本行のバスには乗らずに、徒歩で箱根湯本駅へと向かいます。
なぜかというと、「ちもとの湯もち」が買いたかったから。
駅までバスで行っても、ちもとへは来た道をまた戻らなくてはいけないからです。



紫雲荘からせいぜい歩いても「ちもと」までは10分位。
この道は、お正月に行われる箱根駅伝のコースなので、なおさら嬉しい。
駅伝の名所ともいわれる函嶺洞門は、老朽化の為この脇を走るバイパスがルートとなりました。
ここを走る抜けるランナーたちが目に浮かびます。



しばらく歩くとちもとが見えてきました。
国産もち米を使用した白玉粉を練り上げたやわらかいお餅の中に、箱根を流れる早川の岩石をイメージした本練羊羹を切り入れ、柚子の香りのもちは柔肌の口当たり。
菜の花」の箱根のお月さまと月のうさぎ。
真冬でも必ず立ち寄る箱根珈琲では、珈琲牛乳ソフトを食べて小田急線で小田原へ。



改装も終わり綺麗になった小田原城へ。
いくつもの門をくぐって行きます。
お城はすぐに攻められないように、内部に行くにはいくつものカーブがあります。
なのでなかなか天守閣が拝めません。



この門の上部を見ると、石落としのできるところもありました。



随分と歩いてやっと天守閣へ。
本来なら桜がお出迎えしてくれるはずなのに、蕾ばかりの様相。
東京はとっくに開花宣言がされていたのに。



残念でしたが、お化粧直しをした小田原城に満足して、ランチへ。



お天気次第、桜次第でどこに行くかわからなかったので、行き当たりばったりで入ったホテルオレンヂ内にある「相模茶寮いずみ」。
海鮮丼1500円、美味しく頂きました。

帰りのロマンスカーの時間まで、お土産をあれこれ買って、喉が渇いたので駅ビルの中の「菜の花カフェ」でひと休み。



小田原ならではのソーダーが3種。
左から梅サイダー・みかんサイダー・レモンサイダー、どれもさっぱりと美味しかった!
小田原からロマンスカーであっという間に新宿へ。
次の再会を約束して、解散!
大満足の楽しい旅でした。
ご参加くださったツアーの方々、ありがとうございました。

【たびねす】に新しい記事をUPしました。
玄関前にそびえ立つ岩山が目印!箱根塔ノ沢温泉「紫雲荘」
コメント (16)
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