ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

大人もぞっとする怖い話

2017年07月26日 | 本と雑誌
暑中お見舞い申し上げます。
今日は、久しぶりに朝から雨の東京地方。
湿度は高いですが、気温は少し低めで若干過ごしやすい。
エアコンの部屋にずっといると、冷えで肩や手足の節々が痛んだりします。
顔や首が熱を持っていても、お腹やお尻はビックリするほど、冷たかったりしますよね。
それでも、冷たいものばかり飲んでしまいます。

若い頃は、こう見えて体力もなくて、暑さ寒さに弱く、特に夏は日中外に出るとフラフラしたり
のぼせてしまったりしていました。
それが、仕事をするようになって、暑い夏も寒い冬も、会社やお得意様まで自転車で通ううちに
すっかり体力もついて、あまり風邪もひかなくなったし、多少の暑さにも耐えられるようになりました。
今は仕事を辞めましたが、フィットネスクラブまでは、往復で30分。
雨の日も晴れの日も、頑張って自転車を漕いで行きます。
バスでも行けますが、やはり自力で行くのも運動と思っているので。

毎晩寝る前は、導眠剤代わりの読書タイムです。
すぐ眠くなってしまうので、なかなかはかどりませんが、こんなものを読みました。



最近は、時々ブックオフを覗いては、安くて面白そうなものを探してきます。

「グリム童話」って、メルヘンが溢れるおとぎ話で、
子供に読ませる物語のイメージですが
初版ではとても子供には読ませられない、残虐と狂気、欲望が渦巻く
大人もぞっとするような、怖い話なんですよ。
「日本昔ばなし」もグリム童話と同じく、子殺しや山姥が子供を食べたりと、
残忍で禁断の性が語られていました。
わらべうたでも、「とおりゃんせ」「かごめかごめ」も本当は怖い歌とか。

「うわさの神仏」は、東京の神社仏閣やミステリースポットを風水・祟り・神仏・妖怪や霊などの
話を交えて紹介されたものです。
これを読んでいけば、参拝が何倍も楽しめること間違いなし。
この4冊は、どれも108円。



ホラー作家といえば、三津田信三氏。
ブックオフで見つけると、必ず手に取ります。
本のタイトルだけでも、怖さが伝わってくるでしょう。
ミステリー!?ホラー!?山村で起きる惨劇の謎を解いていきます。



これはドラマと映画になった「リバースと愚行録」。
愚行録は観ていませんが、湊かなえのリバースはドラマを観てから読みました。
原作とは設定もかなり違いました。
いつも先に読むか、ドラマが先か迷います。
ドラマを観たので、ドラマの配役のイメージが頭に浮かびながら読みました。
どちらがよかったかは、一長一短かな。



「白光」連城三紀彦、「暗鬼」乃南アサ。
どちらも家族をテーマにした作品ですが、衝撃の真実、呪われた家族…
ホラーではないですが、どちらもある意味もっと怖いかも。

相変わらず文学作品ではなく、このような作品ばかり読んでいます。
若い頃は、怖い体験もしているので、怪奇特集とか稲川淳二氏の怪談とかも好きです。
最近は、偽物画像が多くはびこっていますが、本物のゾクッとするのを観ると鳥肌が立ちます。
夏にはこれが一番!?
怖い話は好きですか?

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コメント (18)
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