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小さなしあわせさがして…

乳腺外科診察デーで、赤坂の坂巡り

2017年07月17日 | 乳がん
7月5日水曜日は、乳腺外科の診察デーでした。
この日は、何も検査もなくて、処方箋だけかと思っていたら、エコー検査と血液検査でした。
先ずは触診、そしてエコーで胸と甲状腺を丁寧に隅から隅までよく診てくださいました。
乳腺は問題なく、甲状腺も少しづつ腫瘍が大きくなってはいるようですが心配なし。
どのくらいの大きさになったら手術ですか?と伺うと、4センチを超えたら切除したほうがよいとのこと。
一応、腫瘍マーカーとビタミンDが効いているかの確認の為に、血液検査と尿検査。

ドクターが血液検査の結果は
①一週間後にクリニックにきて結果を聞く。
②異常があったら、電話連絡をする。
どれがいいかなと仰るので、何か異常があったら電話連絡をください!とお願いをしてきました。
今のところ連絡がないので、多分大丈夫でしょう。

1月から転院して約半年、新しいクリニックにも慣れてきました。
ドクターは、優しいし話しやすい。質問魔!?の私も満足です(笑)
次は、3か月後に予約を入れて、終了。

外に出ると天気も良くて、暑い!
でも、まだお昼前なのでこのまま帰るには惜しい。
このまま、赤坂の街を歩くことにしました。

赤坂って名前がつくくらいなので、坂が多いんです。そんなことで坂巡り。



TBS赤坂サカスの近くにも坂がいくつもあります。
こちらは、裏手にある「三分坂」で、報土寺に沿って坂になっています。
このお寺には江戸時代、相撲で22場所大関だった雷電為右衛門のお墓があります。
瓦を挟み込んだ築地塀が美しい。



さらに先に進むと、「円通寺坂」があります。
江戸城を囲む7つの寺の一つ「圓通寺」から名がつけられたとのこと。



青山通りに抜ける道には、「薬研坂」。
下ると中央が窪んでいて、次は上りが待っています。
暑い!汗をかきながら坂道巡り。



次の坂を探しているとこんなところに、重要文化財の「武家屋敷門」。
江戸時代末期に、千代田区丸の内に建てられました。

1862年の大火で類焼した後、老中本多美濃守忠民によって、直ちに再建された屋敷門であると伝わっています。
切妻造本瓦葺きで、かつては左右に長屋が続き、総延長は120mもあったとか。
現在は桁行21.8メートル、梁間4.7メートル。
中央に両開き戸と潜戸、両側に出番所を備えて、出番所は片流れ屋根で、建物に威厳と格式を与えています。
平成26年に現在の赤坂・山脇学園の敷地内に移築されたそうです。



わりと緩やかな「牛鳴坂」。昔は路面が悪かったので、モ~モ~と鳴いたんでしょうね。
私も暑くて、も~も~と鳴きそうでしたが、ここまで来たので青山通りを渡って、豊川稲荷東京別院へ。
長くなったの今日はここまで。
豊川稲荷東京別院の記事が、ブログよりもたびねすが先になってしまいました。
よろしかったら、ご覧くださいね。

【たびねす】に、記事が載りました。
 稲荷でも寺院!?イケメンの狐がいっぱい「豊川稲荷東京別院」


コメント (8)
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