二日目の休みは、やはり天気がもう一つで庭に蔓延ったヘクソカズラやツルニチニチソウの蔓を取り払ったりしていたが、午後の3時から近所の様子を見に出かけた。花でもきのこでも、何でもいい、何かないかな・・・・
この間、水色のイグチを見に行った先の山にも湿地があるのだが、その周囲を歩いてみることにした。池の脇に車を停めて、湿地に行くか、池の脇の林の下を歩くか、迷ったがまずは林へ。
オオガンクビソウ
池の脇を過ぎて、道から林の中を覗いてみると・・・・・、驚いた。きのこだらけだ。
ちょっと数が多すぎるので、出会った順番に写真を並べていこう。
ニセアシベニイグチ近縁種
最近、自宅周辺で良く見る。傘表面が桃みたいで綺麗。
アンズタケ
大量に出ていて、収穫。オムレツにしようか・・・・。
テングタケ
ナガエノウラベニイグチと思ったら・・・・
柄も傘も肉も強い青変性あり。最近、こんなイグチが多発している。
外見は・・・・
こんな感じ。
ヤマドリタケモドキ
この時期のヤマドリタケモドキは大きさもいろいろ。この二つは高さが5cmくらい。特徴も何か違うように見える。
ヤマドリタケモドキ
ニセアシベニイグチ近縁種
クリイロイグチモドキ
クリイロニガイグチ?
Amanita sp.
ツルタケに似ているけれど、違うだろう。柄が長くて、薄黄色。柄に薄く模様がある。
セイタカイグチ
食用というけれど・・・・、俺的にはマズイ。
ボタンイボタケ
明るいオレンジ色が少々くすんできている・・・。
ウコンハツ
ウコンハツには純正とモドキがあるらしい。柄の色が上から下まで黄色いのが純正らしいけれど・・・、これはどっちだ?
キクバナイグチ
幼菌と老菌。枯れ木から生えたり、石の割れ目から出たりする。
綺麗だな・・・、まるで、ベニイグチじゃないみたい。ベニイグチには上から下まで真赤な奴と、こんな感じで柄が薄いピンクから赤までグラデーションがかかっているものがある。
コゲチャイロガワリ
この日、沢山出ていた。イロガワリに似ているけれど、傘の茶色が濃いのと、柄もこげ茶色。イロガワリの柄は黄色味が強い。青変性は強いけれど、柄の色が濃いので分かりにくい・・・・
クロアザアワタケ
一応、食菌・・・・。
ベニウスタケとハラタケ科unknown
アケボノアワタケ・・・多分
一休み・・・
ニセアシベニイグチ近縁種
一番最初に出したイグチと多分同じ。桃色の綺麗なイグチ
孔口は弱く青変するが、柄にキズをつけても色がほとんど変わらない。柄も傘も肉は青変性がほとんどない。
幼菌
僅かな距離を歩いただけでこれだから・・・・。続きは次回。
つづく。