センボンイチメガサ
しばらく、渓谷沿いの道の両脇の花ときのこの報告を続けます・・・・。かなり、長くなるので、続きの1。
水は澄んでいて、川の深みは青緑に見えている。
近づいてみると・・・・
・・・・
山側の斜面のきのこを見ながらしばらく歩いた。
Russula だなと思った。小振りのクロハツの老菌かと思ったが、近くに若いものが幾つか出ていた。
シロクロハツ
傘の表面も柄も白いが、擦れたところが黒変する。
ツエタケ
名前が思い出せない。チチタケ、チリメンチチタケ、・・・・チチタケ、何だったかな・・・
ヒロハチチタケ
思い出したのは、帰宅後、図鑑を見てからだった。こういうの、思い出したとは言わないか・・・。
次のきのこはさっぱり分からない。
Unknown
何の仲間だろう・・・・
老菌
ワカラナイ。。
Amanita sp.
フクロツルタケで良いのだろうか?
これ1本で死ねるだろう。でも、苦しみぬいて死ぬのは嫌だね。
・・・Entoloma sp. クサウラベニタケの1タイプと思えばいいのだろうか。これも分からないから誰かに教えてもらおう。
地面は少し前まで雨が降っていたようで、濡れているし、雨は頻繁に降っているのだろう、森全体が水分をたっぷり含んでいる。きのこだらけの様子。
薄紫色のきのこだけれど、名知らず・・・。
実は今日、この渓谷で一つだけ探してみようと思っていたきのこがあった。それは・・・・
これ。アカモミタケ。
この渓谷には樅の木が多いのだ。
樅の木
以前、川の右側の斜面に上り、アカモミタケをかなり採集したことがあったのだが・・・・
キツネハツ?
沢山あれば価値がある・・・・
チチタケ
一休み・・
これは枯れた樅の木の大木の下に出ていたのだが・・・・
何となく違和感を感じつつ・・・・クリカワヤシャイグチ
Tylopilus sp.のような気もするけれど・・・
Russula sp.
多分、生菌と老菌。すぐ近くに幾つかまとまって出ていたので・・・、当てにならないね。
ミネシメジ
Unknown
ウラベニガサかな・・・・、でも、この枯れ木は樅だったと思う。
果てしなく分からないきのこのオンパレードとなったトドメ。
何だこりゃ。ヒトヨタケの仲間の溶けかけかと思ったけれど、傘に棘がある。Amanitaの老菌だろうか。気味が悪いのでそのままにしておいた。
最後に口直し。
まだまだ、つづく。