展望台の東屋から尾根伝いに歩いた辺りにはいろいろな桜が植えてある。春にはいろいろな桜が咲いて綺麗なのだろう。でも・・・・、その頃にここに来ることはなさそう。
起伏の少ない尾根筋をのんびりと歩いて花を探した。
ヤマラッキョウ
アキノキリンソウ
ヤナギノギク
オケラ
また地肌がむき出しになった荒れ地になり、ムラサキセンブリがポツポツと咲いていた。
センボンヤリの綿毛
ヤマハッカ
シュロソウ?
木陰の道を歩いて行くと黄葉した葉が浮いていた^^
去年、来たときはここからさらに登って、尾根伝いに歩いて別の尾根から下ってきたのだが、今回は途中のウメバチソウだけ見て戻ってきた。
登った辺りはスギ林の脇の草地で、咲いていたのはセンブリの方。
元の道に戻り、蛇紋岩むき出しの斜面を下ることにした。
さて、これからがムラサキセンブリの群生地。
荒れ地が続く。背の低い赤松がポツポツと生え、ムラサキセンブリの草丈もほとんどが10cmくらいのバッドランドだ。
つづく。