
しばらくの間は花にもきのこにも出会えそうもないので去年、中断中のことを書くことにします。
11月3日は人間ドックに行く1週間程前で天気も良かったから、もう盛りを過ぎてはいるだろうとは思ったけれどイヌセンブリを観に行くことにしていた。
庭では色の薄い野紺菊は盛りを過ぎていたが、元々植えてあった青味の強い方は花盛りだった。

庭の端の日陰の辺りに色の濃い野紺菊が残っているのは偶然なんだろうか。


それから、例年、野紺菊より遅れて咲く帯解野紺菊も咲き始めていた。

この時期に庭で咲く花は毎年同じ。でも、今年は吉祥草がかなり殖えて花を沢山咲かせている。


花の少ない時期に咲いてくれる吉祥草は貴重なんだけど、周囲に植えてあるエビネ達を覆い尽くしてしまいそうだ。

気になっていた雁金草の種を採って袋に集めてから、車に乗ってイヌセンブリの咲く湿地に向かった。