今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

コアジサイの群生から下り、草原を歩く     2018.05.27.(3)

2018-06-04 22:33:53 | 山、花、山野草

コアジサイ


 
 ここのコアジサイはかなりの群生だ。以前に湖北の山を歩いた時に、日陰の山の斜面が一面、コアジサイの葉だった
ことがあったのだが、残念ながら花の季節ではなかった。また、花の時期に歩いてみたいものだけど、同じ場所に行けるかな・・・





よくよく見るとキラキラしていて綺麗。一番状態の良い瞬間だ。









        









 久々の休みで体を動かしたい友人、出張続きで腰痛の出た僕。友人には山を更に登った先に展望台があることを教えて行ってみることを
勧めた。僕はその間、周囲をぶらついて花の観察をすることにした。











オカタツナミソウ




    












ニガナ





ドクダミの変異





フタリシズカ
今年、そういえば見ていなかったような気がする・・・・



 暫くすると上の方から友人と誰かの話し声が近づいてきた。展望台で先行者と出会って話が弾んでいるのだろう。
停めた車のところで友人が戻ってくるのを待って、次の場所へ移ることにした。




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さらば、佐渡。       2018.05.02.(3)

2018-06-04 08:12:54 | 山、花、山野草





 白雲台の交流センターに着いてからN氏に連絡を入れた。両津港から新潟に戻る前に一度会おうということになっていたのだ。
するとN氏は丁度、交流センターの近くに居て登山道の看板を午後から立てることになっているということだった。やがてN氏はやってきた。
島で観た分からない花の写真でもあれば教えてくれるということだったのだが、特に分からないものは思いつかなかったが、薄黄色のウツギのような
花を付ける木の名前を聞いたところ、アラゲヒョウタンボクとのことだった。あ、そうか。以前にダイセンで観たダイセンヒョウタンボクに似ていた。

 そしてN氏は直ぐ近くにあるという取って置きの綺麗な場所に案内してくれるという。彼の車に乗って少し走り、ブッシュの中を進んだところの
写真がそこ。正直なところ、今回の佐渡ではカタクリのある風景は山ほど観ていて、特に感慨はなかった・・・・、ごめん。
交流センターに戻り、礼を言って別れた。何年か後に福山で会うことがあるような気がしている。

 さて、我々は山を降り、途中の蕎麦屋で昼飯を済ませた。その後、店を出て車に戻るところで雨がポツポツと降り始めたのだ。佐渡に来てから五日目、
帰る間際になって雨。その間、快晴の日々。これで雨男返上??、それは帰宅後、じきにそうではなかったことが判ることになるのだが・・・

 港に戻り、レンタカーを返却した。そして、佐渡滞在中の清算をする。フェリーの時間まではかなりあり、それまではそれぞれに土産を買ったり、
食料を
買い込んだりして過ごした。そして午後四時過ぎ・・・・











さらば、佐渡。ほろ酔いでつぶやく。





あは、こんな感じ。



 そして、二時間半後には新潟港に入った。








 フェリー乗り場にはこれから佐渡に向かう人たちが列を作っていた。








 夜行バスの出る時間までは二時間ほどありフェリー乗り場で時間を潰すが、その内に店は全部閉じてしまった。
フェリーの最終便が出てしまったからだろう。晩飯は高速のサービスエリアで調達することになる。






娑婆に戻る時間になった。


 おしまい。気が付くと、佐渡から戻ってから一ヶ月が経過していた。お疲れさん。



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