今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

父の誕生日、帝釈経由で福山へ         2013.04.13.(予告)

2013-04-14 22:44:41 | Weblog






 土曜日、13日は父の誕生日。週末、両親の家に行った。


 朝、出かける用意をしてから庭に出ると、プランターに植えてあるミヤマオダマキの蕾が紫色に色付き始めていた。それから、自宅を出て、車で中国道を走り東城ICで降りた。今回は帝釈経由で両親宅へ。


 最初に寄った谷のシロバナネコノメや雪割イチゲはほとんど花は終わっていて、もうイチリンソウの季節になっていた。







 そして、谷沿いの道にはつつじや山吹が花盛り。



   



 次の谷ではカタクリやケスハマソウが健在だった。












 途中で出会った方と一緒に歩いたり、話したりしていて、予想より福山到着が遅くなったが、何とか間に合い、夜はいつものように、いつもの店で・・・・






父の93回目の誕生日を祝った。予告。。  








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ミノコバイモ、見て歩きの旅 カタクリとホソバナコバイモ         2013.03.31.(5)

2013-04-12 20:01:14 | Weblog
     



 最後のミノコバイモの自生地を出て峠を越える道を走って行く。この先通行止めという看板が出ているのだが、通行止めには迂回路があるのが普通だ。だから、構わず走ってゆくのだが・・・・、ナビで見る限り、辺りに集落もないし道も1本だけだ。峠近くの道の脇の岩肌に花が咲いている。


 車を停めて見に行った。何となく、変わったスミレだなと思うけれど、分からない。





ミツバツチグリ







 それからしばらく走ったが、看板には、「この先、完全通行止め」。どうも駄目のようだ。何とも不親切な話だ。迂回路がないなら、もっと前の所で迂回路を提示しておかなければ・・・・。地元の人だけが走る道じゃないのに・・・・

 
 Uターンして、地図を開いて迂回路を探した。ナビは頭が固い。どうしても迂回路を探してはくれなかった。地図をみて何とか迂回路を探し出して峠を越え、目的地に到着した。車を停めて歩いて行くと・・・・













 里山の斜面にはスミレが沢山咲いていた。







 そして・・・







 山裾の道を歩いて行き、カタクリの咲く斜面に漸く到着した。そう、最後の場所は天満地区、紙工のカタクリの自生地にしていた。既に数人の人達が花を見るために来ていて、このカタクリ園の管理をしている方も説明に出てきてくれていた。








 カタクリはM谷で今年、初めて見たのだったがそれ以来だ。


























 満開のカタクリ。ちょっと、盛りを過ぎた頃だろうか。咲き始めのカタクリは色が濃くて、段々と色が薄くなり褪せてゆく。


 カタクリの花の間に良く見ると白っぽい小さな花が咲いていた。





ホソバナコバイモ



 実はこの斜面にホソバナコバイモが咲くと知っていて、ミノコバイモを探す旅の最後にここを選んだのだった。



   

白花と赤花



 でも、カタクリの咲く斜面ではどうしてもカタクリが目立ってしまう。























 このカタクリの斜面に最近、牧野植物園の人が視察に来たらしい。岡山県にはミノコバイモの自生地は10ヶ所ほどあるらしいが、ホソバナコバイモの群生地は3ヶ所しかないという。その一つがここなのだ。


 白花が結構目につくので、どのくらいの頻度で白花は出現するのかと管理している人に効くと、5%くらいかな、という。あれ、結構白花は出易いようだ。そして、カタクリの白花はないのかと聞くと、白花は開花時期が遅めでこれから咲くだろうとのことだった。コバイモの白花はそれほど珍しいものではないのかもしれない。














 お腹が空いた。。。そろそろ、切り上げようか・・・・














 また、いつものように去り難く、何か撮り残していない廻りを見渡すと・・・・






ジロボウエンゴサク






ホソバナコバイモ











イチリンソウの咲き始め




 車に戻り、遅い昼飯を食べに蕎麦屋に向った。


 ・・・・のだが、やっと辿り着いた蕎麦屋には「終わりました」の札が立て掛けてあり・・・・、何故か、豚カツとうどんを食べることになった。


おわり。










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今年のオダマキ、一番乗りは?         2013.04.10.

2013-04-10 23:41:49 | Weblog




 今朝、今年一番乗りのオダマキが開花した。なぜか、去年種を蒔いたトクシュンベツミヤマオダマキだ。ビニールハウスの中にプランターを入れてあるので、成長が早かったようだ。それでも、他の同期生達は幼いまま。



 車に乗って出勤すると、駐車場から仕事場へ歩く途中の海棠にも花が咲いていた。











 やっぱり、春は好い。毎日、何かしら新しい発見がある。








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ミノコバイモ、見て歩きの旅 3番目の場所         2013.03.31.(4)

2013-04-09 23:01:01 | Weblog
     



 前回、この場所を訪れたのは2月の下旬。節分草の自生地に向って走っている途中、暇つぶしに寄った場所だった。その後、この周辺で一日、弁当持って歩き廻ると何か見つかるという情報があって・・・・


 そんな訳で、この日のメインのターゲットがこの場所だった。何が居るのかは、有り難いことに情報があったし、この日、二箇所で既にその花を観察をしてきたので、花の習性が何となく分かっていた。それで、どの辺りを探したら良いか、勘が出来ていたと思う。目的の花は直ぐに見つかった。











ミノコバイモ



 この場所も群生と言うほどではなくて、ポツリ、ポツリとミノコバイモが咲いている。

 
 他に咲いている花といっても大したものはなくて・・・・





セントウソウが咲いているくらい。



 斜面を登っていって、ゴロタ石が転がっている辺りを歩いてみると・・・・





咲いている。













 同じ斜面に若い葉が沢山、芽吹いていて、これはイチリンソウの葉かな・・・と思っていたのだが、今、写真で見てみると、キクザキイチゲのような気がしてきた。季節的には、ちょっと遅いな・・・、という印象ではあるが・・・・








 探すのはやはり、半日影の辺り・・・・














 花はポツポツと見つかる。これが、本来の自生のミノコバイモの姿なのかもしれない・・・・






斜面には雪割イチゲの葉もポツポツと見える。









   

   




 ミノコバイモの花はかなり咲いてはいたけれど、咲いていたという白花は見つけることは出来なかった。白花さがしで随分と粘った結果が後の予定が大幅に狂う原因になってしまった。



 白花を諦めて山を下り、しばらく歩いて明るい斜面に戻った。








 ミノコバイモのちょっとした群生。



 これから昼飯を食べていると、最後の場所のカタクリが閉じてしまう。先を急ごう・・・・。





 



















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前回のコブシの当たり年 2011.04.06.         2013.04.09.

2013-04-09 21:43:19 | Weblog




 2年前の同じコブシ。やっぱり青空に映える。
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今年はコブシの当たり年         2013.03.28.

2013-04-08 23:39:51 | Weblog





 今年はコブシやタムシバの当たり年だ。おおよそ、一年おきに花が多かったり少なかったりしているような気がする。今年は多い年の中でも特に多いようだ。車で外に出かけたときも山の斜面に白い花をつけた木を多く見かけている。


 仕事場の庭のコブシも満開。晴れた日に満開の花を写してやろうと思っていたが、曇りばかり。




     



 白い花には青空が似合うのだが・・・・・




     


 
 枝垂桜の優しいパステルピンクと良く合う色合い。



 結局、晴れることも無く・・・・、仕事を終えて外に出た。夜のコブシもなかなか綺麗。でも、巧く写らない。















 青空をバックに写したかった。。。






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ミノコバイモ、見て歩きの旅 番外         2013.03.31.(3)

2013-04-07 21:12:40 | Weblog

 



 しばらくの間、走ってゆくと意外にも見覚えのある所を通った。河合の山野草園だ。もう昼を過ぎているというのに駐車場には車は一台も停まっていない。それどころか、案内のおじさん達がいる小屋も閉まっているように見える。時期からいって節分草はもう終わっているだろうから、何も見るものがないのかもしれない。


 ただ、節分草の咲いた後にある花が咲くという話を聞いたこともあって、車を停めて様子を見に行くことにした。入り口は閉じてあるわけではなくて、自由に出入りできるようになっていた。


 入って直ぐの平らな辺りは節分草やらアズマイチゲの葉だけが青々と茂っていた。








 それでも少し進んで正面の斜面を見上げると・・・・










まだ、アズマイチゲが沢山咲いていた。そして、いっぱいに開いている。





















ヤマエンゴサクもぎりぎりセーフ?



 さて、ある花とは・・・・、目を凝らして周囲を見て歩く。見えにくい花だから・・・・





あ、いたいた。





レンプクソウ



 下帝釈で見たことがあるくらい。結構、珍しいと思うのだが、あっても気が付かないというのが正直なところかも。命名の由来は発見されたときに福寿草の隣に咲いていて、福寿草の根に寄生していると考えられていたので、連福草と名付けられたのだとか。どこまで本当の話か分からないが、寄生している事実はないそうだ。













 節分草の後にはアマナが咲き始めていた。


 車に戻り先を急ぐ。昼を過ぎたが、次はこの近くの寺に行くことにしている。今年、もう3度目の道を走ってゆくと道の左斜面にオレンジの花が沢山見えていた。悪い癖・・・・、車を停めて確認しに行く。





あれま、フユシラズじゃないか。どこかの花壇から脱走してきたのだろうか?







 これだけ咲いていると綺麗なものだ。フユシラズの先の斜面には・・・・





ムスカリ






セイヨウタンポポ



 のどかな春の日、目的地まではもう少しだ。


つづく。








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ミノコバイモ、見て歩きの旅 2 岡山県中部        2013.03.31.(2)

2013-04-07 10:27:52 | Weblog

 


 群生地を後にして走り始めたのは10時。次の場所は岡山県の真ん中辺りなのかな。大きな地図で見たことがないので、全体像が思い浮かばないが、カーナビ任せの1時間くらいのドライブのはずだ。この時期のドライブは楽しい。川の土手では染井吉野が満開だし、いろいろな木が花をつけている。綺麗に咲いていると、つい停めて写真を撮ってしまう。


 これは30分ほど走った道の脇に咲いていた。










モクレンの仲間の園芸種なんだろうけど・・・・




 山にもコブシだかタムシバだか分からないが、沢山、白い花をつけている。








 ちょっと晴れ間が覗きだした。


 目的地に近づいてきたので道の両脇の様子に気をつけてゆっくり走る。看板を過ぎた辺りの車道の左脇を斜めに登っていって、さらに左に折れ、登っていった先の開けた場所・・・・。問題はナビ任せで来たので教えてくれた人がどっちから看板に向って歩いてきたかが分からないこと。。


 でも、条件に一致する場所を何とか見つけて車を停めた。教えてもらった通り歩いてゆくと開けた場所に出た。石がゴロゴロと転がっている場所で歩きにくいが、注意深く進んで周囲を見回すと・・・・






あった。一株ポツンと立っている。





ヤマエンゴサクも・・・・・



 この場所には最初の場所のような群生はないけれど、ポツポツとミノコバイモが咲いていた。それが、目立たないものだから、踏みそうになる。地雷原を気をつけながら歩くような感じ?そんな経験はもちろん、ない。










     










 ここには節分草も沢山咲いていたのだろう。でも、この場所は節分草自生地として知られている場所ではないようだ。秋に下草は刈るのだろうが、それ以外にはあまり手を入れていない?
















キバナノアマナも咲いていた。








 
 もう、いい加減、ミノコバイモは飽きてきたかな・・・・、でもまだまだ続く・・・・。






節分草の数も半端じゃないし、今年発芽した双葉の芽も沢山出ているのが見える。そしてその葉が大きく、生き生きとしている。



 節分草の時期にも来なければいかんなぁ・・・













 少し斜面を登ってコナラの木が生えている下を歩いてみた。。


















 
 結構、奥の方まで咲いているようだ。この辺りは全く人の手が入っていない。自生地といって間違いない。


 また、下って花を踏んづけないように周囲を見て歩くと・・・・きのこだ。





この感じは Entoloma sp.くさい。でもこんな時期に?と思ったがそのままにしておいた。




   








 なだらかな斜面の中に溝が掘れていた。雨が降った後に水が流れるのだろう。溝を覗き込むと、やっぱり・・・・






ユキワリイチゲ






この組み合わせがあまり写したことがないような気がする・・・・



















 いろいろな花が咲いていて、楽しい場所だ。良い所を教えてもらった。





ユリワサビ





キバナノアマナ



 じっくり見て廻ったら、まだまだいろいろと出てきそうな気がしたが、まだ先が長い。車に戻り先を急いだ。
 
















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ミノコバイモ、見て歩きの旅 1 兵庫県西部        2013.03.31.(1)

2013-04-06 18:25:45 | Weblog

 



 朝、友人と高速のIC近くの家具屋の駐車場で待ち合わせた。そこに車を一台おいて、高速で兵庫県西部から岡山に向けてミノコバイモを探しながら走ってくる予定だ。


 ある寺の近くにミノコバイモが咲いているという情報を貰ったのはひと月ほど前のこと。花が咲く頃に探しに行こうと思っていたが、1ヶ所だけでは勿体無い。いろいろな方面から情報を集めて予定を立てていた。朝早く出たいところだが、ミノコバイモってのは自生のものは初めてだから、朝早くから開いているものなのかも分からない。友人は夜遅くまで立ちっぱなしで働いているだろうから、待ち合わせ時間をあまり早くもできない。それで7時半にした。


 山陽道、播磨道を走り、高速を降りてから山を下った辺り・・・・、川沿いの道を走りながら、周囲を見回す。確か、この辺りなのだが・・・・。友人は新兵器 iPAD を覗き込みながら呟いている。google map の航空写真でばっちり場所を特定していた積りだったのだが、最初に行きついた場所は違っていたようだ。凄い群生だから近づいたらすぐ分かるという話だったのに・・・・







 川との位置関係を見直したところで勘違いに気が付いた。そして歩いて行くと驚きの光景が広がっていた。これがミノコバイモか・・・・・






 
 ミノコバイモは兵庫、岡山辺りは西限に近いらしくかなり稀少な花らしい。調べてみてもはっきり場所を特定できるような情報はほとんどない。兵庫県での自生地となると片手ほどもないのではないかと思う。でも、こんな規模で自生している場所があるとは予想もしていなかった。





あ、白花も混じっている・・・・


















 ミノコバイモを過去、一度だけ見たことがあった。それは佐用の昆虫館の庭でだった。兵庫と岡山の県境辺りに自生していたもをの移植してあったらしい。今回、ここに行き着くことができたのは、その昆虫館と関係があるのだが、説明は長くなるので省く。



 それにしても凄い。








     



 白花のアップを撮りたいのだが、群生しすぎていて花に近づけない。








 これだけ群生していると、何かじっくりと見ている気になれず、先を急ぐことにした。立ち上がり・・・・パチリ。








 そして、最後にもう1回、パチリ。








 これでも、絶滅危惧種なのかな・・・・、咲いている所には咲いているものだ。




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追手神社 川沿いの道        2013.03.30.(5)

2013-04-05 07:17:51 | Weblog





 車に戻る時は今まで通ったことの無い道を歩くことにした。川沿いの道、今は桜が満開なのだ。








 梅も一緒に咲いている。







 この辺りは皆、花がすきなんだろうか、リューキンカは川の土手とか、庭先だとか、いろいろな所に咲いている。川の土手に着いた。






 













 土筆が沢山出ている。


 そして川に下る斜面には一面にニリンソウのはが見えているのだが、花はまだのようだ。ここが花盛りになったら見応えがありそうだが・・・・








 川に落ち込む溝の中にはヤマネコノメ? も育っている。



















 川の土手には何処かの家の庭から逃げ出してきたのだろうか。。。。






自宅庭でも沢山、殖えている花と同じ。












スミレは相変わらず、分からない。



 田圃の畦道を歩いて車に戻ってゆく。田圃は水は残っていなくて、稲の茎とかが田圃に散らかっている。良く見ると、乾燥した田圃の中に、山ほどのタネツケバナが咲いているのに気がついた。








 そのまま、人家の間を通り神社に向って歩いていった。









 追手神社について、改めて花を探してみる・・・・・











キバナノアマナ



 キバナノアマナは盛期を過ぎていて、辛うじて花の色が黄色だと分かる程度だ。



 神社の石垣の上のユキワリイチゲは相変わらず、開いていない。このユキワリイチゲはいつ開くのだろう・・・・













 見た目は咲き疲れたようにも見えないのだが、開く気はなさそうだ。気温もそれほど低いとは思えないし・・・・夕暮れが迫ってきているせいだろうか。



 ようやく開いている花を見つけた。








 車に戻り自宅に向けて走った。のんびりと自宅の周辺を走って一日が終わった。





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追手神社周辺の様子        2013.03.30.(4)

2013-04-04 22:58:16 | Weblog




 
 ニリンソウは咲き始め。小さな花が所々で咲き始めている。



   














 神社を通り抜けて散策路を進んでいく。








 そして、リュウキンカの咲く畦道を過ぎて・・・・・







 アズマイチゲの群生地に辿り着いたが、一面の緑のグランドカバー。





アズマイチゲの開花時期は過ぎていた。



 節分草の斜面に着いた。節分草は流石に花の時期を終えて・・・・





種を付けていて・・・・



 ヤマエンゴサクも花を付けていた。








   

キクザキイチゲは盛りを過ぎて残念は姿に・・・・



 それでも、まだ・・・・










 節分草の斜面を降りて道を歩いて行く。今日の目的というか、期待の花はヒロハノアマナだった。時期的に今頃だろう。ヒロハノアマナの咲く栗畑の斜面に到着。恐る恐る見てみると・・・・






咲いていた
















ちょっと盛りを過ぎた頃かな。



 栗の木の下にはヤマエンゴサクも咲いていた。



















 栗畑の土手を下りて、2週間ほど前にセリバオウレンの花を見た竹林の脇の道を歩いてみた。











ショウジョウバカマ



 斜面の主役はショウジョウバカマに代わろうとしていた。
















セリバオウレンは終わりかけ。種を沢山付けている・・・・・








 ショウジョウバカマが咲き始めているのと・・・・、イカリソウが蕾を付けていた。


 随分歩いてきたから、そろそろ、車に戻ろうか。




 








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春の庭からこごみを採りに。          2013.03.30.(3).

2013-04-04 09:00:00 | Weblog

 



 久し振りに庭を見て廻った後、出かけたのはいつもコゴミを収穫に来る場所だ。川の土手の桜は咲き始めといったところかな。



     








 土手の桜をちょっと見てから、奥に入り込んだ。





あ、出ている。



 それでも、芽を出しているのは少しだけ。

















コゴミ


 今年もユキワリイチゲの葉を見た。でも、花の咲いた気配は感じられない。









 程々に収穫して車に戻った。取りあえず、今晩の肴になれば良い。








 帰り道でいつも見るヤマエンゴサクの様子を見たが・・・・






まだ蕾














     




 その後、次の目的地まで車で移動する。でも・・・・、寄り道ばかり・・・・















つい、桜が綺麗に咲いている場所では車を停めて、写真を撮ってしまう・・・・。



 また・・・・・











この花の付き方は桃かな・・・・



 寄り道をしながら到着したのは・・・・、追手神社だった。













 入り口の辺りでニリンソウが咲き始めていた。他の花の様子はどうなんだろう・・・・




















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また、庭の花の続き          2013.03.30.(2).

2013-04-03 19:33:53 | Weblog




 週末の時間を作るために平日はここのところ、忙しい。消耗する日々。庭は夜に懐中電灯を片手に見て歩く・・・・。さて、土曜の庭に続き。





今年はイカリソウが蕾を沢山付けた。まだ、開いてはいない。



 オダマキ達は大きく育つものととか、未だに小さな芽しか出ていないものとか、いろいろだ。





多分、ミヤマオダマキ。


 これは、野菜のようにどんどん、大きくなっている。



     


 他にもオダマキを植えたプランターが6つあるし、去年、種を蒔いたプランターが4つ。







 その中でトクシュンベツミヤマオダマキの苗の一つが蕾を付けた。時々、とんでもなく生長の早いものが出てくるのが、不思議。



 それから、貰ったヒメフウロの種が発芽して、花芽を付けた。





これは強そうな草だ。


 オナジプランターにダイセンオダマキの種を蒔いたことを後悔している。その種は今年の3月頃から、また発芽しだしたけれど・・・・





大きくならない。



 庭では他にはいろいろなものが芽を出している。エビネ蘭の仲間は・・・・















キエビネとかジエビネ、他にも何種類か植えてある。



 それから・・・・





シモバシラ



 今年は去年の倍の芽が出てきた。秋が楽しみだ。


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また、庭の花          2013.03.30.(1).

2013-04-01 23:53:34 | Weblog

 



 春の花は1週間経てば、随分と変わる。それほど、春の勢いは強いものだ。それをひしひしと自分の庭で感じられるのは嬉しいこと。


 ムスカリは花を随分と増やしていたし・・・・





ハナニラも花盛りになった。


 この青系の花が好きでいろいろと植えてしまう。


 その青い花に良く合うのが白い花。





随分、花が増えて豪華になった。



 水仙たちはちょっと種類を増やしている。


















 ちょっと色違い。









スノーフレーク





ぼったり・・・



 この間、蕾だったイカリソウは・・・・










この花はやはり、山で見たい花だ。



 山が呼んでいる。でも、しばらくは無理だ。


 先週、咲き始めていたチオノドクサの青。



   

   

やっぱり、この青は好きだ。




桃花



 土曜日の朝、庭の花を写して歩いたけれど、もう少し続編がある。また、次の機会に。早くしないとどんどん、進んで行ってしまう。。
 





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予告  お題はミノコバイモ 走り回る          2013.03.31.

2013-04-01 08:02:12 | Weblog

 



 一華の花も一段落。ここの所、ある一件からコバイモの花にこだわっていた。そして、週末の一日、いろいろな方から情報を頂き走り回ってきた。計画通り、走ってこれるとは思っていなかったが・・・・、結果は??



第1ポイント











ミノコバイモの大群生





第2ポイント



     






この場所はミノコバイモの他にも沢山の魅力的な花の宝庫だった。





第3ポイント










アズマイチゲの花盛り 他にも変わった花が咲いていた・・・・




第4ポイント










因縁の場所 まだミノコバイモは元気だ。




第5ポイント





カタクリの管理地











 カタクリを保護している斜面だが、岡山県でも有数のホソバナコバイモの自生地でもあるらしい。白花も・・・



 春、花盛り。取り急ぎの予告、乞うご期待。


 昨夜、アップした積りが・・・・




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