今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

2020/08/05

2020-08-05 07:48:00 | 
また、入院。
昨夜から絶食して、今朝から下剤をお腹一杯飲まされて、その挙句にまた入院とは・・・。




昼飯は当然、抜きで、晩飯はこれ。
お粥のハーフメニューだそうだ。
消化器系は辛いね、ほんと。
体重は何処まで落ちるだろうか。そろそろ、皮下脂肪まで落ちそうだ。
今が、筋トレのタイミングかな。

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移動の合間に このイグチなに?    2020.08.01.(4)

2020-08-04 21:08:50 | きのこ など



突然だが、俺、何か悪いことやったんだろうか? 今日からまた、入院だ。
10日前まで憩室炎でこの病院に入院していたのだが、今日はそのフォローアップの大腸カメラけんさだった。
憩室炎て腸が萎縮しているのか、前回に較べて強烈に痛かった。萎縮のせいか、単にヘタクソなのか。

ま、いずれにしても、その検査でポリープが見つかったということ。
ポリープなんてあるのは分かっていたし、今までは切除の必要はないと言われてきた。でも、『取りますか?そのままにしておきますか?』
って聞かれたらさ、こんな痛い目して何も取らずに癌でしたってわけに行かないじゃないか。そんなこと、患者に聞くか⁉️
ヤブ医者め。

それはさておき、ヒナノシャクジョウを鑑賞してから、次の場所に移る途中で一つのイグチに出会った。
全体像からキニガイグチかなと思ったのだが・・・




傘の表側  それほど違和感はない。でもピンぼけ。失礼。


でも、傘の裏、口孔を見てアレッと思った。




アミタケ?

口孔の形がアミタケに似ている。同行の友人もアミタケじゃない?と言う。
でも、傘の充実、柄のオレンジがかった特徴はアミタケとは異なる特徴だ。

多分、これは今までに出会ったことのないイグチに違いない。



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ヒナノシャクジョウの開花    2020.08.01.(3)

2020-08-04 08:18:59 | 山、花、山野草

ヒナノシャクジョウ




 ヒナノシャクジョウは秋にきのこを採りに来たついでに見ることが多かったので、この時期に見に来たことは無かったかもしれない。
それが、今まで一度も花が開いているところを見たことがない原因なのかなと思っていた。だから、今回のヒナノシャクジョウ訪問は、
特別な思いで来ているのだ。

 これまで先の黒ずんだヒナノシャクジョウばかり見てきたのだが、今回は違う。先っぽが黄色い個体が多くないか?











    

やはり、咲いている。






ヒナノシャクジョウ
一週間違うと、ここまで変わるのか・・・・





        







キヒダタケ




 この辺りにホンゴウソウも咲くはずだが、なかなか目には留まらない。時期が違うのかもしれないので、早々に諦めた。
山道に戻る途中・・・・





シロツチガキ






Entoloma sp.
枯れた木の枝の下から出ていたのだが、暗くてうまく写せない。随分前から撮影用の反射板を作らなければと思っていたのだが、
そろそろ、真剣に作ってみようかな・・・・





???
傘径 1cmほど。





ダイダイイボカサタケ
今までアカイボカサタケとしていたけれど、ダイダイの方?


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ヒナノシャクジョウの群生地に向かう    2020.08.01.(2)

2020-08-03 21:00:38 | きのこ など

フサタケ




 神戸から来た友人にはヒナノシャクジョウの群生地に案内すると伝えてあった。先週は未記載のAureoboletus の黄色タイプが一つだけ出ていたから、
ひょっとしたらAureoboletus の黄色タイプや水色のタイプも出ているかもしれないから見に行こうとも伝えてあった。

 まずは確実なヒナノシャクジョウを見に行く。今回は先が長くなりそうなので、いつもの場所を通り過ぎて細い山道を車で走り、奥まで入り込んだ。
そこから長靴を履いてきのこを探しながら目的地へ向かう。





ベニウスタケ



 
 きのこの姿はやはり少ない。雨が降り過ぎた・・・・





サンコタケ





        
        カバイロツルタケ





    
左:ヌメリコウジタケ    右:???






キヒダタケ
変色性は確認していない・・・・




 そして、林の中に入り込み杉林の中の、山からの水が沁み出す辺りで・・・・





ヒナノシャクジョウ



 ヒナノシャクジョウは数を増やしているようだし、先っぽに黄色い花を開いているものも見えるような気がするな・・・・・



つづく。


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庭のナツズイセン      2020.08.02.(0)

2020-08-03 07:04:08 | 





 夕方、妻が庭の植物に水を撒き終わってから言うには・・・・
「ナツズイセンが今年も咲かなかったって言ってたけど、咲いているの知らないの?」

・・・・、えっ?!!、あらためて庭の見てみると・・・・





ナツズイセン



 2株だけだけれど、確かに咲いている。でも、あんなところに植えたっけ・・・・。記憶ではもっと左の方に植えたはずなのに。。。
15球植えた内の2球だけだけど、咲いたってことは今後に希望が持てる。春が来て葉が出たら、肥料を入れて球根を太らせよう。
Licolis の仲間は、他にショウキズイセンとか彼岸花の園芸種とかも仕込んであるから、秋からにも期待したいところだ。 



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目的地へ向かう途中、アンズタケを見つける    2020.08.01.(1)

2020-08-02 20:57:02 | きのこ など

アンズタケ



 最近、知り合いになった神戸の人を自分の好い場(スイバ)に案内する途中、道の脇にアンズタケがかなり出ているのを見かけた。
車を停めて早速、採りに向かう。






出始めの良い状態のアンズタケから老菌に近いものまで、結構出ていた。状態の良いものを選んで程々に採る。
今日のお連れさんは、今年、もうアンズタケを採って食べたようで、採らないとのこと。



 その後、近場を廻ってから150kmほどきのこを求めて走り帰宅。




        

収穫のアンズタケは妻が下調理をしてくれていた。


 病み上がりの僕に作ってくれたのは、アンズタケのパスタ。油は使わず、大根おろしがのっている。ポン酢をかけて食べた。




        

 
 あっさりしていて、アンズタケが良く香る。見た目はイマイチだが、とても美味しかった。


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梅雨の明けた庭で 庭にナナフシが住みついている??    2020.07.31.(2)

2020-08-02 08:02:23 | 
        
       ナナフシ




 庭から玄関に入って、ふと明かり採りの窓から外を見ると、大きなナナフシが外にとまっているのが見えた。
そういえば、去年も庭でナナフシを見た記憶があるし、今年も庭の整備をしていたときにまだ小さなナナフシを二匹見ていたのだ。
ウチの庭はまるで野原のように緑が多いし、ウチの周囲は駐車場が多くてほとんど草も生えていない・・・・・
ってことはナナフシはウチの庭に住みついて繁殖してるってことなのかな。



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梅雨明け早々、きのこを探し回る  Entoloma sp.の季節?    2020.08.01.(0)

2020-08-01 21:52:07 | きのこ など

ベニウスタケ




今日の一日を振り返る。まず、神戸から来た友人が見たいという場所に案内し、逆に自分が見たいものを見せてもらった。
まず、案内した場所について・・・・













ヒナノシャクジョウ 開花
ヒナノシャクジョウは先週よりも数は増えていて、花が開いているものも散見された。




 その後、未記載種のAuleoboletus sp. が出ているか、黄色、青の両タイプの出る場所を廻ってみたが空振り。やはり初秋まで待たないと・・・
その次に自分の見たいものの場所に案内してもらった。一時間程、走ったか・・・・、薄暗い森の中を通る道の両脇に・・・・





ベニヒガサ






アカイボカサタケ






ソライロタケ






ソライロタケ






Ramalia sp.


取り敢えず、予告。。

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梅雨の明けた庭で  ノリウツギ、二種      2020.07.31.

2020-08-01 08:24:12 | 





 所用で勤め先から外出した帰り道、昼食を摂りに自宅に寄った。食事と言っても退院後の昼食は基本、10秒メシ。
勤め先の昼食は、選択肢がないので病み上がりには辛いのだ。

 食後に携帯に、近畿地方の梅雨明けの報せが入った。カメラを持ち出して庭に出る。端境期の庭ではオニユリが終盤、
他にはノリウツギの園芸種、二種が咲いているくらい。














どちらも、これからハナムグリが沢山寄って来て花をボロボロにしてしまうし、暑くなればドウガネブイブイが葉も網戸のようにしてしまう。
鑑賞できるのは咲き始めの今頃だけなのだ。






他には、女郎花がそろそろ咲き始めている。



 これから初秋に秋明菊が咲き始めるまでは寂しい庭になる。その間に何か、花をと思ってナツズイセンを植えたのだが、二年目の夏になるが、
今年も花をつける気配はない。春に葉だけは茂っていたのだが。。。



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