新橋演舞場のお芝居がはね、ふとみるとそばに古風な屋敷のような。
標札を見ると「金田中」とある。
なんと、ここがあの夜の政治の舞台か。
こちらのお芝居はどうもいただけないなぁ、と思いながら大通りに出
コンビニでソフトアイスを買い食べながら築地市場方面に。
T字路の手前が朝日新聞社。築地を自転車で走りぬけることはよくあるが
この位置とは知らなかった。
そして、浜離宮恩賜庭園を訪れる。こちらもはじめて . . . 本文を読む
新橋演舞場も初めて、市川猿之助プロジュース作品を観るのも初めて。
それが清朝末期の動乱を生き抜いた女傑・西太后のお芝居であった。
日舞の総帥藤間紫の熱演が光る。周りを市川一門の女形陣が固める。
とか、書いても歌舞伎の素養はおろかお芝居のことにも疎いので
あまりたいしたことも書けないが、でも楽しめた。
ただ、やたら俳優の名前を大音声で叫ぶのには閉口した。
なんだか、自分は出演の俳優の名前を知って . . . 本文を読む