今日ものんびりだった

猫のみゅーちゃんと同じ生活だと言ったら
当のみゅーちゃんは自宅警備員をやっている、とお冠であった。

久々の晴れのはずが一日曇天でこういう日はどうも
気が重く出かける気にならない。
お天気が良ければ多摩川CRにでも散歩に行くのだが。
学校に行くとかの目的がないと外出が億劫になる。
その学校もあと１０日ほどとなった。

多分、再びのんびりした生活に戻ってしまいそうだ。
前は病院の検査やハロワ通いの予定があったが
この先の予定はさほどない。問題だ（と思う）。
意識的に（名目はなんであれ）動くようにしなくては。


今日は3.11。
１年前の地震は遠く離れた川崎でも未経験の揺れであった。
あれから１年。復興にはまだまだ多くの時間がかかりそうだ。
そして、この１年。
「絆」とか「がんばろう○○」という言葉が氾濫した。
そういうものなのかな。
被災して打ちひしがれている人々に「がんばろう・・・」は
病気で苦しむ患者に頑張ろうと言うようなもので、これは
あんまり使うのを避けたいような気がする。
ついそのような言葉を（頑張ってね、とか）かけてしまいがちだが
受け取る側からすれば何をこれ以上頑張れというのか、と。
それがマスコミを通じて喧伝する意図が良くわからない。
被災者同士が頑張ろうと励ましあうのはまだしも、無事な立場から
頑張ろうはないだろうね、たぶん。