気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

郷に入っては郷に従え、っと。

2012-03-12 22:06:39 | Weblog

先日多摩川CRを歩いていて気づいた看板の写真を撮る。
携帯電話に付いているカメラで撮影したのだが、
まだ不慣れなもので画像サイズの設定がうまくなく
看板の文字が読みにくい。暫くは試行錯誤か。

看板の文言は次の通り。

---------------------
「府中多摩川かぜのみち」は、歩行優先です。
事故防止のため、一般道路と同様の交通ルールで、
通行してください。
●散歩やジョギング等をする方は、みちの右側
 通行しましょう。
●自転車は、みちの中央の左側をスピードを落とし、
 通行しましょう。
 歩行者の近くでは徐行してください。

府中市
府中警察署
国土交通省
--------------------

歩道と(軽車両である自転車の)車道が明確に区別されていない
(広くない)道での通行の原則は上記であろう。
今までルールが曖昧であったのがこれで指針が出てきた。
特に、ジョギングする人も右側通行と明示した意義は大きい。

これは道路交通法の通行方法の原則に即しており合理的である。
知らない道を歩く場合でも、この原則なら素直に受け入れられる
と思う。特段の通行の指示がなければ、この原則は重要である。
ただ、この原則を看板で明示したところに、府中市の苦悩が
うかがえる。まぁ、どこでも原則無視が横行しているので
こうでもしないことには行政の怠慢、不作為を詰られることに
なりかねない。

少しばかり要望を上げると、
(1)看板の大きさ、設置数がみちの利用者に周知するには不十分。
  ・通行者の通行速度において内容を認識できるように。
  ・周知徹底するために看板の数をもっと多く設置する。
(2)多摩川CRを管轄する市区で同一のルールの協議を。
  ・自転車での利用者にとって行政区域ごとに走行ルールが
   異なるのは安全上問題である。
(3)適宜、通行指導を。
  ・まさか、若干の看板を出して行政責任を果たしたとは・・・

狭い道を歩行者、自転車が行き交うのだから「人は右、車は左」の
大原則で通行すれば、自転車が徐行することで歩行者が自転車に
衝突されることも、歩行者同士すれ違い時にどちらによけるかと
困惑することもない。
(歩行者が左側を歩いていて自転車に後ろから追突されるのは
趣味の問題かと・・・)

ま、CR上でのマナーは歩行者が概してよくないと思う。
自転車と共存し安全にCRを利用するには「看板」を熟読してほしい。

---------------
本日の歩行:17,789歩
歩行距離:13.8㎞
消費カロリー:762kcal
脂肪燃焼量:54g
歩行時間:2時間2分
活動量:13.1Ex
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2 コメント

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交通ルール (MT)
2012-03-13 16:59:19
クロタマさん
人は、左端、自転車は、その右側
人が並んで歩くのは、禁止しないと、危ないのでは、ありませんか?
返信する
>交通ルール (クロタマ)
2012-03-13 18:48:32
人が並んで歩くのは論外として、人と自転車の進行方向が同じのは願い下げです。
後ろから突っ込んでこられたら避けられません。
だから、交通ルールとして人は右、車は左となっていると、歩車道の区別のない時代を知っているものとしてそのように理解しています。
後ろに目があるわけではないのに左側を歩いて、車の安全走行に自らの身の安全を託すなんて、人が良すぎると思いませんか?
返信する

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