『2001年宇宙の旅』

先日録画したので、本当に久々に視聴する。

40年前からの映画なのに少しも古さを感じない。
否、2001年から10年以上過ぎているのに、今生の世界はそれにも遠く及ばないように見える。
きっと、それ以外のことで発展への力が阻害あるいは消耗させられたのかも知れない。

久々に見終えたのだが、この作品に意図が初見同様測りかねている。
多分、智の源泉たるモノリス（石版）がキーワードなのだろうが。、進化の過程で現れるそれの位置づけ、結果が私には判然としない。

所詮は久々に見ながら正座端坐ではなく酔眼朦朧の為体では理解を越えているのかも知れぬ。

でも、面白かった。
やはり、キューブリックは時代の先を見越した天才クリエーターだと再認識した。

御託はいいんだよ。
こういう形で表現して世に問うてくれてこそ評価ができるというものだ。



大きな画面で見てみたいなぁ・・・

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スタッフ
監督スタンリー・キューブリック
脚本 スタンリー・キューブリック 、 アーサー・Ｃ・クラーク

キャスト
Bowman ケア・ダレー
Poole ゲイリー・ロックウッド
Dr. Heywood Floyd ウィリアム・シルベスター
Moonwacher Daniel Richter
Hal 9000 ダグラス・レイン
Smyslov レナード・ロジター
Elena マーガレット・タイザック
Hlvorsen ロバート・ビーティ
Michaels Sean Sullivan
Mission Controller フランク・ミラー

原題 2001: A Space Odyssey
製作年 1968年
製作国 アメリカ
配給 MGM
上映時間 149分