避暑地気分で

今朝は朝から暑くなりそうな陽気だ。

技能試験に使った線材の処分をしなくては、被覆と芯線の分別は厄介だなぁ、と。
そしたら、家内が、普通に燃えないゴミの袋に入れればいいの、と。
へぇ、そうなんだ、と買い物袋2つに入れた線材をピンクの袋2つにそのまま入れて処分が完了。
一日がかりかな、と思っていた「仕事」がいとも簡単に終わった。

でも、昨日の40分の試験の疲れが残る。
というか、ようやく終えた安ど感で何もしたくない気分。

毎朝、血圧を測定しているが、今朝は通常値に戻った。
多分、試験準備で気分的に落ち着かなかったからだと思う。
それなりにストレスを溜めていたと思う。

外はどんどん暑くなるばかり。湿度が低いのは幸いだが外出の気分は皆無。
エアコンを適度に効かせてのんびりと過ごすことにした。
暑さを逃れて涼しいところへと避暑に行く費用から比べれば電気代なんてたかが知れている。
エアコンが普及していない時代なら、避暑とか避寒を名目に旅に出たのもうなずけるが
今では居ながらにして快適な環境を享受できる。
旅行の意味合いも変化していくのも時代の趨勢なんだろう。

この暑さでも節電よろしくという広報が聞かれなくなった。
そういえばダムの貯水量の不足というニュースもない気がする。
ライフラインは安定的に供給されているということのようで安心。
つまり使用に対する気遣いはいまのところないということだと思う。

日々の安定こそ空気や水があって当たり前のように実に貴重なことだと思う。
こんなことを意識しないで過ごせることに感謝したい。