『荒野の１ドル銀貨』

春宵一刻焼酎のお茶割をちびちびやりながら
西部劇も良かろうと選ぶ。
マカロニウェスタンは録り貯めしているのだが
ほとんど積録状態で、この前「群盗荒野を裂く」を
見たくらいだった。
そういう思いがあったのでインデックスをつらつらと
眺めながらこの「荒野の１ドル銀貨」を見ることにした。
ストーリーは別に凝っているわけではないので
肩ひじ張らずにお気楽気分で楽しめる。

何で１ドル銀貨なのかという疑問は５０年近くたって
ようやく納得した。
主人公とその弟はあまり兄弟のようには見えなかった。

高校のクラスごとの「芸術祭」でマカロニウェスタンの向うを張って
生そばウェスタンの出し物をやったクラスのことを思い出した。

マカロニウェスタンの端緒となる「荒野の用心棒」も
いずれ見ようと思う。


ちなみにうちのクラスは合唱で「グリーン・グリーン」を（笑

学校帰りに別の高校に通う中学同級の子に歌って聞かせたのも
懐かしい思い出でもある。


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監督 カルヴィン・Ｊ・パジェット
出演 ジュリアーノ・ジェンマ
イダ・ガッリ
ピーター・クロス
原題 Un Dollaro Bucato
製作年 1965年
製作国 イタリア　フランス