季節の行事と同様、家族のことにも意をさく家内の発案で昨日は私とうえのこどもの合同誕生日会だった。
2度に分けるより1度で済ますという合理的な方法であるが、このほうがそれぞれの都合の調整も一回で済むのでいい。
家内としたのこが料理やクッキーやケーキをこしらえてくれた。
午後にはうえのこも帰ってきて会の前に一運動と走ってきたようだ。
こごみの天ぷらが人気のようであっという間になくなり家内が口に入れられなかったとぼやいていた。
存分に飲み食いして久々に家族そろっての夕食だった。
食後のデザートはクリームたっぷりのケーキでこのときはミューちゃんも登場し生クリームに満足の態だった。
そして、家内とこどもたちからプレゼントをいただく。
家内からはお祝いのメッセージと何かを別送とのこと。
うえのこからはウイスキーのミニチュアボトル。
したのこからはまた散歩しようというメッセジーとビール1パック。
年を重ねることに喜びはあまり感じないが、こうした心づかいは嬉しい。
今日はこどもの日だが30年から連続で子供の数が減っているとのこと。
社会保障が充実してくればこどもに老後の世話を託す必要もなくなるから無理して子供を産み独り立ちするまでの20年間ほどを子育ての苦労、出費をするより自分の稼ぎを自分の楽しみに使うのが理に適っていると思うのかも知れない。
人それぞれの人生観は多様であってもいいのだが、ま、そういう時代になってきたということか。
でも、拠出と支給には制限を設けないというのもおかしい気がする。
人口減社会では、それなりの自助努力が求められるのは当然だし、教育、勤労、納税の義務を果たすなら、税源の支出にも厳しい目が必要だろう。
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