昨日翻訳本を読み終えたので新宿武蔵野館に見に行く。
水曜はファンデーとのことで1000円で見ることができた。
この映画館に入るのは初めて。
JR新宿駅から地下道直結なので好立地である。
ミニシアターというのだろう80名ほどの劇場が3つ1フロアにある。
でもテレビで見るよりスクリーンは大きいのでこの手の映画なら充分の大きさだ。
「ライ麦畑でつかまえて」の作者サリンジャーに脚本の許可を得るために彼を探す旅だ。
ストーリーはわかりやすいのだが、もう少し丁寧に仕上げてもいいのでは。
97分では物足りない気がする。
多分原作を何度も読んだ人には物足りなさを感じるのでは、と思う。
主人公の脚本が上演されるカットもあるのだが、
ひとりホテルに泊まりエレベーターボーイにゆすられ腹を殴られるところで観客が爆笑する。
小説ではホールデンが泣くところではないか。
その辺の違和感が残る。
自らの脚本でジェイミーがホールデンを演じると思ったが、ハンクに。
ジェイミーとディーディは観客席で。それでいい。
ジェイミーはディーディと出会って成長を捕まえたのかも。
満足。佳作である。
-------------------
原題:COMING THROUGH THE RYE
製作年:2015年
製作国:アメリカ
配給:東北新社=STAR CHANNEL MOVIES
上映時間:97分
監督:ジェームズ・サドウィズ
キャスト
Jamie Schwartz:アレックス・ウルフ
Deedee:ステファニア・オーウェン
J.D. Salinger:クリス・クーパー
水曜はファンデーとのことで1000円で見ることができた。
この映画館に入るのは初めて。
JR新宿駅から地下道直結なので好立地である。
ミニシアターというのだろう80名ほどの劇場が3つ1フロアにある。
でもテレビで見るよりスクリーンは大きいのでこの手の映画なら充分の大きさだ。
「ライ麦畑でつかまえて」の作者サリンジャーに脚本の許可を得るために彼を探す旅だ。
ストーリーはわかりやすいのだが、もう少し丁寧に仕上げてもいいのでは。
97分では物足りない気がする。
多分原作を何度も読んだ人には物足りなさを感じるのでは、と思う。
主人公の脚本が上演されるカットもあるのだが、
ひとりホテルに泊まりエレベーターボーイにゆすられ腹を殴られるところで観客が爆笑する。
小説ではホールデンが泣くところではないか。
その辺の違和感が残る。
自らの脚本でジェイミーがホールデンを演じると思ったが、ハンクに。
ジェイミーとディーディは観客席で。それでいい。
ジェイミーはディーディと出会って成長を捕まえたのかも。
満足。佳作である。
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原題:COMING THROUGH THE RYE
製作年:2015年
製作国:アメリカ
配給:東北新社=STAR CHANNEL MOVIES
上映時間:97分
監督:ジェームズ・サドウィズ
キャスト
Jamie Schwartz:アレックス・ウルフ
Deedee:ステファニア・オーウェン
J.D. Salinger:クリス・クーパー
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