気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

午前の問題集

2005-02-01 23:10:15 | 学び続ける気持ちを維持する
相変わらず通勤電車が勉強部屋。

1月17日から、まずは、テキストを読む事から準備を始める。
監査という立場を意識して読解する事が大事なようだ。
だが、情報セキュリティ監査に多くのページを費やしているのが
気に掛かる。
情報処理試験で情報セキュリティ監査の資格がなく、
情報セキュリティアドミニストレータでは監査までのスキルを
問うのも難しいのだろう。
システム監査と情報セキュリティ監査とこの資格試験の位置付けが
あいまいになってきたのではなかろうか。
しかも、公的資格とは言え権限が不明確である。
情報社会がこのまま進むと、社会的影響も大きいだろうから、
なんらかの制度的な保証の仕組みが必要になるような気もする。
そうなる前に取得しておくのもいいのかも知れない。
その場合、2つの資格に分けた方がいいいような。
インターネットに接続してサーバを立ててビジネスまたはサービスを
提供する場合は、監査を受ける事を義務付けるとか。
現時点では、いろいろな認証サービス、たとえばプライバシーマーク、
ISMS認証とかあるが、任意であるのが難点である。

そんなこんなを考えながらひととおり読み終える。
ついで、午後Ⅱの論文作法のテキストを読む事にした。
いくつかの想定問題に対して事前に論文を書いておくことで、
臨機応変の俄か論文を仕立てる練習を積むことが必要である。
この場合、フレームを決めておいた方が良さそうだ。
内部監査なら自社の情報システム、保証型監査ならその対象を自社の
ような業界またはシステムを設定する。
対象システムとして基幹システムとかWEBサービスシステムとか
アウトソーシングとか会計パッケージとか、いくつかを問題に合わせて
アレンジする。
これらは一から作るのは難しいので、過去問とか想定問の回答例に
対して、自らの経験を下敷きにカスタマイズすることで対応したい。
全くの架空の事例を暗記するよりは問題への対応がしやすいのでは、
と思う。

そして、この1週間ほどは午前の過去問に取り組んでみた。
今回は半分くらいのできであった。
今後誤答した問題について理解を深めていき過去問については9割は
正解できるようにしたい。
ただ、この過去問題集の難点は、システム監査向けではない。
一般的な問題配分なのだ。
システム監査だと、コンピュータ基礎、システム開発・運用の出題は
少なく(会わせて2割)、セキュリティ、情報経営、システム監査の
出題が大部分(8割)なのだが、問題集の分野別の問題数がそれに
対応していない。
したがって、セキュリティ、情報経営、システム監査の問題を他から
補充して回答力をつける必要があると見た。

2月、3月に2巡すればある程度定着できるかなと思う。
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