気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

「空気を読む力―急場を凌ぐコミュニケーションの極意」  (アスキー新書 056 ): 田中 大祐著

2011-07-19 19:09:22 | 今日読んだ本
テレビのバラエティ番組で生きていくための知恵が体系的に学べる、と思う。
実社会ではどうかな?
軽い奴、と見られてそれっきりかな。
でも処世術として徹底できれば成功するかも。
こういうキャラは生真面目な会社風土では貴重かも知れない。

5章、6章の目次が割愛されているが、内容としてはここに肝が記述されている。
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空気を読む力―急場を凌ぐコミュニケーションの極意 (アスキー新書 056 )
田中 大祐 著

新書: 192ページ
出版社: アスキー (2008/3/10)
ISBN-10: 475615137X
ISBN-13: 978-4756151377

-目次-

■第1章 すべらないための初期設定
・自分の見え方をプロデュースする能力
・ハードルを下げよう
・仕事に活かす戦略的ハードル術
・自分へのツッコミで武装する
・キャラクターを決めよう
・最強のキャラは少年マンガにあり
・二番手の理論

■第2章 空気を読んだコミュニケーションの作法
・相手のリアクションを計算する
・空気を読む力=おもてなし精神
・即席漫才のコツはツッコミじろ
・リアクション進化論
・変な空気もONにすれば怖くない
・空気にツッコム
・欲望は適度にONにする
・トークテーマを引き寄せる
・主導権を握る前提作り
・会議でテーマを操る方法

■第3章 TVのトークバラエティーに学ぶ実戦技術
・目指すはパイロット版の仕事人
・トークの布陣を考える
・偉い人がMCだった場合
・ひな壇の心構えは用意周到さ
・キャラクターで立ち位置を作る
・ツッコミの技術
・ミスをセーフにする技術
・ツッコミのコツは俯瞰
・ツッコミの三大奥義
・まわしの技術
・キャラにアイコンを立てる
・「即席キャラ」を作ることも大事
・オチとなる、話の逃げ場を作る
・パス出しは保険に加入してから
・データ型保険
・エピソード型保険
・いじる技術
・人を上げる技術

■第4章 コミュニケーションにおける大人の危機回避術
・バラエティー式危機回避術
・無茶ブリに対する返しの技術
・すべるストップウォッチをすぐ止める
・無茶ブリですね!
・対応の仕方
・聞き返し
・テンションを変える
・受け流し
・すべり笑いでセーフにする
・すべり笑いにする魔法の語尾
・すべり笑いですべった場合
・誘い笑いで空気を緩和する
・結末で無理やりテンションを変える
・いじるなオーラを出す
・恐怖のすべりスパイラル
・言い訳の技術
・やたら上から目線でいじってくる人への対処法

■第5章 大人のコミュニケーションにおける周りと差をつける裏技

■第6章 ダメ人間でもできる会議の技術

■KY症例
・受け身がとれない投げ
・正論しか言わない
・言いたいだけ
・それを言ったら台無し
・流れ無視
・皆の賛同を得られない
・役割分担無視
・レベルが違うのがわからない
・そこに笑いはいらない
・自分が気持ちよくなりたい
・横槍ツッコミはいらない
・キャラを拒否する
・自分の存在理由をわかってない
・その先に何もない
・いじり過ぎ
・そこでいじらないでは通用しない
・人に頼る
・別にお前のことは知らない
・熱くて寒い

以上、一部抜粋
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