もう25年前に出版された本であるが、今読み返してみると
その後の推移、現時点から見ての著者の洞察力の的確性が
わかって面白い。
田原氏は、この時代いい仕事をしているように思える。
懐かしい、だが、今ではあまり使われない死語(バズワードと最近は言うらしい)
となったような言葉がぽんぽん出てきて隔世の感がするも、やはり、中味は、
言っていることは古くはないようだ。
1985.9.19了
2010.11.11再読
-目次-
・三菱=米国VANビジネスに学べ
・野村証券=情報資本主義への戦略
・西武=「流通永久革命」の中味
・新サラ金戦争の帰趨を決める地下情報ネットワーク
・情報資本主義時代のニュービジネス
・ニューメディア最激戦区CATVをめぐる虚々実々
・都銀・相銀=「情報産業化」によるサバイバル戦略
・農協=オンタインで甦った「ヤマタノオロチ」
・IBMの日本「基地」化構想
・電電公社=INS主導権をめぐる政・財・官戦争
あとがき
解説 下田博次
---------------------------------------
田原総一朗
最前線報告シリーズ3 新メディア・ウォーズ 一般産業編
ISBN:9784167356040
出版会社:文藝春秋
出版社:文春文庫
初版年月日1985年9月25日
解説者:下田博次
定価:320円
その後の推移、現時点から見ての著者の洞察力の的確性が
わかって面白い。
田原氏は、この時代いい仕事をしているように思える。
懐かしい、だが、今ではあまり使われない死語(バズワードと最近は言うらしい)
となったような言葉がぽんぽん出てきて隔世の感がするも、やはり、中味は、
言っていることは古くはないようだ。
1985.9.19了
2010.11.11再読
-目次-
・三菱=米国VANビジネスに学べ
・野村証券=情報資本主義への戦略
・西武=「流通永久革命」の中味
・新サラ金戦争の帰趨を決める地下情報ネットワーク
・情報資本主義時代のニュービジネス
・ニューメディア最激戦区CATVをめぐる虚々実々
・都銀・相銀=「情報産業化」によるサバイバル戦略
・農協=オンタインで甦った「ヤマタノオロチ」
・IBMの日本「基地」化構想
・電電公社=INS主導権をめぐる政・財・官戦争
あとがき
解説 下田博次
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田原総一朗
最前線報告シリーズ3 新メディア・ウォーズ 一般産業編
ISBN:9784167356040
出版会社:文藝春秋
出版社:文春文庫
初版年月日1985年9月25日
解説者:下田博次
定価:320円
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