道は不思議なもので同じ道でも行き帰りは別の道に思える

【大室山リフト　展望はどうなのかな？】





伊豆は山が海に迫っており平坦地は少なくアップダウンの坂道が多い。
昨日もそんな感じの道でしかもほとんど初めての道であったので疲労感が強い。
でも、満足度は高い。
初めての道だと事前準備が大事でこれが楽しい。
スマフォだと行きあたっりばったりでも地図表示できるので何とかなる。
しかも、天候急変もリアルタイムに確認できる。
そういう文明の利器に一歩間をおいている私は事前準備が大切だ。
天気予報の確認、コース地図の作成、雨対策など。
出発時点での準備が不足したらよい経験と諦めもつく。

昨日は大室山からの帰り道で1か所だけ直進か左折かで迷った場所があった。
大室山への行きはほぼマスターしたつもりでも下りは時折迷走してしまう。
要は行きの道の景色と帰りの道の景色が違うということだ。
その辺を意識しての帰りだがようやくにして昨日は間違いを思いとどまった。
ひとつ進歩というところである。

前置きが長くなったが昨夜は初めてのコースを歩いた満足感と
大室山からの帰り道をマスターできたことで心地よい疲労感で熟睡できた。
バカみたいだがそれを言いたかった。

今朝も薄日の差す曇天の陽気だ。
８時過ぎに散歩に出かける。
道は慣れているがひたすらの上り坂はつらい。
それでも大室山には途中休まずにたどり着けた。
薄日の差す天気だが山は靄に隠れて富士山はおろか天城山系も見えない。
年を重ね体力が衰え途中で休憩とか１時間以上を要するようになったら考え直そうと思う。
蒸し暑さで汗を拭いながらだが北東の風が涼しく足取りを励ましてくれた。
さくらの里から一碧湖へと向かい一周しさらに小沼を一周し11時過ぎにお昼休憩にする。
梅ノ木平へと上がり国道をしばらく歩いて右側の舗装路を進む。
タケノコ村の横の道は砂利道なので避けたわけだ。
国道の車の喧騒を離れてのんびりと歩けるので好きだな。
車の通行は殆どなく音楽を聴くのにふさわしい。
もうこの道も何度か歩いたので地図なしというのも好ましい。
一方、何度も通る道は景色も慣れてくるので時間がかからずに帰れてしまう。
そういうわけで1時過ぎには帰着する。
午後はのんびり過ごす。

網代アメダスでは、最低気温20.2℃　02:08、最高気温26.7℃　13:59であった。
ただ短パン、半袖で毛布1枚だと寒く感じた。

夕食は、ハンバーグ野菜添え、ワンタンスープそして冷や奴。
デザートは、お腹の落ち着いたところで爽のイチゴアイス。

したのこから孫が独り歩きできるようになったよ、と。
それは重畳。じっくりと時間をかけて成長しているようだ。

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本日の歩行：27,934歩
距離：21.7km
歩行時間：4時間34分
活動量：12.2Ex
消費カロリー：771kcal
脂肪燃焼量：110g

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さくらの里。


一碧湖。


小沼のお昼休憩の東屋。