気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

4月の立川流広小路寄席

2017-04-17 20:11:36 | 心象風景・身辺雑記


例のごとく新宿から御徒町まで歩く。
陽気も良く散歩日和だった。

今日の立川流は多くの新しい噺が聞けて満足できた。

4/17(月)昼席
前座
 錦笑:道灌 若い。頑張って精進してと応援したい。
 笑ん:たらちね 12月にも聞いた。幅を広げてね。
立川笑二:真田小僧
立川談吉:黄金の大黒(きんのだいこく) 
立川志の彦:反対俥 普段出ない噺で楽しめた。こういうのを期待してるんだよね。
立川小談志:悋気の独楽(りんきのこま) 同上 新演目を聞かせる心意気が嬉しい。
立川ぜん馬:品川心中 同上 今回は多摩から聞きに来た甲斐があったと。

仲入り

らく兵:宮戸川(みやとがわ)または「お花・半七なれそめ」 この前も聞いたな、と思わせちゃ。
立川志の春:新作落語「美しい組」 時事漫談というのがあるがこれは時事落語。枕に時事ネタを
  つかうことがあるがこれは着眼点が良い全編時事落語。ただし、賞味期限はわずかだが、
  その時々の時事ネタを駆使していくのかな。新境地を開く意気と知性を感じた。
  参考記事:<落語最前線>立川志の春 風刺効いた「美しい組」 東京新聞2017年4月14日
土橋亭里う馬:、「呑める」(のめる) 駆け引きが面白い。
立川談修:芋俵(いもだわら) 初めて聞く。これからも多くの噺を聞かせてくれることを期待。
  立川流の噺家さんは100話は持ちネタあるんだからこれからも楽しみ。
立川談四楼:「黄金餅(こがねもち)」 ちょっと暗い感じの噺だがうまい。
  師匠ならではの顔つきと噺がマッチしている。講釈師でも通じるかも。

立川流広小路寄席には何度も足を運んでいるが今回ほど噺家さんの普段高座に上げない噺が聞けたと思う。
大収穫というかやはり広小路寄席では1年以内に同じネタを上げない矜持がほしいなぁ、と思う。
その点、今回は本当に満足な寄席だった。

最寄駅に着いたら雨がぱらついていた。予報に従い折り畳み傘を持参したのが正解か。

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本日の歩行:17,451歩
距離:13.2km
消費カロリー:596kcal
脂肪燃焼量:42g
歩行時間:1時間38分
活動量:10.2Ex

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