1920年に「百年後の日本」というアネケートを各界知識人
に対して行ったことの紹介が印象的である。
彼自身が、1970年代時点の視点で抜粋したものであるが、
それから約30年後の今から見て、ますますその予見性というか、
先見性のある内容に、当時の知識人のすごさを感じる。
21世紀に入り、同様な趣旨の特集があったように思うが、
あまり話題にならなかった。今の時代、100年先の事なんか
想像すらできないのかも知れない。
もしくは、時代がそんな雰囲気ではないということか。
情報も豊富だし、先を読む技術なり、方法は当時より進展して
いるはずなのだが。
70年代頃に未来論なんていうのが流行った。しかし、せいぜい、
10年先とか、その程度のものである。
そして、それすら大概は予想を外した。
そのようなこともあって、21世紀に入る前後では、
このような予想をしようという気分が醸成されなかったものと
思われる。
バラ色の未来論が描けない時代であるかも知れないが、
1920年頃だって、必ずしも明るい時代ではなかったろう。
因みに、その頃の世相を調べようとしたら、こんなHPを見つけた。
「20世紀へタイムスリップ」
に対して行ったことの紹介が印象的である。
彼自身が、1970年代時点の視点で抜粋したものであるが、
それから約30年後の今から見て、ますますその予見性というか、
先見性のある内容に、当時の知識人のすごさを感じる。
21世紀に入り、同様な趣旨の特集があったように思うが、
あまり話題にならなかった。今の時代、100年先の事なんか
想像すらできないのかも知れない。
もしくは、時代がそんな雰囲気ではないということか。
情報も豊富だし、先を読む技術なり、方法は当時より進展して
いるはずなのだが。
70年代頃に未来論なんていうのが流行った。しかし、せいぜい、
10年先とか、その程度のものである。
そして、それすら大概は予想を外した。
そのようなこともあって、21世紀に入る前後では、
このような予想をしようという気分が醸成されなかったものと
思われる。
バラ色の未来論が描けない時代であるかも知れないが、
1920年頃だって、必ずしも明るい時代ではなかったろう。
因みに、その頃の世相を調べようとしたら、こんなHPを見つけた。
「20世紀へタイムスリップ」
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