当てにならぬ天気予報

冬が去って春になり大気の入れ替わりかが活発になっているようだ。
寒暖鬩ぎ合い予報も難しいようだ。
今朝起きて窓を開けると早、雨が降っていた。
予報では曇りのはずだが・・・
家内も出がけに雨具が必要と残念がっていた。

傘を差して仕事場に出かける。
一日はっきりしない天気であった。
にも関わらず天気予報は実態に合わせた表示にはならず
終日曇りマークのままだ。
天気予報を職とする矜持ゆえの仕儀か。
事務机に向かってばかりいないでたまには外に出て空を仰げと思う。

医者は患者を診ずに検査データを表示したディスプレイを見て診察したつもりになる。
気象予報官は空を仰ぐことなく大気シミュレーションの結果で予報を出す。
対象となる患者とか空の様子とかが本来見るべきものなのに。
どうにかならんものかいな、と雨空を見上げながら思うこのごろだ。

仕事のほうは結構忙しかった。
普段と違う日なので業者の出入りも多かった。
雨のために日延べをした案件もあった。

気がかりがひとつあり業者に相談した。
結果は明日確認したいと思う。
そんなわけで少し帰りが遅くなった。

帰宅すると待ちわびたミュウちゃんが玄関先までお出迎え。
優先して食餌を世話する。
その後家事をしてる途中に家内も帰ってきた。
夕食は鍋焼きうどん。
したのこどもからチョコレートの贈り物が届いた。
気を遣わなくともいいのに、でもありがとう、素直に嬉しいよ。