仕事も慣れてくれば休むことも

家内が布団を干せるかね、と。
相変わらず責任転嫁の伏線が。
大丈夫なんでは、と天気予報を確認してこれまた適当な受け答え。
ラジオの天気予報では大気不安定とか。
ピンポイントでどこそこには何時ころに雨が、と思うのだが。
で、出かける前に万が一を考慮しようかと、布団を取り込む。
短時間だけど外気に当てたからと納得させていたようだ。
結局は杞憂だったのだが、結果論であれこれいうのは大人げない。

仕事のほうは午後を休みにして帰る。
この仕事は結構緩急があるので余裕だなと判断したら積極的に休みを取るつもり。
ただ、丸一日の休みはちょっと、と思うので半日にする。
新しい仕事が課せられるわけではないので2年もやれば要領がつかめてくる。
慣れのための2年はきつかったが（まぁ、今でもあれやこれやで忙しい時もある）
慣れてくれば前例を下敷きに前もっての準備も先倒しにやっていける。

自戒すべきはマンネリになって仕事を粗雑にしないことだろう。
それに若いころと違い仕事を適切にやれているかの自省も必要だ。
職務を忠実にこなせなくなったら、それが引き際かと思う。

まぁ、そんなことを考えながら仕事を辞めたら日々をどう過ごすのかの課題もある。

今日の午後はエアコンを入れていてもミュウちゃんのために控えめにしているので快適からは程遠い。
ならば、こちらが外に出ることにした。
スーパーの休憩所で数独をして過ごす。
こちらはエアコンが効いていて快適だ。
店内アナウンスの音を遮るためにＭＰ3プレーヤを聞きながらなので気にならない。
2時間ほどいてあれかこれかの数字いじくりに疲れて帰る。
こういう過ごし方もいいかも知れない。
ぼーっとしているわけではないから。
少なくとも脳の活性化ができたかな、と。

過ごし方を考えながらずるずると取り敢えず継続するのもひとつの道か。

計画では６５まで何らかの仕事をして年金需給年齢で完全リタイヤを目論んでいたのだが。
その年を超えてしまった。
悩ましい。