淋しい思いで主の帰りを待つ

今日は暖かい陽気だった。
時間調整で1時間早めに帰ることに。
それでもこの時期は夕闇も早い。
居間の窓辺に老猫ミュウちゃんを認める。
もうこんな早い時間から窓辺にたたずみ外を眺めながら待っているのかと思うと、
愛しさが募る。

何はさておき食餌を用意する。
それから家のことを済ます。
今日は洗濯物がなかったので楽だ。
その後台所で不満げにしているミュウちゃんに追加の食餌を。

それでも満足しないのかそばに来て膝あたりに手をかける。
ここはもう我慢してもらい家内の帰りに任せたい。
食べ過ぎでゲボされても困る。

仕事の方はいろいろとあるも優先度をつけて切り上げた。

朝方、こどもたちに年賀状のコメントを寄せるよう家内がメールで伝えた。
影響力は、家内＞私なのだ。
私だとメールを常に見るわけでもないし返答も間遠なので家内のほうが適任のようだ。
こども同士だと殆ど間をおかずやり取りしているようで感心しつつも真似できない。

ハガキが何通か来ていた。
家内が応募した紅白歌合戦の落選ハガキが。
1枚だけこどもの奥さんの実家からのお歳暮が届いたとの近況。
こどもたちとはLINEで連絡できているようで離れていても便利だとのこと。
便利な技術を使いこなしているようだ。