気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

リハビリウォーキング(お散歩)

2007-05-02 19:28:56 | 心象風景・身辺雑記
足の筋肉痛が未だに癒えないので休みをもらうことにした。
結局豪華絢爛の9連休になってしまったが、実態は実に情け無いことに・・・
たった一日の初級クラスの登山の結果がこれだ。
午前中は家でうだうだしていたが、それが良くないのだとわかっているので午後からリハビリを兼ねて散歩に出かけることにした。
時は初夏。目に緑の木々が気持ちよい。風も爽やかである。汗ばまない程度にゆっくりと歩く。こういうひと時は貴重だ。何事もスピード、スピードと追い立てられるような日々にあって、何も急ぐことはないと自らに言い聞かせ新緑の散歩道を歩く。

やがて多摩センターに着く。平日にも関わらず多くの人たちが三々五々行き交う。パルテノン多摩に向う道の両脇にテントが連なっていた。正面には鯉幟が風に揺らいでいる。どうやら連休後半の多摩こどもフェスティバルの準備のようだ。


【パルテノン多摩】

パルテノン多摩はバブルの頃に作られたのか結構な作りである。あの階段を見るたびにベンハーを思い出してしまう。

左の道を進むと多摩グリーンライブセンター(温室)である。ここに来ると、いつも季節の花が咲いている。手入れのひとに「こんにちは」と声をかけて気に入った花々をカメラに収める。これといった写真の題材がないときはここの花々は重宝している。


【花1】


【花2】


【花3】


【花4】


【花5】 猫じゃらしのような草である。色が赤であるが。

花の名前の札があったような気がするがメモするのを忘れた。記録としての意味がないのだが、花の名は知らずともその美しさを愛でれば十分であろう。

そして緩やかな坂道を脇の竹やぶを見やりながら歩くと、地元の豪農の旧家を移設した「富沢家」に。静かな佇まいの庭園で一休みしする。緑の木々が目に優しい。


【富沢家】

その隣は多摩中央公園で、子供連れや学校帰りの生徒たちや外国人らが初夏の陽射しの中思い思いに時を過ごしていた。


【富沢家】

今日のリハビリ散歩は、普通の歩きにはほど遠いゆっくりとしたものであったが、まぁ、日常生活には不都合はあるまいと思った。下り坂、特に、階段はちょっと注意を要するが。
どうやら歩くことが回復への手のようだ。
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