『チャイルド・イン・タイム』 ＆一番星見つけた

今日見た映画。

幼子を連れて買い物に出かけたが手を離してレジをしている間に見失ってしまう。
責め立てる妻。そして家族ばらばらに。
全てを探すことに時間を。
別居の妻と会った帰りのタクシーで見かけたこどもにもわが子と思い追っていく。
一縷の望みにかける姿が痛々しい。

話があれこれ錯綜し短時間の映画なので分かりにくさがある。

親友のチャールズが誘拐したのではと思ったが思わぬ死。
これも良くわからない。

彼自身の幼いころの挿話も良くわからない。

題名からして「こどもの頃」なのか「時代の子」なのか。わからない。おぼろ。

ラストは見失った子を諦めて次を・・・

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2017年製作／95分／イギリス　TVドラマ
原題：The Child in Time

監督：ジュリアン・ファリノ

キャスト
ベネディクト・カンバーバッチ
ケリー・マクドナルド
スティーブン・キャンベル・ムーア


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一番星見つけた

最近玄関から外に出て立て込んだ家々の間から狭い夜空を見上げる。
先ずは一番星を見つけることから始める。
結局ここから見えるのは6個くらいが限度だ。

こどもの頃の田舎には星がたくさん見えた。
天の川も。

近視と言われて中学生になりメガネを作った。
見上げる夜空の星の多さに感動した。
忘れていた星々だ。

その後は夜空の関心は薄れた。
時たま天文ショーがある時に見上げる程度だ。

それでも自転車仲間と中伊豆の廃校となった校庭でのキャンプ。
そこで見上げた夜空には感動した。
めまいがするほどの満天の星の多さ。
今でも忘れない。
懐かしい・・・

昔を懐かしむことは昔からだ。
年を重ねれば昔のことを思い出す。
明日になれば今日の事は昔話となる。

何もかも。