気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

猫の目天気

2016-02-29 20:32:58 | 心象風景・身辺雑記
洗濯物をベランダに干す。
天気はどうかね、と。
結果責任を他にかこつけるので、今日は室内干しがいいのでは。

仕事は普通。
昨年4月にやめたおばさんが訪れる。
相変わらず元気でなにより。
週一で隣で仕事とか。
何か社会に役に立てることをするのはいいことだ、と思う。

それにしても未明に降り、午前中にも降り、午後にも降る。
念のため折り畳み傘を持参したが、これは幸いに使わずに済んだ。
こういう変わりやすい天気を猫の目天気というと思ったが、
わが家のミュウちゃんは目をぱちくりと落ち着きなくすることはない。
しかり、見ていないからかも知れぬが、お腹満足なら穏やかなもんだ。

話は全く変わって昨夜のことだが、新聞に「プライベート・ライアン」の映画の記事が。
最初の20分ほどと終わりの20分ほどにきれいごとでない命を懸けた戦闘の話が。
BDを探し出して見る。
確かにすさまじいまでの戦闘シーンの連続だ。
が、はじめと終わりのあの時出ない今のシーンが印象に残る。
前後の各20分ほどがそのまま今につながっている。

この映画の前に「蝉しぐれ」なんぞもつまみ食い的に見ていた。
「徒に人が死んで・・・」
「それは違う藩のために死んだのだ」
「死に行くものの気持ちとは・・・」

争いごととは、それを起こす人の性格、きまぐれ、意地、面子、思惑、保身、はたまた病気による。
いつも思うのだが、翻弄されるのはそういう為政者の支配下に置かれた庶民。
国の威信をかけた為政者同士の本音のところでは、ここで折れたら国民の生命財産が危ういからともに戦おう、ということになるのかも知れぬ。
煽りもあると思う。

進歩しないね。この先もこんな状態が世界のあちこちで繰り返されるのだと思うと・・・

やはり、狩猟民族と農耕民族とでは相容れないものがある気がする。
その双方がこの地球で混在し相和して行く方策が望まれるのだが。
自らの命を投げ捨ててまで、しかも周りを巻き込んでまでする自己主張って何なのだろう?
言葉による主張に見切りをつけているのだろうか。
何様なんだろうね、というより自暴自棄の狂信者としか言いようがないように思う。
芽を摘むよりしょうがないのでは、と思う。彼らの理解者にはとてもなれない。


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