新宿コマ劇場で公演中の「北島三郎ショー」に行ってきた。
開演1時間前に入場開始なのだが、その30分前に新宿コマ劇場に着いた。
ところが長蛇の列。最後尾と思われるところの整理の人に、この列はなんの
列ですかと聞くと、そばのおばさんらに笑われてしまった。
係員にチケットを見せるとこの列でいいとのこと。
おばさんらにすごい人気ですね、というと先頭は11時頃から並んでいるらしい
とのこと。座席指定券との交換にここまで列ができるとは。
途中のコンビニで買ったビールを飲みながら並んで待つことにした。
見渡せば年輩の方ばかり。背広・ネクタイのサラリーマンなんて私くらいなもので
ちょっと浮き上がった存在というか、最年少者に見えてしまった。
飲み終わる頃に列が動き出し、その20分ほどしたところで座席指定券と交換
できた。その少し後に家内も到着。
演歌の第一人者だけにコマ劇場は満員の入りである。
第一部は「伊那の勘太郎」という劇。
伊那の勘太郎、という人のことは知らないが、幼い頃、父が時折、
影か柳か勘太郎さんか♪ 伊那は・・・
と歌っていたのを思い出す。三つ子の魂で、そこまでは口ずさめる。
白木みのるも結構年取ったなぁ、と感慨深い。
こどもの頃、「てなもんや三度笠」を良くみていたが。珍念だったけが。
30分ほどの休憩の後、第二部は歌謡ショー。
熱唱のオンパレード。
私はやはり後半に歌われた初期の頃の唄が好きだな。
終演の挨拶の中でデビ夫人も来場との紹介でスポットライトが当たった。
休憩を含めて4時間近くエンターテナー北島を楽しんだ。
家内は殆ど転寝状態。本人いわく朝が早いもんで。
帰宅後音が割れていた、と。
私、熱唱だよ。そんな中でよく眠れるね。
デビュー45周年とか。66,7歳だろうか。
入場者も私より一回り年輩の人が殆どのようだった。
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【みどころ】新宿コマ劇場3月公演は、「北島三郎特別公演」をお送りします。
芸道ひとすじ―芸の道を歩み続けて45年。今年の演目は芸道45周年記念に
ふさわしく、任侠物の名作「伊那の勘太郎」を北島三郎が新しく書きおろし、
田村亮、野川由美子ほか豪華ゲストを迎え、人情味あふれる舞台をお届けします。
「北島三郎大いに唄う」では、芸道45年の集大成ともいえる数々のヒット曲を
魂を込めて歌い上げます。フィナーレでは、本公演の名物ともいえる絢爛豪華な
仕掛けで観客を魅了いたします。1部の芝居、2部のショーともに節目の公演に
ふさわしい感動の舞台をお贈りいたします。どうぞ、ご期待ください。
(案内HPより引用)
開演1時間前に入場開始なのだが、その30分前に新宿コマ劇場に着いた。
ところが長蛇の列。最後尾と思われるところの整理の人に、この列はなんの
列ですかと聞くと、そばのおばさんらに笑われてしまった。
係員にチケットを見せるとこの列でいいとのこと。
おばさんらにすごい人気ですね、というと先頭は11時頃から並んでいるらしい
とのこと。座席指定券との交換にここまで列ができるとは。
途中のコンビニで買ったビールを飲みながら並んで待つことにした。
見渡せば年輩の方ばかり。背広・ネクタイのサラリーマンなんて私くらいなもので
ちょっと浮き上がった存在というか、最年少者に見えてしまった。
飲み終わる頃に列が動き出し、その20分ほどしたところで座席指定券と交換
できた。その少し後に家内も到着。
演歌の第一人者だけにコマ劇場は満員の入りである。
第一部は「伊那の勘太郎」という劇。
伊那の勘太郎、という人のことは知らないが、幼い頃、父が時折、
影か柳か勘太郎さんか♪ 伊那は・・・
と歌っていたのを思い出す。三つ子の魂で、そこまでは口ずさめる。
白木みのるも結構年取ったなぁ、と感慨深い。
こどもの頃、「てなもんや三度笠」を良くみていたが。珍念だったけが。
30分ほどの休憩の後、第二部は歌謡ショー。
熱唱のオンパレード。
私はやはり後半に歌われた初期の頃の唄が好きだな。
終演の挨拶の中でデビ夫人も来場との紹介でスポットライトが当たった。
休憩を含めて4時間近くエンターテナー北島を楽しんだ。
家内は殆ど転寝状態。本人いわく朝が早いもんで。
帰宅後音が割れていた、と。
私、熱唱だよ。そんな中でよく眠れるね。
デビュー45周年とか。66,7歳だろうか。
入場者も私より一回り年輩の人が殆どのようだった。
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【みどころ】新宿コマ劇場3月公演は、「北島三郎特別公演」をお送りします。
芸道ひとすじ―芸の道を歩み続けて45年。今年の演目は芸道45周年記念に
ふさわしく、任侠物の名作「伊那の勘太郎」を北島三郎が新しく書きおろし、
田村亮、野川由美子ほか豪華ゲストを迎え、人情味あふれる舞台をお届けします。
「北島三郎大いに唄う」では、芸道45年の集大成ともいえる数々のヒット曲を
魂を込めて歌い上げます。フィナーレでは、本公演の名物ともいえる絢爛豪華な
仕掛けで観客を魅了いたします。1部の芝居、2部のショーともに節目の公演に
ふさわしい感動の舞台をお贈りいたします。どうぞ、ご期待ください。
(案内HPより引用)
商店会の買い物でもらえるスタンプを貯めて入場券と交換できるというものでした。
会場は寿座という映画館。そのころは公共のホールがなかったんですね。
母親か姉かに連れられてわたしも見に行きました。
でも、わたしのふぇいばりっとにはなりませんでしたけどね。
ほかにも花村菊枝ショーとこまどり姉妹ショーなんかに行きました。
まだ、テレビのない頃で、小学校の講堂兼体育館で
毎月の巡回映画が楽しみでした。
田園に夕闇になる7時過ぎから11時過ぎまでの
一挙3本立て。当然は終わる頃は寝入る事も多い
ようでオヤジの背中に。
山村伝説を。新潟の生んだ国民的歌手三波春夫が
当地で公演したとき、聴衆は聞き惚れ拍手も忘れて
しまい、「反響」のなさに、彼をして
「もう、こんなところに二度と来るか!」と言わしめたとか。
北島三郎ショーは「ただ券」です。当然、双眼鏡は
必須アイテム。たまにはいいですね。
できれば臨場感溢れるマツケンサンバも見てみたい。
今日はお天気も良さそうですね。
YASHOOさんは今ごろどの辺を走られているのかな。
・・・仕事で伊東のハトヤに行った時、昼下がりに風呂に入っているとそこへ千昌夫が入ってきたので暫く裸のつきあいを(笑)。
彼は夜ショーがあるというので折角だから一泊してステージを見せてもらいました。
昔(今もそうなのかな?)は地方のちょっとしたホテルにはよく演歌の歌手がショーをやってましたね。
偶然に何度か一緒に風呂に入った歌手も他に何人かいます。
勿論全員男性の歌手です。
こんなこともうないだろうな~(笑)
ではでは
最後は、大鳥に乗って観客席中央までせり出してきました。