昨日、山に向かうと宣言した手前、家でぐうたらしているわけにはいかない。
お天気も快晴である。もったいないというものである。
予定では、五日市の先の分岐で右折し神戸岩方面に向かい道なりに風張峠に
ひとまず行き、その先はそこで判断しようと。
今朝のんびりしていたため、出発が10時になってしまった。
行き先を変更して高尾から旧甲州街道を走ってみようと決める。
野猿街道がやがて北野街道につながり直進していくと町田街道に面する。
右折してしばらく走ると高尾付近の20号に出る。沿道のイチョウ並木が
黄色く色づいて壮観である。イチョウ祭りでもやっているのか多くの人々が
歩道を行き交っている。ちょっと走りにくい。
少し休憩の後、西浅川の交差点を右折すると旧甲州街道である。
しばらく行くと「甲州街道駒木野宿」の碑が。その近くでバザーなぞが
行われており知らない歌謡曲が流れていた。
その先は道は一車線になり車両の往来も少なくなってきたが、
バスも走っておりそれだけに気を使う。小仏がバスの終点のようだ。
ハイカーもそこそこ姿を見かける。確かに良い日和だ。
さらに行くとちょっとした広場があり乗用車が何台か止まっていた。
舗装路はここまでで、その先は砂利道である。時刻は12時頃。
峠のピストンは物足りない気がしたので、自転車を押しながら山道を
進む。途中、多くのハイカーとすれ違う。
道は細く急坂である。回りは杉木立。昔の人もここを通って山梨に
向かったのだろうか。馬を引いていくこともあっただろうなぁ、
私が自転車を押すように、なぞと思ったりして。
30分ほどして小仏峠に到着する。
八王子から先の方面が遠望できる。峠の茶屋はとっくに廃屋となっていた。
明治天皇が小休止したという碑のそばの竹で作ったベンチで昼食。
30分ほどの休憩の合間にも多くのハイカーがやってきてはそれぞれの
方向に歩き去っていった。ここは、城山、高尾山、陣馬山へと
いくつかの分岐点になっているようだ。
私の場合、峠をピークにして相模湖方面に下ることにした。くだりと
いってもハイキング道なので階段があったり、瓦礫があったりするので
押して下ることになる。45分ほどで舗装路に出たが、この間登って来る
ハイカーは皆無であった。このルートは人気がないのかな。
美女谷温泉への標識があったので、その方向に走り下る。が、美女は
この時間姿を見せていなかったので相模湖方面に下ることにした。
温泉から先には、林道が続いているのだが今回は諦めた。
しばらくして20号に出る。
相模湖からは橋本方面に抜けるのが定番なのだが、今回は高尾方面に
出ることにした。
大垂水峠までのそれほどきつくはないが、だらだらした上り坂も土曜は
営業トラックが予想したほど多くなく走りやすかった。
いつのまにか峠に達した。
ここからはお約束の快適な下り坂。途中で交互通行になっていたので、気持ちよく
高尾までのダウンヒルを楽しめた。
高尾の沿道は、午前の時以上の人出で、歩道の走行を断念し車道を走る。
黄葉したイチョウ並木が素晴らしい。路側帯にイチョウの黄色い葉が吹き溜まりの
ようになっていてそれがずっと続く。
八王子の市役所の先あたりから左折し浅川の方に出てサイクリング道を通って
4時頃帰宅する。
今回は初めての道、峠を走れて大いに満足した。小仏峠への押しもいい運動に
なった。浅川沿いは風が若干あったが、山では気になるほどではない。
しかし、中央高速の自動車の騒音は山の中にも気になる程度に聞こえてくる。
走行距離:64km
お天気も快晴である。もったいないというものである。
予定では、五日市の先の分岐で右折し神戸岩方面に向かい道なりに風張峠に
ひとまず行き、その先はそこで判断しようと。
今朝のんびりしていたため、出発が10時になってしまった。
行き先を変更して高尾から旧甲州街道を走ってみようと決める。
野猿街道がやがて北野街道につながり直進していくと町田街道に面する。
右折してしばらく走ると高尾付近の20号に出る。沿道のイチョウ並木が
黄色く色づいて壮観である。イチョウ祭りでもやっているのか多くの人々が
歩道を行き交っている。ちょっと走りにくい。
少し休憩の後、西浅川の交差点を右折すると旧甲州街道である。
しばらく行くと「甲州街道駒木野宿」の碑が。その近くでバザーなぞが
行われており知らない歌謡曲が流れていた。
その先は道は一車線になり車両の往来も少なくなってきたが、
バスも走っておりそれだけに気を使う。小仏がバスの終点のようだ。
ハイカーもそこそこ姿を見かける。確かに良い日和だ。
さらに行くとちょっとした広場があり乗用車が何台か止まっていた。
舗装路はここまでで、その先は砂利道である。時刻は12時頃。
峠のピストンは物足りない気がしたので、自転車を押しながら山道を
進む。途中、多くのハイカーとすれ違う。
道は細く急坂である。回りは杉木立。昔の人もここを通って山梨に
向かったのだろうか。馬を引いていくこともあっただろうなぁ、
私が自転車を押すように、なぞと思ったりして。
30分ほどして小仏峠に到着する。
八王子から先の方面が遠望できる。峠の茶屋はとっくに廃屋となっていた。
明治天皇が小休止したという碑のそばの竹で作ったベンチで昼食。
30分ほどの休憩の合間にも多くのハイカーがやってきてはそれぞれの
方向に歩き去っていった。ここは、城山、高尾山、陣馬山へと
いくつかの分岐点になっているようだ。
私の場合、峠をピークにして相模湖方面に下ることにした。くだりと
いってもハイキング道なので階段があったり、瓦礫があったりするので
押して下ることになる。45分ほどで舗装路に出たが、この間登って来る
ハイカーは皆無であった。このルートは人気がないのかな。
美女谷温泉への標識があったので、その方向に走り下る。が、美女は
この時間姿を見せていなかったので相模湖方面に下ることにした。
温泉から先には、林道が続いているのだが今回は諦めた。
しばらくして20号に出る。
相模湖からは橋本方面に抜けるのが定番なのだが、今回は高尾方面に
出ることにした。
大垂水峠までのそれほどきつくはないが、だらだらした上り坂も土曜は
営業トラックが予想したほど多くなく走りやすかった。
いつのまにか峠に達した。
ここからはお約束の快適な下り坂。途中で交互通行になっていたので、気持ちよく
高尾までのダウンヒルを楽しめた。
高尾の沿道は、午前の時以上の人出で、歩道の走行を断念し車道を走る。
黄葉したイチョウ並木が素晴らしい。路側帯にイチョウの黄色い葉が吹き溜まりの
ようになっていてそれがずっと続く。
八王子の市役所の先あたりから左折し浅川の方に出てサイクリング道を通って
4時頃帰宅する。
今回は初めての道、峠を走れて大いに満足した。小仏峠への押しもいい運動に
なった。浅川沿いは風が若干あったが、山では気になるほどではない。
しかし、中央高速の自動車の騒音は山の中にも気になる程度に聞こえてくる。
走行距離:64km
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