気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

2月12日の手紙「ひとり・・・」 兼田みえ子

2011-02-02 19:24:54 | 今日聴いた音楽
今日の今日まで、この歌を「2月18日の手紙 ひとり」と記憶しており
歌手は吉沢京子とばかり思っていた。
何で18日、何で京子ちゃんなのか?今ではそれすらも曖昧模糊然としている。
2月になりふとこの歌を思い出し、もしかしたら、とネットで検索し
聞けるかも知れぬと思い立ち、そして、私の勘違いを知った。
何でこんな勘違いをしたんだろう?

正しくは、
2月12日の手紙「ひとり・・・」 兼田みえ子 1970年 作詞:かぜ耕士/作曲:三沢 郷
である。そして本当に3、40年ぶりくらいに聞くことができた。
今回もつくづくネット社会の効用に感謝した次第である。

いやぁ、実に懐かしい。何よりもこの年になって聞けるとは。
(と、書きながら、どこぞのテープライブラリに埋もれているかも、とも思う。)

追記:家内にこの曲知っている?と聞いたら、知ってるよ、でもあんまり、と。
   知っているなんて意外だった。

聞き終えて、関連曲の紹介で
トイレの神様 植村花菜
があったので聞く。紅白歌合戦でフルバージョンで歌ったらしいが
その時間帯はうえのこが別の番組にチャネルを変えていたようで
聞きそびれた。
今回はじめて聞く。なかなか、ほのぼのとした感じのいい曲だ。
きっと、おばあちゃんことして育った思い出を歌にしたのだな、と思う。
そしてお見舞いに会いに行った翌日なくなった。
会えるまで、と気丈に命のともしびを灯しつづけたのかと。
こういうことってあるのだと思う。
うえのこどもが中学入学が決まり報告も兼ねて二人で帰省した。
兄がその少し前に父が弱気になっていて会いたいようだ、ということを
電話で聞いていたこともある。
父は来訪を喜んでくれた。そのときは弱ってはいたとはいえ、ちゃんと
座って普通に会話をしあった。
まぁ、元気でよかった、と家に戻って翌々日だったか倒れたとの電話。
あの当時も今も思うに、年に1回お盆に会う程度の孫の成長を楽しみに
しており、でも、お盆まで待てないという自覚があったのかも知れない。
一切患うことなくあっというまの死であった。
私には不覚にもあれが最期とは感じられなかった。
感謝の言葉ひとつも伝えられずに残念だった。
まぁ、そんなことをちょっと思い出させるような歌だ。

したのこに、初めて聞いたけどいい歌だよね?と言ったら
それほど評価はしていなかったようだ。父は涙もろくなったのか。

ところで、YOUTUBEで川の堤防で歌うシーンを見て、
こういう中央をアスファルトで両脇を枯れ草のサイクリングロードの
道って、どこかで見たような、きっと私の知っている道ではなかろうか、
と思ってしまう。そう、デジャブなのだ。実際どこの道なのか・・・

さらに、この曲も好きだ。
海の底でうたう唄 モコ・ビーバー・オリーブ
モコとは高橋基子と知ってはいたが、ビーバーが川口まさみ、
オリーブがシリア・ポールとは・・・知らなかった。
そもそも川口まさみは失礼ながらわからない。

久々に懐かしい曲を聞くことができた。
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