大学の同窓会が御殿場であったので自転車で出かけることにした。
昨年は蓼科で開催されたのだが尻の調子が良くなく断念したのだが、今回は大丈夫そうだ。4時半頃おきて、5時45分に出発する。いつもの周回コースの鑓水通りから16号で橋本に出て、津久井へのメイン通りを走る。3年前の走行とほぼ同じペースで進む。
久々の山伏峠越えであったが、今回は往復のことを考えなくても良い分、前回より若干早めの10時50分に峠に着く。でも、カメ速の登坂なので何人かのサイクリストの方のご挨拶を受け元気な後姿を拝見しながらマイペースで走る。そこから山中湖への下りでようやく峠を越えたんだと実感できた。山中湖で昼食休憩しようと湖畔のCRを走るが、
交流プラザきららでは『2008年9月13日と14日の二日間 野外フェスティバル 「Sense of Wonder」 が開催されます。山中湖畔で野外フェスティバルを。』とのことで大音響でうるさく、とても落ち着ける雰囲気ではなく三国峠の途中の展望台まで行く事にした。
そこには11時40分頃に着き軽くパンで食事をし時間的に大いに余裕があったので1時間近く休憩する。ここまでも湖畔の交流プラザの音楽の音が十分の大きさで鳴り響いてくる。HPを見ると終演が22時となっている。あの音であの時間まで?・・・
十分休んだので、再び三国峠を目指すが大して走らないのに峠(標識はなし)に着く。前回はこの辺から明神峠までは濃霧で視界が悪かったことを思い出す。今回は天気は良かったが見晴らしはなし。明神峠への下りもあっというまであった。ここも標識はない。というか、峠は道筋ではなくハイキング道の途中にあるらしい。時間は、まだ、13時前である。
ここで、御殿場のサイクリストのmanbooさんと待ち合わせの予定であったのだが早く着き過ぎた。しばらく下ると勾配18%の標識がある。眼下前方に富士スピードウェイが広がっている。この下りのために事前にブレーキの利きを強めにしておいた。おかげで安心のダウンヒルを楽しめる。それにしても激坂だ。ひとりのサイクリストが押して上がってきた。13時15分には明神峠入口の三叉路に着く。ここで待つことにする。14時過ぎに峠にとの予定だったので健脚でも3,40分はかかるだろう。であれば、ここで14時までに現われなければ都合がつかなかったと考えよう。そう決めヘッドフォンで音楽を聞きながら二度目の休憩にする。
ところが、気になっていた空模様が怪しい。14時少しまえからポツンと雨が。こりゃ無理だなと判断し走り出す。スピードウェ沿いの道路を進むが途中で雨脚が速くなり、広葉樹の下で雨宿りするが、そのうち木の葉からも雨が滴り落ち、雨も止む気配がない。どうせ濡れついでと雨の中を走り出す。富士霊園入口を左折し下るとようやく宿泊先の保養所に到着する。直後に一人のサイクリストが入ってきた。ここに入るのを見かけたのでもしやと。manbooさんである。このちょっとしたタイミングがずれていれば行き違いになったであろうに、実に絶妙なタイミングだったようだ。
おもっていたよりお若いのに驚いた。彼のブログによると、午前中も3つの峠を走ったというからすごい。
今日は、駿河小山駅から素直に輪行で帰るつもりで9時に皆と別れて走り出す。わさび平から小山駅までの下りがあまりにも快適だったので、そのまま新松田まで走ることにした。これまた、以前走った246号のわき道(旧道?)で交通量も少なくルンルン気分で道を独り占めしての快適な下りを楽しんだ。新松田に10時に着きホームで缶チューハイを飲み、のんびりと帰る。12時前には帰宅できた。
9月13日(土) 多摩~橋本~津久井~道志道~山伏峠~山中湖~三国峠~明神峠~富士スピードウェイ脇~わさび平 (91km)
9月14日(日) わさび平~駿河小山~新松田~(輪行)(29km)
走行合計:120km
昨年は蓼科で開催されたのだが尻の調子が良くなく断念したのだが、今回は大丈夫そうだ。4時半頃おきて、5時45分に出発する。いつもの周回コースの鑓水通りから16号で橋本に出て、津久井へのメイン通りを走る。3年前の走行とほぼ同じペースで進む。
久々の山伏峠越えであったが、今回は往復のことを考えなくても良い分、前回より若干早めの10時50分に峠に着く。でも、カメ速の登坂なので何人かのサイクリストの方のご挨拶を受け元気な後姿を拝見しながらマイペースで走る。そこから山中湖への下りでようやく峠を越えたんだと実感できた。山中湖で昼食休憩しようと湖畔のCRを走るが、
交流プラザきららでは『2008年9月13日と14日の二日間 野外フェスティバル 「Sense of Wonder」 が開催されます。山中湖畔で野外フェスティバルを。』とのことで大音響でうるさく、とても落ち着ける雰囲気ではなく三国峠の途中の展望台まで行く事にした。
そこには11時40分頃に着き軽くパンで食事をし時間的に大いに余裕があったので1時間近く休憩する。ここまでも湖畔の交流プラザの音楽の音が十分の大きさで鳴り響いてくる。HPを見ると終演が22時となっている。あの音であの時間まで?・・・
十分休んだので、再び三国峠を目指すが大して走らないのに峠(標識はなし)に着く。前回はこの辺から明神峠までは濃霧で視界が悪かったことを思い出す。今回は天気は良かったが見晴らしはなし。明神峠への下りもあっというまであった。ここも標識はない。というか、峠は道筋ではなくハイキング道の途中にあるらしい。時間は、まだ、13時前である。
ここで、御殿場のサイクリストのmanbooさんと待ち合わせの予定であったのだが早く着き過ぎた。しばらく下ると勾配18%の標識がある。眼下前方に富士スピードウェイが広がっている。この下りのために事前にブレーキの利きを強めにしておいた。おかげで安心のダウンヒルを楽しめる。それにしても激坂だ。ひとりのサイクリストが押して上がってきた。13時15分には明神峠入口の三叉路に着く。ここで待つことにする。14時過ぎに峠にとの予定だったので健脚でも3,40分はかかるだろう。であれば、ここで14時までに現われなければ都合がつかなかったと考えよう。そう決めヘッドフォンで音楽を聞きながら二度目の休憩にする。
ところが、気になっていた空模様が怪しい。14時少しまえからポツンと雨が。こりゃ無理だなと判断し走り出す。スピードウェ沿いの道路を進むが途中で雨脚が速くなり、広葉樹の下で雨宿りするが、そのうち木の葉からも雨が滴り落ち、雨も止む気配がない。どうせ濡れついでと雨の中を走り出す。富士霊園入口を左折し下るとようやく宿泊先の保養所に到着する。直後に一人のサイクリストが入ってきた。ここに入るのを見かけたのでもしやと。manbooさんである。このちょっとしたタイミングがずれていれば行き違いになったであろうに、実に絶妙なタイミングだったようだ。
おもっていたよりお若いのに驚いた。彼のブログによると、午前中も3つの峠を走ったというからすごい。
今日は、駿河小山駅から素直に輪行で帰るつもりで9時に皆と別れて走り出す。わさび平から小山駅までの下りがあまりにも快適だったので、そのまま新松田まで走ることにした。これまた、以前走った246号のわき道(旧道?)で交通量も少なくルンルン気分で道を独り占めしての快適な下りを楽しんだ。新松田に10時に着きホームで缶チューハイを飲み、のんびりと帰る。12時前には帰宅できた。
9月13日(土) 多摩~橋本~津久井~道志道~山伏峠~山中湖~三国峠~明神峠~富士スピードウェイ脇~わさび平 (91km)
9月14日(日) わさび平~駿河小山~新松田~(輪行)(29km)
走行合計:120km
わさび平から新松田までの下りを存分に堪能できました。
きっと須走からだともっと楽しいだろうなぁ、と少し食指を伸ばしています。
また、機会がありましたらよろしくお願いいたします。
あの雨
またどこかで再会できる日をたのしみにしています。