気ままに自転車ツーリング♪

70代になり60代からの散歩が中心となりました。50代は健康維持のため何かスポーツをと、消去法でサイクリングでした。

郷に入ったら郷に従え:歩きながらの飲酒が禁止!? 

2016-06-19 19:09:12 | 今日の言葉
私は酒を嗜む方なので気を付けないと。
イスラム世界では飲酒そのものが禁止されているようなのでまずは行くこともなかろう。

ところが自由の国アメリカでも日本と違う制約があるようだ。
かつてカリフォルニアとかハワイに行ったことがあるが、そういう制約は知らなかった。
知らないで南国ハワイの陽気な雰囲気につい呑兵衛な私は缶ビールを買って歩きビールを。
すれ違った人に手ピストルのようなしぐさをされた。
その時は何この人?的な感じを覚えたのを今も忘れない。
まぁ、その程度で済んだから知らぬが佛で無事に帰れたのだから良しとせねば。

どういう経緯しか知らぬがアメリカではダメらしい。
----------------------【エイビーロード】
歩きながらの飲酒が禁止!? アメリカの飲酒に対する法律

エイビーロードで注意を発している。

「屋外での飲酒が禁止、人前での酔っ払いもマナー違反」

アメリカでは、公共の場所での飲酒が禁止されています。州によっても法律が違いますが、自宅敷地内でのガーデンパーティーやレストランのテラス席以外の屋外では、原則お酒を飲んではいけません。日本人はお花見だったり、バーベキューだったりと屋外で宴会をする機会が多いと思います。これがアメリカだったら逮捕されてしまうというから驚きです。人前で酔っ払うこともマナーがよくないとされています。
(前後省略)
--------------------------

つまり私の行為はアメリカではいけないことのようだ。
今後行くかどうかはわからぬが注意しよう。

最近はフロリダの銃乱射事件があってから銃の販売が増えているという記事も目にした。

----------------------【読売新聞】
「乱射テロ後に銃の販売急増、危機感持ち護身用に」

米史上最悪の銃乱射テロが起きた米南部フロリダ州で、銃の販売が急増している。

 危機感を持った多くの住民が護身用に購入しているためで、銃規制の難しさを浮き彫りにしている。(後略)
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アメリカに仕事で行ったときオフィスのおばさんが机の引き出しを開けて見せてくれた。
多分コルトの小さな拳銃。
世の中が物騒なので護身用に買ったのと。
もう、30年から前の話しだ。
ユーザーの駐在員に拳銃の試射場に連れて行ってもらった。
耳にヘッドフォン様のものをつけて・・・

その時、アメリカは自由の国だが安全ではないと実感した。
現にユーザーの一員にはホールドアップさせられたという話も聞いた。

お国柄と言うのかね。
遠くから見聞きしていることと実際の違い。
そういうことを意識して海外への見聞を深めたいものだ。

同じころ(やはり30年前の東西統一前の)ドイツにも仕事で出かけたが、
世界に冠たる警察国家と思った。
仕事帰りで遅く一人夜道を帰ろうが昼食時に飲もうが何の不安も感じなかった。

たった2か国の経験だが、海外で何か月か過ごして帰った日本の空気が私にもっともなじんでいることを再認識した。
この日本にも不満の種は数々あれど多分多くの日本人にとって居住するにあっているのではなかろうかと思う。
物見遊山で海外に行ってもこの辺の事情は実感できないのではなかろうか。
bullet(弾丸)より酒で陽気になれる世界のほうがいいような気がする。
天岩戸の時代から酒で陽気暮らしの国なのだから。

私のささやかの昔話的な経験ではあるが。


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