こういう心の準備も必要かなと思い読んではみたが
ちと私には早すぎたような気がする。
10年後あたりに再読かな。
本文中に「捨身飼虎」の図についての話があった。インドに薩埵王子
というのがいて飢えた虎ののために崖から身を投げて餌になるという
お話だ。
ここで、東海道の静岡の由比興津の間にある「薩埵(さった)峠」を
思い出した。王子が崖から身を投げる故事による名付けの峠と
思われるがひょんなことから思い出してしまった。
今なら献体とか臓器提供に類するようなものか。
まぁ、あの峠から国道1号を眼下に見ても、あの高さからでは虎が
飢えて崖上を見上げているなんて思いも寄らないだろう。
因みに私はあの峠には登りそこねた。広重の五十三次の版画でも
有名らしい。
(図書館より)
----------------------------------
日本人と「死の準備」―これからをより良く生きるために (角川SSC新書)
著者:山折 哲雄
新書: 169ページ
出版社: 角川SSコミュニケーションズ (2009/07)
ISBN-10: 482755076X
-目次-
はじめに 人生八十年時代の死に支度
第1部 日本人と「死の準備」 山折 哲雄
1章 うつの時代を生きる作法と死ぬ作法
2章 われわれは死とどう向きあうのか)
第2部 「死の準備」講座
死の文化を豊かに(柴田久美子)
明日の供養を考える(秋田光彦)
瞬間に死して永遠に生きる(井上ウィマラ)
自然死と医療死(中村仁一)
死を迎える日のために(藤腹明子)
死後の世界の様相(カール・ベッカー)
ちと私には早すぎたような気がする。
10年後あたりに再読かな。
本文中に「捨身飼虎」の図についての話があった。インドに薩埵王子
というのがいて飢えた虎ののために崖から身を投げて餌になるという
お話だ。
ここで、東海道の静岡の由比興津の間にある「薩埵(さった)峠」を
思い出した。王子が崖から身を投げる故事による名付けの峠と
思われるがひょんなことから思い出してしまった。
今なら献体とか臓器提供に類するようなものか。
まぁ、あの峠から国道1号を眼下に見ても、あの高さからでは虎が
飢えて崖上を見上げているなんて思いも寄らないだろう。
因みに私はあの峠には登りそこねた。広重の五十三次の版画でも
有名らしい。
(図書館より)
----------------------------------
日本人と「死の準備」―これからをより良く生きるために (角川SSC新書)
著者:山折 哲雄
新書: 169ページ
出版社: 角川SSコミュニケーションズ (2009/07)
ISBN-10: 482755076X
-目次-
はじめに 人生八十年時代の死に支度
第1部 日本人と「死の準備」 山折 哲雄
1章 うつの時代を生きる作法と死ぬ作法
2章 われわれは死とどう向きあうのか)
第2部 「死の準備」講座
死の文化を豊かに(柴田久美子)
明日の供養を考える(秋田光彦)
瞬間に死して永遠に生きる(井上ウィマラ)
自然死と医療死(中村仁一)
死を迎える日のために(藤腹明子)
死後の世界の様相(カール・ベッカー)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます