巨木と富士を探しながら「よこやまの道」

寒気が流れ込んでいるとのことで日増しに寒さを増しているようだ。
昨年の今頃あたりから10月開始の立川の訓練校へ歩くようになった。
それ以来日常的に歩くことが楽しみにも励みにもなった。
それを機会に体重が少しでも減ることを期待していたが私の場合
期待はずれであったようだ。

出がけに「今日はどこへ？」の家内の問いに「よこやまの道かな」と
答える、「富士が見えるね」と。
私は見えた記憶がないので「いや見えないよ。この辺では良く見えるのは
上柚木公園あたりかな」と。

行幸橋から入り春日神社のけやきを写す。落葉にはまだ間がありそうだ。


大谷戸公園への道ではなく夕日の丘への急坂を歩く。
丘への途中で富士が見えた。すこしばかり感動する。


で、今日のテーマは巨木再訪と富士の見える場所探しに決めた。

夕日の丘では遠くにスカイツリーらしいのが見えたが
携帯の写真ではぼやけていたのでボツ。

桜ヶ丘公園の一番標高の高い付近では園内工事中でフェンスが
されていたがその先に富士が見える。
ちょっと背伸びをして写す。


こうなると富士の見えるロケーションを意識しながら歩くようになる。
一般道沿いを進むと駐車場の先に富士が見えた。

駐車場の看板があり見ると「富士見駐車場」だ。
名と実が一致した良いネーミングだ。

続いて連光寺の白山神社のむくのきを見る。
　　

再び一般道を歩く。一応歩道があるのだが交通量が多いので
落ち着かない。多摩大近くの鉄塔付近も高台なので富士が良く見える。


少し行くと道の反対側に八坂神社があり武骨なまでに幹の「うねり」を
感じさせるすだじいがある。
　　　

この神社は天王森公園といい東京都に10か所、全国でも1,000か所弱の一等三角点がある。
しかも多摩市の最高地点のようだ。


すぐ近くの坂浜聖ヶ丘橋からも富士が見える。


ただ多摩からの富士は丹沢山系の山の端（は）から頂上付近が瞥見できる
程度であんまし自慢できるほどのものではない。
が、見えると嬉しいので、ここでも、あそこでも見えた！という具合に
写真を撮りまくり掲載している次第だ。
ま、稚戯に等しいと笑ってもらえれば本望。

そんなわけでどこそこからの富士と言っても自分で区別できない。
これは「よこやまの道」近くの天王橋からのもの。


で、これは多摩東公園からよこやまの道へと渡る弓の橋の上あたりから。


続いてよこやまの道展望台から。


どこがどう違うって、私にもさっぱり。

一本杉公園のすだじい。
　　　

一本杉橋からも富士が見えた。


平久保（びりくぼ）公園のシイ。これも幹の「うねり」がすごい。
巨木・古木となると威厳が半端でない。
　　　

ようやく富士見通りに出る。11時になり空には雲が湧いていたので
どうかなと危ぶんでいたが幸いにも遠望できた。


富士見通りの先の鶴牧第二公園の展望台からも見えた。


11時半頃に福祉センターに到着し「以下同文」。

1時過ぎに帰宅し家内が用意の昼食をいただく。

これからは空気が澄んで富士の見える機会が増えそうで楽しみだ。



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本日の歩行：20,276歩
歩行距離：13.6㎞
消費カロリー：830kcal
脂肪燃焼量：59g
歩行時間：1時間34分
活動量：14.5Ex

※2万歩歩いて13キロはないと思うのだが・・・
ゆっくり歩きだったからかな？