したの子が昨夜、高尾山に行こうか、帰りは冬そばで、と誘ってくれた。
今朝になって、せっかくだが面倒くさくなって(私の方が)、のんびりしよう、ということになる。
午前中は「浮草」の後半を見る。
午後ものんびり過ごしていたのだが録画でも見るか。
涙もろい私としては、こういう映画も好きだな。
老婦人を通した人との交流。
なかには「うざい」隣人もいるが決して悪気ではない。
病院の大部屋を嫌いながらも . . . 本文を読む
とある町に舟に乗って旅芸人一座がやってきた。
そこには飲み屋を営む母と郵便局でバイトをしながら大学を目指す子が暮らしていた。
監督小津安二郎らしい低いカメラアングルが安定している。
最後は「父帰る」のような展開になるのかと思ったが、そこは映画のタイトルのように汽車で旅立つ。
こどもの頃巡回映画で見ているとは思うのだが記憶に残っていない。
それとも小津映画は私のような田舎では人気がなかったのか . . . 本文を読む
何で今なのか?
政局の打開を図る意図なのか、よくわからない。
それで社会の状況が好転するとも思えない。
民意?
いまだかって政治の恩恵をこうむったという感じを持ったことがない。
きっと政治というのは及ばないところに手を差し伸べることが役目なのだろう。
ということは、政治の役目はいまだし、ということ。
しっかりと役目をはたして欲しいものだ。
政局どうのとやっている場合ではなかろう、と思うのだ . . . 本文を読む
大辞林 第三版の解説
マイナー【minor】
( 形動 )
①規模や重要度が小さいさま。
②あまり知られていないさま。有名ではないさま。 「 -な作家」
③マイナー-リーグの略。
( 名 )
短調。短音階。短旋法。 ↔ メジャー 「 B -」
「マイナー」と言った場合、私が思うに全体の5%程度の少数派のことかと思う。
一方、イノベーター理論でいう、
イノベーター(Inn . . . 本文を読む
バイオレンス映画という訳ではない。
しかし、R15は頷ける。
クールさはわかる。実にクールだ。
クールな主人公役は以前見た『きみに読む物語』にも出ていたライアン・ゴズリング。
その時は印象に残らなかったのだが。
いずれにせよ、また見たいとは思わない。
したがって消去。
挿入歌がシーンに合っていたとは思うが・・・
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原題 Drive
製作年 20 . . . 本文を読む
日増しに寒さが。
いつも通りにすべきことを淡々とこなす。
それでも、あれこれと指摘が多い。
少しは言い訳か、あるいは、反論して見たり。
家内が年末大掃除の一環で床のワックスがけやら網戸の水洗いをしたようだ。
傍観者たる私は「よろしくね」で済ます。
同僚の話を聞くにつけ家事をしない男の筆頭みたいだ。
ま、できること、できないこと、
やりたいこと、やりたくないこと、
の最底辺を行っているのが私なのか . . . 本文を読む
トム・クランシー原作作品となれば、当たり外れが少なく楽しめる。
これもスパイ大作戦に似た作りでそこそこ脱力して楽しんだ。
本日3本目の映画は娯楽作品で秋の夜長を楽しめる一品だ。
そんなわけで秋の好天ではあったが寒くなってきたので家で巣籠りしてのんびり過ごすのに映画が一番。
多少、もったいない、という後ろめたさはあるが・・・
ここでもケビン・コスナーがわき役に徹していて彼とは気づけなかった。
出 . . . 本文を読む
スタローンとの共演者がシュワちゃんとは気づかなかった。
俳優が誰かより演技中心にみているので、と言い訳。
でも、あんまし面白くはなかった。
この手の映画は月並み感を感じてしまう。
にもかかわらず、これでもかというシーンが少ない。
それで私の感想となるわけだ。
命を懸けた「大脱出」なのだが、その前に観た「戦火の馬」とは感動には程遠いし、娯楽大作とも違う。
今度共演するならもう少し大向こうを狙って . . . 本文を読む
感動的な映画だ。
今日は好天だが寒さに負けて部屋で過ごす。
何気なく見始めた映画に見入ってしまった。
人と馬、馬と馬、人と人のそれぞれの「友情」がうまく描かれている。
決して感動を押し付けるわけではなく、それでも明瞭に感動が心の中から湧き上がってくる。
良い映画観賞のひと時を過ごせた。
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原題 WAR HORSE
製作年 2011年
製作国 アメリカ . . . 本文を読む
午前中は通院。
今日も身の引き締まるような好天だ。
徐々に西高東低の冬型の気圧配置になりつつあるのかも知れぬ。
診察が遅かったので昼過ぎに帰宅。
クルミと柿の種でお昼。なんとも侘しいがこれで十分。
少しは体重のことに配慮せねば。
ほどなく午後の仕事で出かける。
資料の仕上げと印刷をして夜の会議に備える。
それ以外にもこまごました事をこなす。
ま、ドッペルゲンガーでないから、あれもこれもは無理 . . . 本文を読む