半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル) 2019』 が届きました。

2018-11-11 20:25:38 | その他、銃砲関連


今年もAnazonにオーダーしていた 『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル) 』 の2019年版が届きました。





残念ながら今年も特に興味を引くような新製品はありませんでした。


最近は記事ページのないカタログ本になってしまったこともあり、毎年これで最後にしようとは思っているのですが、さすがに40年以上も買い続けていると、中々止めるタイミングがつかめません (笑) 。







昔は嶋田洋書から入荷の葉書が届くのを楽しみにしていたけれど、今は惰性で買っているというのが正直な所です。
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『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2019』 が届きました。

2018-10-17 17:13:12 | その他、銃砲関連
Amazonにオーダーしていた 『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2019』 が届きました。





去年は興味が湧くような記事が一つもなくてガッカリしていたのですが、今年は “P.O.ACKLEY Trinidad, Colorado Gunsmith” という記事が面白かったかな。

“試合に勝てる銃” = “最新の射撃競技用ライフル” にしか興味を示さなかった頃の私しか知らない皆さんは、私がビンテージ・ライフルの記事まで読むようになったと知ったらさぞや驚くことでしょう (笑) 。

新製品で一番興味を持ったのは、去年シェラが出した競技用の6.5mm、150グレイン弾頭 (HPBT MatchKing) 。個人的にはいずれISSF系の競技用大口径ライフルも、現在のような6mmBR一辺倒ではなくて、6.5mmクラスが増えるのでは?と考えています。


自動車雑誌に続き、銃砲関連の本もほとんど処分してしまったものの、ガン・ダイジェストやシューターズ・バイブルはまだ残してあります、









恐らくこれを処分するのは、射撃を止めるときなんだろうなぁ・・・・・・
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銃砲一斉検査対策に新兵器?を導入しました。

2018-04-16 18:03:06 | その他、銃砲関連
銃砲所持者の皆さん、春の銃砲一斉検査は無事に修了しましたか?。私は昨日、行って参りましたよ~。

私の場合、一斉検査の度に頭を抱えてしまうのが、どうやって銃を運ぶか?という問題です。一時期より減ったとはいえ、今でも6挺ありますからね。



こういう話をすると、誰かに手伝ってもらったら?とか、2回に分けて運べばいいじゃないか?という方もいらっしゃいますが・・・・・・残念ながら銃を他人に触らせたり、2回に分けて残りの銃から目を離したら即アウト。つまり、必ず自分一人で、全部一度に運ばなければならないのです。


このような状況を少しでも改善するために考えたのは、複数の銃を収納できる軽い肩掛け式のソフトケースを導入するという作戦でした。というわけで入手したのがこの二挺用のナイロンケース✕2個です。



このケース、実は本物の銃用ではなくてトイガン用なんですけど、どうせ年に一度だけ、駐車場から会場までのわずか数十メートルの往復だけにしか使いませんし、何より1個たった4500円という価格の魅力には敵いませんでした (笑) 。


当然のことながら、二挺の間を仕切っているのはペラペラのナイロン一枚なので、今回は家にあった段ボールとカーペットの切れ端を間に挟んで対策することにしました。



さすがにこのままでは格好悪いので、次回はちゃんと型紙を作ってスポンジを切って挟むようにしようと思います。


この新兵器を導入する以前はハードケース✕3個+ソフトケース1個だったのが・・・・・・




・・・・・・ハードケース1個+ソフトケース3個になり、大幅な軽量化に成功!。持ち運びは格段に楽になりました。これなら何とか傘もさせるので、検査の日が雨でもズブ濡れにならずに済みます (笑) 。



来年はもう一個買っちゃって、ソフトケース✕3個にしようかな?。
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久々に村田銃を撃ちに行きました。

2018-04-11 23:01:11 | その他、銃砲関連


春の銃砲一斉検査(いわゆる “銃検”)で提出する資料をまとめていたら、もう1年近く村田銃を撃っていないことに気付きました。大先輩から受け継いだ銃を “眠り銃” で廃銃→溶鉱炉行にするわけには行かないし、去年作った残弾も使い切ってしまいたいので、急遽、千葉県射撃場まで出掛けることにしました。




これが私の金丸銃砲店製「新式取放自在村田式銃」。時々気晴らしに撃ってはいたものの、このブログには久々の登場ですね。




ウェーバーの戦前のスコープ、モデル329(3X)を通してみると、標的はこんな感じに見えるんですよ。




元々が真鍮薬莢仕様の銃ということもあり、市販のプラケースの#410ではエキストラクターが噛まずに排莢できないことがあるのですが、ご覧のようにリムの厚い真鍮薬莢なら確実に作動します。




この銃、残念ながらストックに割れが発生してしまったようで、こんな感じで継いであります。



入手した当初は作り直すつもりだったものの、しばらく使っている間にこれはこれで良いかなぁと思えるようになってきました。いずれ作り直す日が来るかも知れませんが、この銃床も廃棄処分には出来ませんね。


■本日のオマケ
村田銃だけじゃ寂しいし、大口径ライフルは近日中に友人と一緒に撃ちに行く約束をしているので、代わりにアンシュッツのSBを持って行くことにしました。今年は技能講習の年で、いつもならその時だけ少し良い弾を買うものの、今年はまだエレー・クラブ(安い練習用の弾)の残弾が沢山あったのでテストしてみたところ・・・・・・




・・・・・・20発撃ち込みでこの位。まぁ良くはないけど、この弾で受けても落ちることはなさそうですね。もうSBで上を狙う気もありませんし(笑)、今の私には1発20円台の練習弾でも十分です。

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『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル) 2018』 、届きました。

2017-11-01 18:03:42 | その他、銃砲関連
家で仕事をしていたら、amazonからこれが届きました。 『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル)』 の2018年版です。もう止めようと毎年思うのですが、さすがに高校生の頃から40年近く買い続けていると、中々決心がつきません。

まぁ最近はネットの情報もチェックしてないんで、こういった年刊誌の新製品情報 (つまり、場合によっては1年くらい遅れている) が私にとっての最新情報?という感じになってはいるんですけどね (笑) 。





新製品コーナーを見たら、シェラの新しい競技用弾頭がいくつか出ていました。6ミリ (.243) の110グレインと7ミリ (.284) の197グレイン、2種のマッチキング弾頭は、話題のチップドではなく従来通りのHPBTであるものの、改良型でより高い弾道係数を実現しているとのこと。

.308に関しては、195グレインのチップド・マッチキング弾頭も新登場していています。まぁこれは1000ヤード競技のFクラス用弾頭ということなんでしょうね。

私のような素人が考える範囲では、まだ従来のHPBTの方が製造公差の影響を受け難いような気がしてしまうのですが、本当の所はどうなのかな?。
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『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2018』 が届きました。

2017-08-22 16:14:09 | その他、銃砲関連
amazonにオーダーしていた 『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2018』 が届きました。銃砲関連の雑誌で定期購読しているのは、これと 『Shooter's Bible』 の2冊・・・・・・つまり、年刊誌だけです。

私が興味を持っているのは基本的に競技用の銃だけで、他の記事はざっと目を通す程度。古式銃に関しても、後装式や競技に使えない物にはほとんど関心がありません。というわけで、元々読むページはかなり少ないのですが・・・・・・





・・・・・・トホホ~、今年は一つも興味の湧く記事がなかったでござるよ~!。まぁ、何年かに一度、そういうこともあるんですけどね。


銃は許可銃砲はもちろん、古式銃もガンロッカーに収納して人目につかない場所にしまってあるので、我が家で私が銃砲に興味を持っていることが分かるのは本棚の本くらいしかありません。



銃砲関連の洋書、高校生の頃は杉並の自宅から青山の嶋田洋書 (残念ながら2015年に閉店) までチャリで買いに行ってました。最初は南青山5丁目交差点のガソリンスタンドの隣にある、本当に小さなお店だったなぁ。

当時の店長だった白国さんは、私に色々な必読書を勧めてくれたものの、軍用銃や拳銃などのいわゆるガンマニア向けの本は一冊もなく、 『Position Rifle Shooting』 や 『THE ACCURATE RIFLE』 といった実際に射撃をやる人達向けの実用書ばかりでした。
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銃刀法の診断書をとりに、心療内科に行きました。

2017-06-30 17:15:20 | その他、銃砲関連
今年は大口径ライフルの所持許可が一挺更新なので、心療内科まで診断書を取りに行きました。




前回の改正で精神指定保険医だけではなく、「かかりつけ医」でも可ということに緩和されたものの、残念ながら私には銃刀法でいうところの「かかりつけ医」に相当する方がいらっしゃらないので、今まで通り、精神指定保険医の先生の所にうかがうことにしました。精神指定保険医の資格を持っていても、実際には銃刀法の診断書を扱わないという方が多いですし、書いてもらうために色々と苦労された方もいるようですね。



銃砲所持者の皆さんの中には、精神科や神経科、心療内科等に行くことに抵抗があるという方も少なくないようですが、私にとってはむしろ逆。最近では、そっち方面?のお医者さんと話が出来る貴重なチャンスだと思っています (笑) 。
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えっ、横浜美術館でパント ガン (PUNT GUN) に遭遇?。

2017-05-26 17:13:31 | その他、銃砲関連
話は前後してしまいますが、先日、 横浜美術館に行ったとき 少し時間に余裕があったので、普段ならスルーしてしまう収蔵品の展示も見て行くことにしました。




で、何気なくこの写真を見ていたら・・・・・・ああああっ、これは!。






拡大してみるとこんな感じ。鳥猟ということで普通の鴨撃ちかなにかだと思っていたら、船に装着する巨大な銃、パント ガン (PUNT GUN) による狩猟のシーンを撮影した物でした。



この種の銃に関しては、以前に 成田射撃場に展示してある銃 を紹介したことがありましたね。

1886年の撮影とのことですが、写真を見る限りではサイド・ハンマーなので、恐らく映画の 『トレマーズ4』 (2004年、S.S.ウエスト監督) に登場したようなシングル・ショットのパーカッション・・・・・・つまり先込め式なんでしょう。でもさすがに船の上での再装填はできないようで、よく見るともう一挺、予備の銃らしき物が見えますね。

昔は霞ヶ浦や印旛沼でも撃ったそうですが、さすがに当時のことを知っている人はもう誰も居ないだろうなぁ。
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この期に及んで?、静岡県に狩猟者登録をしてきました。

2017-01-27 17:25:00 | その他、銃砲関連
今日は地元の猟友会事務所に行ってきました。以前(徒歩圏だった!)よりは遠くなりましたけど、それでもクルマでほんの20分くらいの所です。




猟友会に行ったのは、お願いしていた静岡県の狩猟者登録を受け取るため。猟期は2月15日までなので、あとたった2週間ちょっとでお仕舞いなのですが、大人の事情?で登録することにしました(笑)。



なんで静岡県なのか、分かる人にはすぐに分かっちゃうだろうなぁ・・・・・・
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『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド)』 の第15版が届きました。

2016-11-11 16:01:54 | その他、銃砲関連
予約していた 『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド) 』 の第15版が届きました。一時はもう買うのを止めようかと思っていた時期もありましたが、やはり私の場合はWeb上で調べるより早いし、読み物のページもできたので、また買うことにしたのです。





この本、軍用だとか拳銃用のカートリッジなども掲載されていますが、恐らく私達に一番関係あるのは市販のスポーティング・カートリッジのページでしょう。この号では新しく以下のカートリッジのデータが追加されています。

6.5×47 Lapua
6.5-300 Weatherby Magnum
28 Nosler
30 Nosler
7.62×40 WT


この本、第3版から買い続けているので、これで12冊目。第8版は10年以上前に友人に貸したまま返ってきません (笑) 。第3版と比べると、最新版は300ページ近く増えてます!。




そういえば、この本を初めて買ったのは、まだジュニアでARを撃っていた高校生の頃でした。将来は大口径がやりたくて、この本を見ながらどの口径にしようか?、あれこれ悩んでいたことを思い出します (笑) 。あの頃は6mmBRはおろか、7mm‐08レミントンすら登場していなかったし、当時は長瀞の様に風の無い300m射場が出来るなんて思ってもいませんでしたから、私がこれは良さそうだなぁと思っていた口径は・・・・・・



・・・・・・6.5×55 スウェーディッシュ・モーゼル!。ヨーロッパでは300m競技で結構使われていると聞いていましたし、当時はすでに.264にシェラの140グレインHPBT弾頭があったので、6.5㎜クラスの方が.308よりも有利だろうと感じていたわけです。

でも結局のところ、300mなんて長瀞でしか使わないんですから、今の私には222レミントンが一番でしょうね (笑) 。
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