半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

2025年版のGun Digest(ガンダイジェスト)とShooter's Bible(シューターズバイブル)、届きました。

2024-10-30 15:02:37 | その他、銃砲関連
アメリカに注文していたGun Digest(ガンダイジェスト)とShooter's Bible(シューターズバイブル)の2025年版が届きました。実は今年も例年通りAmazonに予約していたものの、確保できなかった!ということでキャンセルされてしまったため、アメリカの書店に再オーダーしていたのです。




しかし・・・残念ながら今年は私が興味を持てるような記事や新製品はありませんでした。ショボ~ン。




こちらは主として銃法関連の書籍を収めている本棚なのですが、ご覧の様にそろそろ一杯になってしまいそうです。以前にも書いた通り、Gun Digestは1944年の創刊号からすべて、Shooter's Bibleも1940年代以降の物はすべて揃っているので、現在は1930年代の物をポツリポツリと集めています。





すでに世の中的には "紙" の情報は急速に過去の遺物になりつつあるけれど、残念ながら私が関心を持っている分野に関しては現在でも質、量共に "紙" の情報の方が圧倒的に優位に立っているのが実情です。私が何年も掛けて自分自身で導き出したと思っていた結論が、数十年前の古書に当たり前のようにサラッと書かれているのを見つけたりすると、"まだまだ自分は何も知らない" ということを思い知らされます。
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猟銃等講習会の経験者講習に行ってきました。

2024-04-19 19:25:53 | その他、銃砲関連
今年は3年に1回の経験者講習の年なので、野田警察署まで受講に行きました。




基本的にはいつもと同じという感じですが、今回はハーフライフル規制に関する話が少しだけありました。修了証明書もいつもと同じかと思ったら・・・




あっ、クロスボウが入ってる!。私の周りでクロスボウの所持許可を得た方は一人もいないんですけど、日本全国でどの位いらっしゃるのかな?。




私が最初に猟銃等講習会を受講したのは今から47年前の昭和52年。友達のA君(当時は私とは違うH高校で、後に明治大学にセレクションで入学してナショナルチームにも入りました)と一緒に中野警察署で受講しました。実際にはその半年以上前の中学三年生の頃からビーム&貸し銃(今はその制度はなくなってしまいましたが・・・)で射撃を始めていたんですけど、銀座銃砲店に予約して入荷を待っていたバウ300Sの新型が入ってきたので自分の銃を買うことにしたのです。



残念ながら、あの頃に一緒に射撃をやっていた仲間で今でも続けている人はほとんどいません。学生時代の私は射撃=部活という感じだったこともあって、周囲からは卒業したらすぐやめちゃうと思われていたようですけど・・・強い意志で続けているというよりは、やめるチャンスを逸してしまったという感じなのかな(笑)。
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銃器用語辞典、昔は色々買ったけど・・・

2023-12-09 18:00:00 | その他、銃砲関連
私が銃砲関連の洋書を読み始めたのは高校生の頃でした。当然ながら普通の辞書では訳せない専門用語が少なくなかったにもかかわらず、当時はまだインターネット登場以前の時代で調べる方法がありません。そこでGun Digestの巻末にあったThe Arms Library(2013年版で廃止)という書籍リストの中からdictionaryとかencyclopediaというタイトルの本を片っ端から取り寄せることにしました。

確か私が最初に手に入れたのはこの『the Firearms Dictionary』だったように記憶しています。銃器関連の専門用語をアルファベット順に掲載したという正に私が探していた本でした。ただ当時としても内容が旧い部分があったし、技術的な用語に関するイラストが少なくて私には理解が困難だったことも珍しくありませんでした。




その後に入手したこの『OLSON'S Encyclopedia of Small Arms』も銃器用語をアルファベット順に掲載した本という点は同じだったものの、さすがに発行年度が新しい分だけ新しい用語も多く、イラストも増えてより分かりやすい内容になってました。でもさすがにこれを引っ張り出すのも数年振りのこと。もうこれで何かを調べるということはないかもしれないな?。




この『Encyclopedia of Firearms』もアルファベット順の掲載だったけれど、銃器用語というよりはヒストリー関連をメインとした内容の本でした。入手した当時はほとんど役に立たず、無駄な買い物をしてしまったなぁと落胆していたはずなのに、ヒストリー関連の本を読むようになってからは結構便利な本へと昇格しました(笑)。ネットで検索しても出てこないような内容も多く、今でもまだ現役で活躍してくれています。




この『NRA FIREARMS & AMMUNITION FACT BOOK』は嶋田洋書の白国店長から薦められて入手した本です。用語辞典というよりは、銃や弾に関する基礎知識をまとめた内容でした。さすがにNRAの本だけあって記述は平易で分かりやすく、それまで知らなかった(あるいは誤解していた)内容も多く、読み物としても楽しめました。現在でも改訂版が手に入るので、1冊手元に置いておくと便利かもしれません。



他にも色々な本を購入したはずなのに、残念ながら今でも手元に残っている物は数えるほどしかありません。現在のような状況であれば、もう本で調べるよりはインターネットで検索した方が圧倒的に早く、情報の内容も新しいですからね。一般的な専門用語に関しては、さすがにもう紙の辞書や辞典で調べる時代は終わったということなのでしょう。
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2024年版の『Shooter's Bible(シューターズバイブル)』が届きました。

2023-11-03 18:03:04 | その他、銃砲関連
先日の『Gum Digest』に続き、2024年版の『Shooter's Bible(シューターズバイブル)』が届きました。まぁ今年も特に欲しいなぁと思うような新製品はありませんでしたけれど・・・




・・・マズルローダーの新製品を見ていたら、UINTAH PRECISIONからAR15系のロアレシーバーを使った.45のマズルローダーが発売されていたのでビックリ!。今ではレミントンM700とかにまでマズルローダー仕様があるし、既に現代のハンティングライフル風のヤツは別に珍しくはなくなっていたんですけど、さすがにAR15/AR10系の前装銃が登場する日が来るとは思っていなかったなぁ。




話は変わりますが、これは私の書斎の西側の壁です。自動車関連の書籍は本当に必要な物を除いて処分したけれど、銃砲関連の書籍はまだそのままなので比率的には上がっちゃってますね。以前にも書いた通り、銃砲関連の書籍は所持許可を返納する日が来たら全部まとめて処分する予定です。恐らく最後まで残るのはアート関連の本でしょうけど、それは子供達が受け継いでくれることでしょう。




こちらは東側の壁。以前は西側と同じ状態で窓が塞がれていたものの、何とか本棚一つまで減らしました。将来的にはこの本棚も処分して、ここにガラスの扉の付いたアンティークのケースを置きたいな。で、以前ここにあった本棚はどこに行ったのかというと・・・




・・・処分したんじゃなくて、ウォークインクローゼットの中に移しました。潔くなくてゴメンナサイ。



まぁこれでも本の数は半分位になったので、かなり片付いたと思っているんですけどね(笑)。
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2024年版の『Gun Digest(ガン・ダイジェスト)』が届きました。

2023-10-12 18:00:00 | その他、銃砲関連
ちょっと前の話になってしまうんですけど、Amazonでオーダーしていた2024年版の『Gun Digest(ガン・ダイジェスト)』が届きました。最近では予約開始と同時にポチッとしておくだけなので、すっかり忘れていて「はて?何か注文したっけな」と思ってしまいましたよ(笑)。




残念ながら今年は私が興味を持てるような記事や新製品は少なかったんですけど、 “The Gun of Hollywood Westerbs!” という西部劇に登場した銃を紹介した記事は面白かったです。




私もそろそろ物を減らさないといけないんですけど、私が興味を持っている分野に関しては依然として紙媒体の方が頼りになるという状況が続いているので、中々減らすことが出来ません。



以前からクルマの本は運転免許返納したら、銃の本は銃砲所持許可証を返納したら処分しようと思っているけれど、どちらが先になるのかな?。
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2023年版の『Shooter's Bible(シューターズバイブル)』が届きました。

2022-12-09 17:52:04 | その他、銃砲関連
今年はいつもの年よりかなり遅れてしまいましたが、Amazonに注文していた2023年版の『Shooter's Bible(シューターズバイブル)』が届きました。最近は記事ページなしのただのカタログ本になっちゃってるんで一時はもう購読を止めようかと思っていたんですけど、ちょっとしたことを調べる場合にはやはりネットより圧倒的に早いので、結局ダラダラと定期購読を続けています。






私がリアルタイムで最初に買ったGun Digestは1978年の32号で、Shooter's Bibleは1979年の70号でした。その後、Gun Digestの方は1944年の創刊号から全部揃えたものの、シューターズバイブルに関してはそこまでの必要性は感じず、長年ずっとそのままになっていました。




しかし、最近になってもっと古いデータが色々必要になってきたこともあり、さらに歴史の長いShooter’s Bibleの方もある程度揃っていた方が便利かな?と思うようになってきました。残念ながら、私の欲しいデータはネットの中にはほとんど見つかりませんからね。ところが・・・実際に集め始めてみたら、Gun Digestの時とは比べ物にならない困難な作業であることが分かりました。




Shooter's Bibleの創刊は1924年であるものの、通しの号数が付くようになったのは1927年の7号!からのこと。既にこの段階でズレてます(笑)。その後も号数が飛んで欠番になっていたり、重複していたりで、発行年と号数がある程度シンクロするようになったのはようやく1930年代後半なってからのことでした。1940年代になっても、1942年版と1943年版が両方とも34号だったり、1947年版が2種類あったり、色々面倒なことはあるんですけどね。



取り敢えず1940年代の物は1946年の37号を除いて全て揃ったので、現在は次のステップとして少しずつ1930年代の物を集め始めています。でもさすがにその頃の物は流通している数も少ないし価格的にもちょっと高めなので、Gun Digestみたいにコンプリートするのはかなり難しいだろうなぁ。
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2023年版の『Gun Digest(ガン・ダイジェスト)』が届きました。

2022-10-16 18:00:00 | その他、銃砲関連
Amazonでオーダーしていた2023年版の『Gun Digest(ガン・ダイジェスト)』が届きました。今では予約開始と同時にポチッとしておけば送料無料で届くけど、高校生の頃は杉並の自宅から青山の島田洋書までチャリで買いに行ってたなぁ。ホント、世の中便利になったものです。






今年は “Rethinking Rifling” や “The Age of Chassis Rifle Systems” という記事も面白かったけれど、やはり一番はコレ、 “Rimfire Revolution” でした。13ページという結構なボリュームで、近年のガンダイではベストじゃないかと思える内容の濃さでしたよ。リルジャの銃身のブレイクイン(慣らし)のやり方も興味深い内容でしたし、 “Common .22 Chamber SPECIFICATION” のチャートも初めて知る有益な情報でした。私としてはこれだけでもこの本を買った価値があったな。




これは私の書斎の本棚です。以前はこの反対側にもこれと同じ量の本が並んで窓を塞いでいたんですけど、最近、思い切って自動車関連の書籍をかなり沢山処分したので、約20年振りに窓から光が入って部屋が明るくなりました(笑)。



多くの方々にとって紙の情報は時代遅れの過去の遺物になっているのかもしれませんが、銃でもクルマでも、私が興味を持っている分野に関しては相変わらずネットでは浅い情報しか手に入らないのが現実です。もう極力物は増やしたくないけれど、残念ながらまだしばらくは本を買い続けることになるんだろうなぁ・・・
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『CERTIRIDGES OF THE WORLD(カートリッジ オブ ザ ワールド)』の第17版が届きました。

2022-07-07 18:00:00 | その他、銃砲関連
Amazonから『CERTIRIDGES OF THE WORLD(カートリッジ オブ ザ ワールド)』の第17版が届きました。いつも予約開始と共に注文しているので、今回は注文したことさえすっかり忘れてましたよ(笑)。




最近は3年に1度のペースで発行されているようですね。今回も記事ページがありましたけど、特に私が興味がある分野の記事はありませんでした。




この本を最初に買ったのは第3版の時で、まだジュニアでARを撃っていた高校生の頃でした。この本に掲載されていたデータを比較しながら、将来射撃競技用の大口径ライフルを買う時が来たら、どの口径にしようかなぁとあれこれ悩んでいたんですよ。その頃にはまだ6㎜BRはなかったんですけどね(笑)。その後、初版と第2版を買い足してコンプリートしました。




初版は346ページで掲載カートリッジは1000種類+α程しかありませんでした。最新の17版では2倍を超える701ページになったけれど、それでも最新のカートリッジを全てカバーできているわけではありません。以前は主要カートリッジの基本データは大体記憶していたのに、さすがに現在ではそういう努力をしようという気は失せました(笑)。




本といえば・・・ちょっと調べたいことがあって以前から旧い『Shooter's Bible』を少しずつ買い集めていたのですが、戦後に発行されたものは1946年版のNo.34を除いて全部揃いました。『Shooter's Bible』は1920年代からある本なので、さすがに『Gun Digest』のように創刊号から全部揃えようとは思いませんけど、1940年代以降は全て揃えておこうと思っています。



興味の対象によって大きな差があると思いますが、私が昔から興味を持っている分野に関しては、ある一定レベル以上の深い情報を手に入れようと思ったら、今でもネットでは本には到底及びません。ちょっと悔しいけれど、私が何年もかけてようやくたどり着いたと思った結論が、数十年前の本にさも当たり前のようにサラッと書いてあったりするのが現実です。きっとこれから先も、まだまだ旧い本を買い続けることになるんだろうなぁ・・・
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2022年版の 『 Gun Digest ( ガン・ダイジェスト ) 』 が届きました。

2021-10-09 19:50:06 | その他、銃砲関連
先月の話になっちゃうんですけど、Amazonに注文していた 『 Gun Digest 2022 』 が届きました。かなり以前に予約注文していたので、注文したことさえ忘れてました。





残念ながら、今年は私に関係あるようなライフル射撃競技や前装銃関連の記事はなし。興味を引いたのは、ショートアクションで使用できる新登場の.270クラス( 弾頭径 .277 ) のハイパワー・カートリッジ、6.8 ウエスタンの紹介記事位かな。150 ~ 175 グレインの .277 としては重めの弾頭用に設計されたということなので、良い弾頭が登場してくれたら面白いかも知れませんね。


最近は銃砲関連の雑誌は全く読まなくなっているので、今でも買い続けているのはこれと 『 Shooter's Bible 』 のみです。初めてリアルタイムで買ったのは1978年版でしたが、その後少しずつ古本を集め、現在は創刊号からすべて揃えてあります。









最近はネットで色々なことが調べられるようになってきたものの、まだまだこの分野では、ある程度深い情報を知ろうと思ったら “ 紙 ” には敵いませんね。やはり射撃をやっている間は、買い続けることになりそうです。
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狩猟免許の適性検査に行ってきました。

2021-08-07 19:00:00 | その他、銃砲関連
今年は狩猟免許の更新の年なので、適性検査を受けに行ってきました。




新型コロナの影響もあり、例年のような講習会はなし。各自、自宅学習ということになりました。密にならないように、適性検査も時間指定になっていましたよ。



狩猟というのはつくづく私には向かない趣味だなぁと痛感しているのですが、せっかく取った資格だし、果樹園に侵入してくるイノシシの対策や、将来的に全ての食料を自分で確保できる可能性を手放さないでおきたいという気持ちもあるので(笑)、まだまだ当分は続けて行こうと思っています。
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