実はちょっと前のことなのですが、カミさんと二人で板橋区立美術館に行ってきました。
お目当てはもちろんこちら、 『2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』 。私のブログではもうすっかり
お馴染み の企画展ですね。
毎年、一番楽しみにしている展覧会の一つなんですよ。
今年は入選作品の他に、三浦太郎さんと刀根里衣さんの特別展示もありました。入口のゲートは三浦太郎さんの 『ワークマン ステンシル』 で……
階段は刀根里衣さんの 『ぴっぽのたび』 。
毎年チケットも凝っていて、今年は自分でワークマンのスタンプを押すという趣向になっていました。
ポスターもわざわざスミ版を印刷してないやつと並べて貼られていました。
展覧会を見終わった後、毎年カミさんと気に入った入選作品を選ぶようにしているのですが、今年は二人ともベルギーのリズベット・ルナルディさんの 『クマたちの歌』 を選びました。意見が一致するのは初めて (笑) 。
私はあまり図録は買わないようにしているものの、コレだけは毎年必ず買ってしまいます。
さらに、刀根さんの原画を見ていたく感動してしまったこともあり、二人で一冊づつ刀根さんの絵本を買って帰ることにしました。
私が 『ぴっぽのたび』 で……
カミさんが 『きみのためのチョコレート』 。
刀根さんの作品には日本語版はなく、私のはスペイン語版、カミさんのはフランス語版だったので、翻訳ソフトを使って解読?しました。
今回も本当に素晴らしい作品を沢山見ることができて大満足だったのですが……実はこの話にはまだ
“続き” があります。
というわけで、
“続き” は多分2~3日後のブログにて (笑) 。