昨日はヘロヘロで何も書けなかったので、今日は和歌山県ライフル射撃場で開催された全日本前装銃射撃選手権大会の様子を書くことにしましょう。今回もいつもと同じようにポルシェ911で行きました。射撃には色々と荷物があるし、個人的には飛行機や電車よりも疲れません。
これが到着時のオドメータ/トリップメータ。家を出たときトリップの数値が4kmだったので、ここまで片道で665km。昼食やトイレ休憩などを含めて8時間掛かりました。ちなみに、今回はあちこちで渋滞にはまってしまったこともあり、燃費は前回よりも悪い12.2km/ℓでした。
ブックマークにブログを登録させていただいている福岡の大山隆一選手。地元には火縄銃を撃てる射撃場がなく、まったく練習できない環境にあるはずなのに、今回も侍筒で銀メダルを獲得しました。お見事です。
関東のトップ射手の1人、夏丸さんが大口径の侍筒を撃った瞬間。さすがに侍筒は物凄い火炎と轟音です。今回は長筒の膝射で銀メダルを獲得しています。夏丸さんもメダル無しで帰る所は見たことがありません。いかにも百戦錬磨の古強者といった雰囲気。
私の成績はコレ。短筒は80点で優勝でした。昨年のMLAIC世界選手権アデレード大会の優勝者と同点数といえば聞こえが良いのですが、日本記録は小野尾正治選手の92点!。私の点数ではまだまだ問題外です。今の短筒を使うようになってから、全日本選手権に4回出場して優勝3回、3位が1回。自分の実力というよりは、銃の性能に救われているというのが正直な感想です。純粋に技術的な点で比較するならば、神奈川のK選手や岡山のN選手のような現役AP射手には到底かないません。
何度も書きましたが、今回のもう一つの目的が、短筒(馬上筒)で長筒の種目に挑戦するということ。既にテストの結果は公開してるものの、やはり日本ライフル射撃協会の公式戦で撃たない限りは証拠にはならないでしょうからね。まずは立射から。これは大山さんに撮影していただいた画像です。想像はしてましたが、銃が小さいんで妙に窮屈なフォームだなぁ。
ドンッ・・・・・・・カツン。
ほんの少ししか火薬を使わないのでエコです(嘘)。我が家のクルマは全部排ガスが極悪なので、ここでCO₂の削減をしようと努力しています(大嘘)。火薬の量を少なくしているのは、貧乏で火薬を買うお金がないから(本当)。
さぁて、結果はどうかな?撃つ前までは 「そんな少ない火薬量でちゃんと標的まで弾が届くんかいな」 等とからかわれてしまいましたが……ねっ、ちゃんと届いてるでしょ。1発は標的紙から外してしまい弾痕不明だったものの、13発中黒点5発で44点。。
そしてこちらが膝射の標的。こちらも0点を1発撃ちましたが、何とか13発全弾が標的紙に入り、64点となりました。この結果を見てみんなビックリ!。でも、本当は私もビックリ(笑)。まさか直径16cmの9点圏に4発入るとは。
Bullet : .408" RB
Powder : FFFg 12.50 Grs.
Patch : OX-YOKE ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .40-49CAL 0.018TH
Lube : マジックリン
さすがに入賞こそできませんでしたが、立射でも24名中19位、膝射では22名中で真ん中より上の11位、総合の成績で22名中15位に入ることに成功しました。短筒なんて10mも離れたら当たらないと思っている方が多いと思いますが、やや長めの馬上筒サイズであれば、少し練習するだけで50m先の的にだってある程度は当たることを証明できたわけで、私としては大満足です。次回はもう少し欲を出して(笑)、この短筒で長筒種目での入賞を狙おうかな?。
これが到着時のオドメータ/トリップメータ。家を出たときトリップの数値が4kmだったので、ここまで片道で665km。昼食やトイレ休憩などを含めて8時間掛かりました。ちなみに、今回はあちこちで渋滞にはまってしまったこともあり、燃費は前回よりも悪い12.2km/ℓでした。
ブックマークにブログを登録させていただいている福岡の大山隆一選手。地元には火縄銃を撃てる射撃場がなく、まったく練習できない環境にあるはずなのに、今回も侍筒で銀メダルを獲得しました。お見事です。
関東のトップ射手の1人、夏丸さんが大口径の侍筒を撃った瞬間。さすがに侍筒は物凄い火炎と轟音です。今回は長筒の膝射で銀メダルを獲得しています。夏丸さんもメダル無しで帰る所は見たことがありません。いかにも百戦錬磨の古強者といった雰囲気。
私の成績はコレ。短筒は80点で優勝でした。昨年のMLAIC世界選手権アデレード大会の優勝者と同点数といえば聞こえが良いのですが、日本記録は小野尾正治選手の92点!。私の点数ではまだまだ問題外です。今の短筒を使うようになってから、全日本選手権に4回出場して優勝3回、3位が1回。自分の実力というよりは、銃の性能に救われているというのが正直な感想です。純粋に技術的な点で比較するならば、神奈川のK選手や岡山のN選手のような現役AP射手には到底かないません。
何度も書きましたが、今回のもう一つの目的が、短筒(馬上筒)で長筒の種目に挑戦するということ。既にテストの結果は公開してるものの、やはり日本ライフル射撃協会の公式戦で撃たない限りは証拠にはならないでしょうからね。まずは立射から。これは大山さんに撮影していただいた画像です。想像はしてましたが、銃が小さいんで妙に窮屈なフォームだなぁ。
ドンッ・・・・・・・カツン。
ほんの少ししか火薬を使わないのでエコです(嘘)。我が家のクルマは全部排ガスが極悪なので、ここでCO₂の削減をしようと努力しています(大嘘)。火薬の量を少なくしているのは、貧乏で火薬を買うお金がないから(本当)。
さぁて、結果はどうかな?撃つ前までは 「そんな少ない火薬量でちゃんと標的まで弾が届くんかいな」 等とからかわれてしまいましたが……ねっ、ちゃんと届いてるでしょ。1発は標的紙から外してしまい弾痕不明だったものの、13発中黒点5発で44点。。
そしてこちらが膝射の標的。こちらも0点を1発撃ちましたが、何とか13発全弾が標的紙に入り、64点となりました。この結果を見てみんなビックリ!。でも、本当は私もビックリ(笑)。まさか直径16cmの9点圏に4発入るとは。
Bullet : .408" RB
Powder : FFFg 12.50 Grs.
Patch : OX-YOKE ОX‐YОKE DRY‐UNLUBED .40-49CAL 0.018TH
Lube : マジックリン
さすがに入賞こそできませんでしたが、立射でも24名中19位、膝射では22名中で真ん中より上の11位、総合の成績で22名中15位に入ることに成功しました。短筒なんて10mも離れたら当たらないと思っている方が多いと思いますが、やや長めの馬上筒サイズであれば、少し練習するだけで50m先の的にだってある程度は当たることを証明できたわけで、私としては大満足です。次回はもう少し欲を出して(笑)、この短筒で長筒種目での入賞を狙おうかな?。