半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

VWビートル用カーボン・エアインテーク付きフェンダー クラッシャー・モービル1号の秘密! その3

2009-03-31 21:53:58 | VW 空冷
クラッシャー・モービル1号改 “ゴールド” における最大の外見的特徴は、やはりカーボンのエアインテーク付きFRPフェンダーでしょう。カミさんはこのインテークのことを “雅 (みやび) な眉毛” と呼んでいます。

駐車していると、この部分をしげしげと覗き込んでいる人が結構いますね (笑)。




時々このようなパーツが販売されていると勘違いされ、入手先を尋ねられたりすることがあるのですが、残念ながら既製品として販売されているものではありません。谷塚のワイルドシングにお願いして、ワンオフで製作していただいた物です。

単体で見ると気付かない人が大半でしょうが、実は前後とも片側で+5センチづつのオーバーフェンダー (つまり、車幅ではノーマルのビートルよりも10cm広い) になっているため、ポルシェ993用の17インチホイールを装着してもタイヤがはみ出すことはありません。

エアインテークの部分を拡大するとこんな感じです。




このエアインテークはブレーキ冷却用で、もちろんダミーではなく前後共にちゃんと生きています。しかし、リア側はなくても大丈夫なようなので、ポルシェ914エンジン搭載を機に、ここからエンジンルームへフレッシュエアを送る構造にモディファイしようか?と思っています。
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『ニッコー栃木綜合射撃場』 に行きました。

2009-03-30 23:53:20 | その他、銃砲関連
今日は友人MさんとОさん、シミズテクニカルファクトリーの清水さん、私の四人で、ニッコー栃木綜合射撃場まで行ってきました。


私が今日撃ったのはこの銃。さて、何だか分かりますか?




正解はこれ。大昔の単発式村田銃です。まだまだ現役!。



これは銃の世界の大先輩からいただいたもの。もちろん全然当たりませんが、撃てるだけでも大満足。今日は黒色火薬を詰めたリロード弾で周りを煙に巻いてきました(笑)。実はこの銃に関しては、あっと驚くような特徴があるので、いずれ機会を改めて詳しくかかせていただくことにします。


Mさんはサコー・フィンベアーを撃っていました。もう十数年、これを使い続けています。




いつもはベレッタの上下でトラップを撃っている清水さんも、今日はレミントンM870でスラッグ射撃。





Оさんはペデルソーリのスプリングフィールド・トラップドア・オフィサーズモデル&内緒?の某ライフルというまったく脈絡のない組み合わせ (笑)。


一応標的は出しましたが、最初から点数なんか全然気にせず、パカスカ撃って遊んできました。年に何度か、こんなことをやって気晴らしをしています。
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シネマイクスピアリで 『マダガスカル2』 を見ました。

2009-03-29 23:23:34 | 映画
タカパーチさんの演奏を楽しんだ後、子供達のリクエストで映画 『マダガスカル2』 を見ました。正直、別にどうということのない映画なのですが、さらにパワーアップしたペンギンの活躍?は見物でしょう。前作よりは遥かに面白いと思います。





映画が終わって外に出たら、すっかり夜になっていました。せっかくなので、少し時間をつぶして、ディズニーランドの花火を見てから帰路に着きました。

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タカパーチさんへのプレゼントは?

2009-03-29 22:18:07 | その他のお出かけ
今日は朝から、カミさんがスコアを見ながら何やら作業をしていました。どうやら手回しオルゴール用のパンチカードを作っているようです。




そして午後からイクスピアリへ。イクスピアリに行くときは、いつも第4駐車場を利用します。イクスピアリまでの距離はアネックス・パーキングと大差ないのに、通りの反対側にあるためか?他の駐車場が満車のときでも、ここだけはガラガラです。





今日のイクスピアリ行きの最大の目的はこれ。実は先週、タカパーチさんお願いして、オリジナル曲の “旅芸人のテーマ” のスコアを送って頂いておりました。今日はそれを手回しオルゴール用に編曲して、タカパーチさんに聞いて頂くことにしたのです。この手回しオルゴールでは半音が使えないため、原曲のお洒落な雰囲気を再現することは困難なのですが、カミさんの奮闘で何とかそれらしく聞こえる編曲ができました。どうやらタカパーチさんにも喜んでいただけたようです。



今日はオリジナル曲の “旅芸人のテーマ” 、 “秋の夕暮れ” 、 “二人のボサノバ” 、 “素敵な夜を” をリクエスト。今回はパフォーマンスが始まるまでに少し時間があったので、曲にまつわるお話などもうかがうことができました。
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謎のピザ屋さんに行きました。

2009-03-28 23:08:53 | 食べ歩き
我が家の果樹園の様子を見に行った跡、午後はちょっと足を伸ばして、以前から気になっていた謎のピザ屋さんに行ってみることにしました。そのお店とは 『村のピザ屋 カンパーニャ』 。名前からして怪しいです (笑) 。

場所はどう考えてもピザ屋さんなんかありそうにない君津市の山の中。時々通る細い抜け道に看板が出ていたので気付きました。さすがに2~3年前に初めて見つけたときには入るのを躊躇いましたが、まだ続いているということは、それなりにリピーターがいる証拠かもしれません。そこで今日は勇気を振り絞って?入ってみることにしたのです。

お店は築100年以上の古民家を改装したもので、細い路地の突き当たりという非常に分かり難い所にありました。入り口はこんな感じです。先客が何人かいましたが、クルマのナンバーからするとかなり遠くから来ている人もいる様子。どうやら私達が不勉強だっただけで、 “その道” では結構知られたお店のようです。




店内には薪ストーブがあり、静かにジャズが流れ、中々落ち着いた雰囲気です。ひょっとしたら、これは期待できるかもしれないな?




で、出てきたピザがこれ。









ご覧の通り、石窯で焼く本格的なピザでした。まさか、こんな所で (失礼)、こんなに美味しいピザが食べられるとは……。正直驚きました。
ベーコンは近所の養豚場の無菌豚を使った自家製とのことで、素晴らしい香りです。この味なら、遠くから来る人がいるのも納得です。近所を通ったときには、また寄らせていただくことにしましょう。
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わが家の果樹園、大事件発生?

2009-03-28 22:45:56 | ガーデニング
今日は久々に我が家の果樹園の様子を見に行ったのですが、なんと進入路の途中が崖崩れで通れなくなっていました! トホホ~。



しかし、運良くあまり重い岩はなかったので自力で撤去。なんとか敷地の中まで入ることができました。





暖かくなってきたので、そろそろ雑草が生え始めました。どうやらここ1~2週間のうちに草刈にこなければならないようです。昨年、草刈をサボっていたら、あっという間にジャングルのようになってしまったので、今年はそうなる前にやっつけてしまうつもりです。


植えた果樹の中では、モモ、アンズ、プラムが開花していました。来週にはサクランボも咲きそうです。




土筆がこんなに顔を出していたので、少し摘み取って晩のおかずにしました。




我が家の “虫愛づる姫君” もカナヘビやカエルを捕まえて大喜び。



でも、マムシやヤマカガシもいるから、気をつけてね。
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腕時計の話 その1 ポルシェ・デザイン・オーシャン500、コンプリートサービス完了。

2009-03-27 21:25:32 | 腕時計
うちのカミさんは、普段使い用、お出かけ用、フォーマル用、と3個の腕時計を使い分けていて、普段はこのIWCポルシェ・デザイン・オーシャン500を使用しています。昨年の11月、バックルのピンが外れたため、正規代理店のリシュモン ジャパンに修理に出したので、ついでにコンプリートサービス (防水検査を含む完全整備) も合わせてお願いしました。しかし、返ってきた回答は “ブレスは交換が必要なので、スイスのIWC本社まで送らなければならない” とのこと。見積もりでは期間は4ヶ月、費用は17万6000円との回答でした。安くはありませんが、まぁこのクラスの腕時計としては妥当な線でしょう。




しかし、ここで問題発生。カミさんのオーシャン500は中期型、つまりブレスを各コマに内蔵された2本のピンでつなぐという凝ったメカニズムを採用していた頃のモデルなのですが、ブレスを新品に交換すると普通の腕時計のように側面から1本のピンでつなぐという後期型になってしまうのです。一般に改良だといわれていますが、私の眼にはどうしてもコストダウンのように映ってしまうのでちょっと複雑な気持ちだなぁ。また、後期型ではブレス自体の厚みが若干増してしまうのもマイナスポイントといえるでしょう。

さらに、このブレスの変更を行うためには、ケース自体までそれに適合するタイプに交換するため、今持っている純正アクセサリーのベルクロ・ストラップ用アタッチメントが使用できなくなくなってしまいます。カミさんは実際に使用したことはありませんし、別に気にしないといっていましたが、やはり持っているものが使えなくなってしまうのはもったいない。そこで、無理を承知で、「もし可能ならば、今持っているベルクロ・ストラップを使用できるようにして欲しい」というリクエストをしてしまいました。



待つこと4ヶ月、予定通りにコンプリート サービス+ブレス交換が終了しました。請求金額は見積もり通りで、税込みでは18万4800円。しかし、ここで注目して頂きたいのは金額ではなく、修理内容の最後に書かれた “ケースドメ ナイロン VELCROストラップ チタン オーシャン500 個数2 請求金額 0円” の記述です。



現在所有しているナイロンのストラップが使用できるように、高価なアタッチメントを無料で提供してくれたのです。このアタッチメントは既にパーツとしてオーダーしても手に入らない物なので諦めていたのですが、やはりこういう対応は正規代理店ならではのものでしょう。現物を確認したら、比較的手に入りやすいオーシャン2000用(画像の左側)ではなく、サイドが斜めにカットされた正真正銘のオーシャン500用でした。



また、中期型と後期型ではブレス調整用のツールが違うので、そのツールと説明書も同封されていました。左の小さいのが中期型用、右の大きいのが後期型用です。




ケースの裏側を見たら、以前に国内でコンプリートサービスを受けたときには貼っていなかった保護シールも貼ってありました。



確かに、ブレスが後期型になってしまったのは少々残念ですが、ブレスはもちろん、ケース、ガラス、ダイヤル、針、リューズなど、外から見える部分の大半が新品になり、内部もきっちりオーバーホールされ、さらに新品と同じ2年間の保証が付くわけですから、事実上新品と交換したのと大差ありません。それを考えると、今回の費用は非常に良心的な金額だと思います。


最後に、このオーシャン500と、私が普段使いで使用しているオーシャン2000を比べてみました。



オーシャン2000の2000m防水は確かに凄いですが、この大きさで500m防水を実現しているオーシャン500も大した物だと思いませんか?。こうやって並べてみると、オーシャン500のほうが小さくて上品ですね。もしカミさんがオーシャン500を使っていなかったら、私も自分用に一つ欲しいくらいです。
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ビワの摘果をしました。

2009-03-26 21:37:30 | ガーデニング
今日は天気も良かったので、庭のビワの木の摘果をしました。





ビワの場合、摘果の時期は3月下旬から4月上旬にかけて。この時期はまだ毛虫や蜂の心配もいりませんし、作業をしていても気が楽です。本来はこの摘果と同時に袋掛けをするものなのですが、我が家の場合は自宅で食べる分だけなので、そこまでやらなくても食べ切れないほどの収穫があります。




ふと気付いたら、ネクタリンの木にも花が咲いていました。ネクタリンは気温が低いと病気になりやすく、実にも虫が付きやすいので育てるのは中々大変です。植えてから10年以上経ちますが、今までにきれいな実を収穫できたことは一度もありません。今年はがんばります。
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『上野精養軒』 でお昼を食べました。

2009-03-25 23:45:48 | 食べ歩き
『大恐竜展』 を見た後、どこかでお昼にしようと思っていたのですが……やはりここ、 『上野精養軒』 にしてしまいました。ここも子供の頃から知っている味なので、 『つばめグリル』 や 『松本楼』 のようについつい足が向いてしまいます。











私の子供の頃のイメージでは、 『上野精養軒』 = ハヤシライス、 『つばめグリル』 = ハンブルグステーキ (ハンバーグ) 、 『松本楼』 = カレーライスでした(笑)。
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『大恐竜展』 を見に行きました。

2009-03-25 23:39:50 | 博物館、科学館、資料館
上野の国立科学博物館まで、 『大恐竜展』 を見に行きました。半谷家は、関東で行われる恐竜関係の展覧会は、ほぼ100%見に行きます。





会場の大きさもあってか?今回はあまり大型の恐竜は展示されませんでした。しかし、南半球の恐竜は今まであまり見る機会がなかったので中々面白かったです。子供達は掃除機のような口をしたニジェールサウルスが気に入ったようです。


企画展のあとは常設展の見学です。
昨年11月、 『菌類のふしぎ展』 を見に来たとき、地球館を見たばかりだったので、今日は日本館の方を見学しました。



日本館の展示を見るのは本当に久しぶり。この天井を見ると、子供の頃に初めてここにきたときの記憶がよみがえってきます。


過去に日本に来たパンダ達が剥製になって並べて展示してありました。



最近のDNAの調査によって、ジャイアント・パンダとレッサー・パンダは実は遠い種だということが判明したそうです。
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