資生堂ギャラリーで、『第八次椿会 この新しい世界 2nd SEASON “QUEST” 』を観ました。

さて、今日は昨日のブログの続きです。

資生堂パーラーのサロン・ド・カフェでパフェを楽しんだ私達が向かったのは・・・B1Fにある資生堂ギャラリーでした。




現在、この『第八次椿会 この新しい世界 2nd SEASON “QUEST” 』が開催されているのです。ミヤギフトシさんの作品は2015年に東京都現代美術館でで開催された『他人の時間「わたし」と「他人」― 近くに感じる時間』に出品されていたインスタレーション、《The Ocean View Resort》を観て以来ずっと注目しておりましたし、宮永愛子の作品は先日東京都庭園美術館で開催された『旅と想像／創造　いつかあなたの旅になる』に展示されていた作品達を観て大変興味を持ったのです。






今回はお二人の作品単体の面白さは勿論ですが、６組のアーティストのコラボレーションということもあり、独自の緊張感のある空間になっていましたよ。









ギャラリーのスタッフの方に確認してみた所、やはり宮永愛子さんのナフタリンの作品は自然に崩壊して変化して行くとのこと。今回は昨年展示した作品と同じ物も展示されていたのですが、去年とは形が変わっていたそうです。

この企画展、会期は12月18日までで入場料は無料。事前予約の必要もございませんので、銀座方面にお出掛けの予定があるという方がいらっしゃいましたら、是非観ておくことをお勧めします。

資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェで和栗のパフェを食べました。

カミさんと二人で資生堂パーラーの銀座本店に行きました。




“今回の目的　その1” は勿論コチラ、サロン・ド・カフェで季節のパフェを食べること（笑）。




今回は二人とも“九州産 和栗のモンブランパフェ” を頂いてしまいました。去年食べたマロン・パフェの中ではこれが一番おいしかったので、今年も楽しみにしていたんですよ。



もちろん今回も大満足。もう今年のマロンパフェはコレだけでもいいかな？。この銀座本店のカフェは落ち着いた雰囲気だし、ホスピタリティも素晴らしいのでお気に入りです。

美味しいパフェで幸せな気持ちになった私達が次に向かったのは・・・同じ建物の地下1階。何をしに行ったのか？は明日のブログをお楽しみに。

東京都庭園美術館で、『旅と想像／創造 いつかあなたの旅になる』を観ました。

カミさんと二人で東京都庭園美術館に行きました。






現在開催されている企画展はコチラ、『旅と想像／創造　いつかあなたの旅になる』です。100年前の朝香宮ご夫妻のヨーロッパ旅行時の記録や中村俊一郎氏の収集された鉄道関連のコレクション、ファッションデザイナーの高田賢三の旅とその作品、旅や朝香宮邸をテーマとしたモダンアート作家によるインスタレーション等々、盛り沢山の内容になっていましたよ。






今回は写真撮影可の展示室があったので、いつものように少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。










個人的には、今回の一番の収穫は朝香宮邸で撮影された さわひらき さんの映像作品の新作、《PILGRIM》が観られたことかな。さわひらき さんの作品は2020年にDIC川村記念美術館で開催された『ふたつのまどか ‐ コレクション ✕ 5人の作家たち』を観て大変気に入り、この『UNDER THE BOX, BEYOND THE BOUNDS』も買ってしまいました。他にも5作品観ることが出来るので、さわひらき さんの作品が好きという方は是非お見逃し無いように。



また宮永愛子さんのお名前は今回初めて知ったのですが、ナフタリン！という斬新な素材を使った一連の作品は大変魅力的でしたよ。

尚、この企画展の会期は11月27日までで、日時指定の事前予約が優先となっております。

イズニーの発酵バターでフルーツケーキ＆オレンジケーキを焼きました。

そろそろ気温も低くなってきたので、カミさんがパウンドケーキを焼いてくれることになりました。ちょっと奮発して（笑）、コストコで買っておいたイズニーの無塩発酵バターを試してみることにしましたよ。エシレの発酵バターは時々使いますけど、イズニーを使うのは今回が初めてです。




今回はフルーツケーキが3本と・・・




オレンジケーキが1本です。




いつものように焼くのはデロンギのコンベクションオーブンにお任せ。私の書斎までバターの素晴らしい香りが漂ってきました。




はい、出来上がり。フルーツケーキの方は梅ジャム＋ラム酒で、オレンジケーキの方はコアントローで仕上げました。




数日熟成してから試食。カフェオレを煎れてい頂きました。



当たり前の話ですけど、材料に掛けるコストというのは出来上がりの味に直結していますね。もしチャンスがあったら、エシレバターを使ったケーキと食べ比べをしてみたいなぁ。

世田谷美術館で、『宮城壮太郎 使えるもの、美しいもの』を観ました。

カミさんと二人で世田谷美術館に行きました。




現在、『宮城壮太郎　使えるもの、美しいもの』というちょっと面白そうな企画展が開催されているのです。




宮城さんのデザインの多くはその存在を声高に主張するものではありませんが、使い勝手の良さでいつの間にか私達の生活の中に浸透していますね。






こういった文具や事務用品なども数多くデザインしているので、知らず知らずのうちに宮城さんの作品を愛用しているという方もいらっしゃることでしょう。




もちろん私の身の回りにも宮城さんの作品は沢山あるけれど・・・実は今回一番驚いたのはコチラ。日本国内でバーミックスの純正オプションとして販売されているガラスピッチャーやミキシンググラス、スイスの本社が設定した物ではなく、日本向けに宮城さんがデザインした物だったんですね。




我が家でもバーミックスと一緒に使っております。



その他、代表的な作品のいくつかはミュージアムショップでも販売されていましたよ。フライヤーやポスターでも使用されているオールラウンドボウルズ、かなり欲しかったけど今回は我慢しました（笑）。

尚、この企画展の会期は11月13日までで、日時指定の事前予約が優先となっております。

実車版マッハ号レプリカ、テールフィンの作業に入りました。

ちょっと時間が出来たので、古川先生の工房、ノーチラススポーツカーズに顔を出しました。サイズを検討中だったヘッドフェアリングの件、どうやらこれに決まりそうです。






次のステップとして、テールフィンの製作が始まっていました。こういった形状を軽くて強度がある素材で製作すのは中々難しく、色々なノウハウがあるようです。




スタッフのKさんが国産軽自動車用に改造中だったオルタネータ、ご覧のようにきれいに付いていましたよ。



次回様子を見に行くのは、11月の後半くらいになりそうなので、作業も結構進んでいるかもしれませんね。

さいたま市 アカシエ北浦和本店 でケーキを買いました。

近所まで行く用事があったので、久々にコチラに寄りました。アカシエの北浦和本店です。




で、今回買ったのはこのようなケーキ。

















アカシエのケーキはハイエンドのケーキ屋さんとしては珍しくボリュームもあって、ガッツリ食べたいときには良いですね。訪問したのは平日の半端な時間だったにもかかわらず、次から次に途切れずお客さんが来ていましたよ。すぐ近所が埼玉県立近代美術館なので、また展覧会を観に行く機会があったら寄らせていただくことにします。

ポルシェ911（930）、シミズテクニカルファクトリーまで整備の打ち合わせに行ってきました。

カミさんのポルシェ911（930）、先日ご報告したように走行距離28万kmを超えたので、次回の点検整備に関してシミズテクニカルファクトリーまで相談に行ってきました。




ちょっと事情があって清水さんの工場が恐らく今年一杯使用できそうにないという感じなので、実際の作業に関しては年明けにお願いすることになりそうです。幸い今の所大きな問題はないようなので、取り敢えず年明けにオイル交換とバルブクリアランス調整のみ実施して、もし他になにか問題があるようだったら車検時に作業しようということになりませいた。




その間に自分でできるような修理や整備をやっておこうと思って部品をいくつか取り寄せたので、清水さんに確認していただいて作業上の注意事項を教えていただきました。



清水さんの工場、現在エンジンO/Hだけでも予約が3台ほど溜まってしまっている様なので、工場が再稼働してもしばらくは大忙しになりそうです。当分は簡単な作業は自分でやるしかないかもしれないなぁ・・・

■現在の走行距離（2022年10月24日）　：　28万0213km
■前回からの走行距離　(10月15日～10月24日）　：　175km
■今月の維持費　：　0円

アランさんの所に届けに行った “約束の物” とは？

さて、きょうは10月9日のブログの続きです。

アランズアンティークのアランさんから手作りスコーンを頂いたお礼に差し上げると約束した物とは・・・ラズベリーの苗！。なぜかアランさんのお店の近所では手に入り難いとのことだったのですが、我が家にとっては雑草のような物なので（笑）、増え過ぎた分を庭から抜いて差し上げることにしたのです。




少し萎れてしまったのを心配して、直ぐに植えてくれました。




まぁラズベリーは強いので大丈夫だとは思うけれど、もし枯れてしまったらまた別の苗をお持ちすることにしましょう。



来年の春、沢山の実がついてアランさんが故郷の味を思い出してくれるような美味しいジャムになってくれた嬉しいな。

アキュラシーインターナショナルL96A1（PM）ライフルのリアサイト、こうなってます。

アキュラシーインターナショナルのライフルで使用されているエマージェンシー用バックアップサイトに関する話題、L96A1（PM）のフロントサイトとAWのフロント／リアサイトに関しては既に紹介済みでしたが、このL96A1用リアサイトに関してはまだでしたね。というわけで、今日はこのサイトを紹介することにしましょう。恐らく日本でこれの詳細な写真が公開されるのは今回が初めてじゃないかな？。




このリアサイト、11mmのダブテール仕様になっていて、ご覧のようにアクションの後端に装着するようになっています。位置を変更することはできません。




普段はこうやってシュミット＆ベンダーのPM6×42スコープ（L13A1）の後ろに畳んだ状態で取り付けてありますが・・・




何らかの理由でスコープが使用できないときには、マウントごとスコープを取り外し、こうやって引き起こして使用します。




左右の調整は側面のノブで行います。表示はMOAで、左／右16クリックになっています。




上下の調整は上部のノブで行います。スケールの表示は200~700ｍとなっています。




でもこのリアサイト、元々がL13A1スコープ用にデザインされていたため、2000年前後からL96A1のスコープが順次この写真のモデル、シュミット＆ベンダーMkⅡ（PMⅡ） 3-12×50（L17A1）に切り替わると同時に装着することが出来なくなり、フロントサイト共々取り外して使用するようになりました。L96A1の写真でフロントサイトがない物が多いのはそれが理由です。



フロントは一度外してしまうと再度ゼロインしないと使えないため、AW以降のエマージェンシー用バックアップサイトのように簡単に外して持ち運ぶという使い方もできません。そこでバックアップ用としてコンパクトで軽量なシュミット＆ベンダーの4×36スコープも用意されましたが・・・実際にはあまり使用されることはなかったようです。