半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

銃砲所持許可の経験者講習を受けに行きました。

2021-04-09 18:00:00 | その他、銃砲関連
今年は銃砲所持許可の経験者講習の期限が切れる年なので、野田警察まで講習を受けに行ってきました。




私が最初に講習を受けたのは昭和52年、つまり今から44年前のことで、今回で14回目になります。最初に講習会を受けた当時はまだ経験者講習という制度はなく、講習会の修了証明書も有効期限は無かった・・・・・・つまり一回取れば一生有効というこになっていた・・・・・・ので、普通に更新を続けてきたという方であれば、私よりも経験が長いという方でも15回以上受講しているという方はいないはずです。



私が最初の銃砲所持許可を取得した当時はまだ黒い小さな所持許可証の時代で、有効期限も誕生日には関係なく、許可を受けた日から5年になっていました。その後、最初の更新前に制度が変更になったために期限が次の誕生日まで1年近く!伸びたのですが、所持許可証写真は15歳の時に撮影した物だったので、21歳で更新したときには別人になってました(笑)。
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2021年版の 『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル) 』 が届きました。

2020-10-14 17:41:14 | その他、銃砲関連
今年も 『 Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2021 』 に続き、2021年版の 『 Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル) 』 が届きました。

去年も書いた通り、ここ数年私が興味を持っているのはエアライフル (AR) 。初めて量産の.30口径が出たときにはゲテモノ的?な印象だったものの、最近は.45口径どころか.50口径を越える量産品までが次々に市場に投入され、着実に市民権を得つつあるようです。youtubeの動画を見たら、ARで1000ヤード (約914m) を超える標的を撃つ動画が沢山出てきてちょっと驚きました。




個人的には、自分でAR買うならお気軽に遊べるスプリング式が良いなぁと思っているのですが、もし国内で所持許可が受けられる空気銃で、現実に300mで普通に撃って遊べるようなヤツが存在するのなら、PCPでも良いから一挺欲しくなってしまいましたよ。日本の法規に対応できるモデルを用意してもらえるなら、ちょっと高価だけど、 American Air Arms (日本にも入っているイギリスのAir Armsとは全くの別メーカー) 辺りの製品が良さそうだな・・・・・・




■本日のオマケ
私が最初にシューターズバイブルを買ったのは1978年のことなので、いつの間にか42年も経ってしまいました。長かったような、短かったような・・・・・・



さすがに現在では新しい情報はほとんどネットで検索する様にはなっているので、近年はほとんど本棚の肥やしと化しています。しかし、高校生の頃からずっと買い続けていることもあり、止めるタイミングを失してしまいました (笑) 。
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『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2021』 が届きました。

2020-09-06 18:00:00 | その他、銃砲関連
今年もAmazonに注文していた  『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2021』 が届きました。





やはり個人的に今年一番面白かった記事は、旧いドイツのターゲット・ライフルであるシェッツェンライフルに関する記事、 「ECHOES of VALHALLA」 かな。また、かつて存在したアメリカの高級水平二連銃のメーカー (パーカー、L.C.スミス、A.H.フォックス等) に関する記事、 「AMERICAN’S PRIDE SIDE-BY-SIDE」 を読んでいたら、イギリス製の超高級銃とは異なる独自の魅力が存在しているということがよく分かりました。


最近は新しい情報はネットで仕入れることが多いので、長年買い続けている雑誌はこれと 『Shooter’s Bible』 だけになってしまいました。



本はかなり整理してしまったけれど、射撃をやっている間は買い続けることになるんだろうなぁ・・・・・・
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銃砲所持許可更新なので、精神科まで診断書を取りに行ってきました。

2020-06-09 17:28:53 | その他、銃砲関連
銃砲所持許可更新のため、診断書を受け取りにいってきました。複数の銃を所持している場合、更新の年をまとめることも可能ですが、私は敢えて毎年更新にしています。そうしておけば絶対忘れないし、何かの理由で更新できない事態が発生しても銃砲所持許可自体を失効 (=またゼロからやり直し) する心配がないからです。




医師の診断書、以前の “精神保健指定医” から “かかりつけ医” でも可という条件に緩和されたものの、残念ながら私には “かかりつけ医” の基準を満たしてくれるお医者さんがいないので、いつもお願いしている病院まで行ってきました。外気温のせいか?、入り口の検温で体温が基準を超えていて足止めされてしまいましたが、何とか無事に中に入れて頂くことができました。




最初に銃砲所持許可を申請した15歳の時には項目も4つしかない簡素な物でしたが、現在ではこんなに沢山あります。あの頃は近所の内科で書いてもらうことが出来たなぁ・・・・・・



精神科や神経科等に行くことに抵抗を感じる方が多いようですが、私としてはそちら方面のお医者さんと話が出来る貴重なチャンスだと思ってしまいます。今回もちょっと面白い話をうかがうことができましたよ (笑) 。
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私の使っているガンスミス ドライバーの話。

2020-05-08 19:16:47 | その他、銃砲関連
今日はずっと以前に予告してそのままになってしまっていた、ガンスミス ドライバーについて書かせていただくことにします。

今回の本題に入る前に、まず最初にこのマイナスドライバーの比較画像をご覧下さい。左が今回のテーマであるガンスミス ドライバーで、右が一般的なドライバーです。ご覧のように一般的なドライバーでは先端部分が斜めになっているため、ネジの頭のすり割りの上端部分に “線” で当ることになってしまいます。



それに対し、ガンスミス ドライバーでは先端がホロー グラインドでフラットになっているので、すり割りに “面” で当るため、痛めることなくより強いトルクを掛けることができます。銃のネジは結構強いトルクを掛けたり、トルク管理が必要だったりすることがあるんで、必ず先端部分が左側の形状のドライバーを使用して下さいね。ドライバーの購入時には、 “ガンスミス・ドライバー” として販売されている物を選んだ方が安心です。


というわけで、ここからが今日の本題です。私が15歳でライフル射撃競技を始めたとき、最初に購入した工具がこのグレース メタルのガンスミス ドライバー セットでした。理由は銀座銃砲店で薦められたから(笑)。一部、自分の銃に合わせて研ぐ必要があったものの、手が汗で濡れていてもハンドルが滑ることがないし、今でも一番最初に手にするドライバーはこれです。



デザインやロゴが少し変わっているようですが、今でもほぼ同じ物が手に入るようなので、何か一つだけ購入するとしたらやはりコレかな。本題からは逸れちゃいますが、40年経ってもビニールが破けていないというの別の意味で凄いですよね。


しかし、グレース メタルのセットはかさばる上にヘックスも別に持って行く必要があったので、携帯用にこのチャップマンのガンスミスド ライバー セットを追加導入しました。初代は大会でブリストルに遠征したときに射場に置き忘れてきてしまったので、現在所有しているのは二代目です。エクステンションやラチェットも付いているので、出先で使うには凄く便利で手放せません。




世の中の銃がバウとアンシュッツとワルサーの3種類しか存在していなかった学生の頃は(笑)、上記の2種類だけで全て事足りていました。しかし、大学を卒業して競技用ライフル以外の銃を手にするようになると、ポツリポツリとそれだけではカバーできないケースが出始めました。というわけで、少しずつビットを買い足していったところ・・・・・・現在はこんな感じになってしまいました!。




当初、ハンドルはガンスミス ツールで有名な某社の物を購入したのですが、使い心地が私の好みではなかったので、現在ではPBのスイスグリップのハンドルを使っています。黒いボール状のラチェットは以前にライマンの何かのセットを買ったときに入っていた物で、意外に便利なので今でも使っています。




私がビット交換式のドライバーを所有しているもう一つの理由がコレ。トルク ドライバーに使うためです。昔はSBのストックの締め付け程度しか使わなかったのでアンシュッツのトルクレンチがあればOKでしたが、大口径を撃つようになって必要になったため、カノンの空転式を追加導入しました。



実はまだまだガラクタを含めて?色々な工具を使ってますし、古式銃用にワンオフで作った専用工具などもあるので、機会があったらそういった物も少しずつ紹介して行きたいと思っています。


■本日のオマケ
現在、私が自動車の方で使っているドライバーはコレです。最初に購入したPBが車両火災で全滅してから一時スナップオンに浮気していたこともありますが、やはりPBの使い心地が忘れられず、再びPBに戻りました。現在はスタビー以外はこの貫通式を使っています。オフセットドライバーもPB製です。

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2020年版の 『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル) 』 が届きました。

2019-11-13 17:05:32 | その他、銃砲関連
今年も  『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト)』 に続き、2020年版の 『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル) 』 が届きました。




正直な話、今一番興味があるのはAR。もちろんAR10やAR15とかじゃなくて、エアライフル=空気銃の方ですよ (笑) 。4年前、 .45口径のAR があることを知って驚きましたが、、最近じゃもう普通の量産品でもUMAREX HAMMERやEvanix Maxみたいな.50口径のARが色々あるんですね。まっ、いずれにしても日本じゃ許可になりませんけど (笑) 。



ずっと以前から、射撃人生の最後はクーヘンルーター競技に使える 単発パーカッション・ピストル とお遊び用のARで〆ようと思っています。ARは思い立ったときに気楽に撃ちに行けるスプリング式にしようと思っていたものの、スウェーデンの射撃仲間がFacabookでシェアしてきたカスタムARメーカー、 ISP AIR EIFLES のSPARTAN CLASSICというモデルを見て以来、かなり気持ちが揺れています。


シュータース・バイブル、最初に買ったのはまだジュニアのAR選手だった高校生の頃でしたが、あれからあっという間に42年も経ってしまいました。







さすがにもうフォーミュラ・カーの様にシリアスなISSFのポジション・シューティングの世界には戻りたくても戻れない (笑) と思いますが、命が続く限り、どんな種目でも良いから射撃競技というスポーツと関わりを持っていたいと思っています。
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『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2020』 が届きました。

2019-10-03 17:29:51 | その他、銃砲関連
今年もAmazonに注文していた  『Gun Digest  (ガン・ダイジェスト) 2019』 が届きました。




今年は旧い単発の競技用ライフルに関する記事が、 「EREGANCE of Perpose」 と 「GEMS FROM THE STEVENS LABYRINTH」 の2本もあったり、日本でもポピュラーな古式銃であるエンフィールド銃に関する記事、 「THE P35 ENFIELD RIFLED MUSKET」 等々、久々に私が興味を持てるような記事が色々あって愉しませて頂きました。

 

船の舳先に装着する巨大な猟銃、パント・ガンに関する記事なんかもありましたよ。


もう極力物は買わないように心掛けているんですが、相変らず本だけはポツリポツリと買ってしまいます。銃もクルマも、私が興味を持っているような分野に関しては、ある一定以上の深い情報をネットの中で見付けることが難しいからです。



私が何年も掛けてようやく辿り着いたと思った結論が、50年くらい前の本にさらりと書いてあるのを見付けると、オレは一体今まで何をやって来たのか?と思わざるを得ません (笑) 。
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 『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド) 』 の第16版が届きました。

2019-08-08 20:53:54 | その他、銃砲関連
昨年、Amazonに予約していた 『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド) 』 の第16版が届きました。 第15版 が届いたのが2016年でしたから、約3年振りの改訂版ですね。やはり私のようなアナログ人間の場合は本の方がネットで調べるより早いので、やはりこれは射撃を止める時まで買い続けることにします。





今回、記事ページで面白かったのはフランスのニードル・ファイア式ライフル、シャスポー (Chassepot) のカートリッジについて書かれた 「Chassepot FRENCH NEEDLE RIFLE AND CARTRIDGES」 という記事。今回の記事を読むまで、ずっとこの銃のメカニズムのある点に関して大きな勘違いをしていたことに気付きました。これを読めただけでも買った価値があったなぁ。


私がこの本を買うようになったのは第3版からですが、以前、人に貸したまま返ってこなかった第8版と一緒に、初版と第2版も手に入れてコンプリートしておきました (笑) 。




初版は346ページで掲載カートリッジは1000種類+αでしたが、最新の16版ではほぼ2倍の688ページに、掲載カートリッジも5割増しの1500種類+αになりました。



第3版を買った高校生の頃にはほとんど全てのカートリッジの名称を記憶していたはずなのに・・・・・・今では知らないカートリッジも多くなっちゃったなぁ。トホホ~
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銃砲一斉検査、今年も無事終了。

2019-04-18 22:08:05 | その他、銃砲関連
昨日は銃砲所持者が毎年必ず受けなればならない春の銃砲一斉検査、略して “ 銃検 ” に行ってきました。




銃検の時には、重い銃を何挺も一度に運ばなければならないので、毎年結構大変な思いをしていたのですが・・・・・・何と今年は 昨年導入した新兵器 の活躍と、銃の数を減らしたことの相乗効果により、ワゴンを出動させる必要すら無し。ポルシェ911にすべて押し込むことに成功しました。



学生の頃、ほんの一時期だけ許可銃砲がバウのAP1挺だけのことがあったので、さすがにその時の気楽さには敵いませんけどね ( 笑 ) 。

恐らく生きている限り、射撃の趣味から足を洗うことはないと思うので、今後もこの銃検から解放されることは無いでしょう。しかし、人生の最後を共に過ごす銃を何にするか?に関しては、既に大体決めています。その辺りの話に関しては、いずれ機会を改めて書かせ頂くことにしましょう。
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ニッコー栃木綜合射撃場に散弾銃の残弾処理に行きました。

2019-03-01 22:44:08 | その他、銃砲関連
今日はいつもポルシェの整備でお世話になっているシミズテクニカルファクトリーの清水さんと一緒に、ニッコー栃木綜合射撃場まで散弾の残弾処理に行ってきました。ここに来るのは何と3年振りですね。




清水さんはベレッタで、私はファーマスのエクスキャリバーBLでトラップを撃ちました。




最後のラウンドが21枚だったので、私としては満足です。これにて残弾無しです。



もうすぐ清水さんの新しいエアライフルの許可が下りるはずなので、次回は私も大口径ライフルを持ってきて一緒に固定的を撃つことにします。
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